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2024年8月6日火曜日

タイ・チェンマイ鉄道旅行1日目「まずはタイエアアジアでバンコクへ。バンコクからタイ国鉄夜行51急行列車でチェンマイへ。」

 こんにちはnaiya2000です。今日から4回に分けてタイ鉄道旅行記を書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

蒸し暑い8月始め金曜日。夜が明け始めた西鉄久留米駅から、5時15分発西鉄高速バスに乗りました。乗車率は、私を含めて15人程です。車内には、無料WiFi・スマホ充電用コンセントがあります。 


発車後、久留米ICまでこまめに停車していき、乗客が増えていきます。福岡空港行なので、トランクに預けるキャリーバッグの乗客が多いです。久留米IC発車時には、乗車率は半分位になりました。


久留米ICから、九州自動車道を爆走します。途中、宮の陣から、外国人技能実習生グループが乗車します。その後、基山・筑紫野と停車しますが、乗降客はありませんでした。



バスは、太宰府ICから福岡都市高速道路を走ります。既に日は昇り、夏本番の晴れです。福岡空港国内線ターミナルには6時5分到着。大半の乗客が降り、終点国際線ターミナルまで乗車するのは、私を含めて3人だけです。終点福岡空港国際線ターミナルには、6時19分に到着しました。



バス下車後、出発フロアEカウンターで、8時15分発タイ・バンコク・ドンムアン空港行・エアアジアFD237便の搭乗手続きを行います。何故か6時32分頃、搭乗手続き最終案内の放送が流れます。約35分かかって搭乗手続きが終わりました。今日は、満席のようです。今後は、事前にネットチェックインしたほうが、良さそうです。


保安検査の長い行列に並びます。6時55分過ぎに、やっと保安検査が開始になります。保安検査・自動出国ゲートを無事に通過し、7時15分頃制限エリアに入りました。

制限エリアに入った後、セブンイレブンで朝食を調達し、搭乗口前待合室で朝食にします。今回は、コロッケパン・辛子高菜おにぎり・水合計452円です。コロッケパンは美味しかったですが、高菜おにぎりが期待ハズレでした。


7時40分頃、55番搭乗口から、8時15分発タイエアアジアFD237便に搭乗します。今回、タイエアアジアで福岡〜バンコク往復Trip.comでネット予約購入し、42,110円でした。

搭乗機機種はA321で、搭乗率は満席です。今回は5E真ん中席です。正直キツイですが、搭乗時と降りる時は最初なので、楽です。タイは今年1月以来ですが、8月始めのせいか日本人の比率が高いです。

搭乗機は、福岡空港を8時30分頃離陸しました。特に大きな揺れもなく安定飛行に入ります。LCCなので機内サービスは無く、旅行記を書いたり、スマホに入れているKindleで、地球の歩き方タイを読みながら過ごします。機内大半がウィンドウシェードを閉めている状態なので、機窓からの景色は見れません^⁠_⁠^。

昨夜は海外旅行前の緊張で寝不足だったせいか、いつの間にか爆睡してしまいます。真ん中席ですが、両隣日本人で思ったより快適です。トイレも、窓側の乗客が行く時に済ませました。なお座席肘掛け先端に、スマホ充電用USB端子がありますが、故障していて使えません^⁠_⁠^。

13時過ぎから、搭乗機の高度が下がっていきます。13時12分シートベルト着用サインが点灯しました。目的地バンコク・ドンムアン国際空港には、タイ時間11時27分(日本時間13時27分)に到着しました。


搭乗機を降りた後、長い連絡通路を歩き、入国審査・税関と通過します。若干時間がかかったものの、タイ時間12時頃、制限エリアを抜けて、出口にたどり着きました。




今年1月訪問以来、2回目のタイです。まずは、両替すべくタイ国鉄ドンムアン駅構内にある両替屋Happy Richで、30,000円をタイバーツに両替します。7,020バーツに両替され、1バーツ=4.27円でした。なおドンムアン空港内の両替屋は、1バーツ=4.49バーツでした。

両替後、空港内のフードコートAirport Street Foodで昼食をとります。今回は、カオゲーン3種類70バーツ(299円)にしました。激辛ですが、安旨でした。昼食後、中々繋がらない楽天モバイルの設定に手間取ります。どうもローミング設定〜繋がるまで、時間がかかるようです。その後、顧問先から留守電があったので、楽天リンクでやり取りします。通話料が無料なのは、本当に助かります。


一息ついた後、ドンムアン駅からレッドラインでバンスー中央まで移動します。約15分程乗車して、運賃は値下げされ20バーツ(85円)でした。そのせいか、利用客が以前より増えています。



