ページ

2023年12月1日金曜日

和歌山観光とフェリー・鉄道旅行2日目「和歌山電