バンスー中央駅(クルンテープアピワット駅)到着後、MRTブルーラインに乗り換え、サムヤーンまで移動します。運賃は45バーツ(192円)でした。



14時30分頃サムヤーン駅下車後、降りてすぐのワット・ファランポーンを参拝します。観光客は全くおらず、まさに地元信者信仰の寺院だと実感しました。私のような旅行客は、場違いに感じます^⁠_⁠^。



ワット・ファランポーン参拝後、再びサムヤーン駅から、MRTブルーラインでルンピニーまで移動します。運賃は20バーツ(85円)でした。約3分乗車してルンピニー駅に到着。ルンピニー公園を散策します。あいにく雨季のせいか曇り空で、風光明媚とまでは行かない公園です^⁠_⁠^。公園内は、蒸し暑い中をジョギングしてる方が目立ちます。





ルンピニー公園散策後、シーロム駅からブルーラインでスクンビットまで移動します。運賃は、25バーツ(107円)でした。バンコクは蒸し暑い反面、MRT車内は、冷蔵庫並みに冷房が効いています。



16時頃、MRTスクンビット駅到着。近くのターミナル21に入ります。朝早かったのと暑さで疲れたので、ターミナル21内5階にあるフードコートで、休憩します。今回は、マンゴーとバナナシェイク38バーツ(162円)にしました。期待通り、バリ旨です。 






ターミナル21でゆっくり疲れを癒したした後、今晩乗る予定の夜行列車まで時間があるので、タイマッサージを受ける事にします。ターミナル21から約10分弱歩いて、17時10分頃BTSナナ駅近くにあるバイポータイマッサージに到着しました。Googleマップで星4点台のマッサージ屋さんです。

今回は、タイマッサージ60分550バーツ(2,349円)にしました。今回は若い男性のマッサージ師さんの施術のせいか、スパルタ的痛気持ち良いマッサージでした。個人的には、過去最高でした。1時間以上施術して頂き、店を出たのは17時30分頃でした。

タイマッサージを受けた後、歩いてターミナル21方面へ歩きます。私の場合、バンコク歩き回りはアソーク・スクンビット中心に考えてしまいます。今晩は夜行列車に乗る前に、食堂又はレストランで夕食をとる事にします。途中、地元福岡の西鉄ソラリアホテルバンコクを通り過ぎました。


19時頃BTSアソーク駅近くのスダーレストランに到着。夕食をとります。ターミナル21のフードコートでも良かったんですが、フードコートにはお酒が無いので、スダーレストランにしました。

今回は、海老カオパット(海老炒飯)・鶏パッタイ・シンハービール大瓶310バーツ(1,324円)にしました。家庭的な味わいで、美味しかったです。特にカオパットが美味しいです。雰囲気も良いので、また利用したいです。


夕食後、MRTスクンビット駅から、ブルーラインでバンスー中央まで移動します。ブルーラインは、ちょうどラッシュ時間で激混みです。約25分程乗車して、20時10分頃バンスー中央駅に到着しました。



MRT下車後、地下道から広大なクルンテープアピワット駅構内を歩き続けます。約10分程歩いて、20時20分頃クルンテーアピワット駅の長距離列車乗場待合室に到着しました。


これから22時30分発チェンマイ行51急行列車に乗ります。事前に売店で朝食難民対策で、非常食と水を購入します。乗車開始まで搭乗口前の待合室で旅行記を書きながら待ちますが、冷房が冷蔵庫並みに効いていて寒いです^⁠_⁠^。やむを得ず、持参した長袖シャツを着込みました。待っている最中、最近運行開始となったラオス・ヴィエンチャン行快速列車の案内がありました。次回以降、乗りたいです。




22時10分から乗車開始となり、自宅のパソコンで印刷したバーコード付乗車券を見せてホームに向かいます。事前にタイ国鉄切符予約ページからネット予約購入し、バンコク〜チェンマイ2等冷房寝台下段利用で、798バーツ(3,407円)でした。


私が乗るべき2等冷房寝台は、11号車20番で、座席とカーテン両方に番号が割り振られ、カーテンの番号が正解だと他の日本人旅行客に教えて頂きましたm(_ _)m。既に寝台ベッドになっており、さっそく歯磨き等行い、寝る準備をします。




列車はバンコクを定刻22時30分発車。ランシットまで高架路線を爆走します。今日は、朝早かったので、早々と眠りにつきました。



続きは、後日掲載します。以上、naitya2000でした。

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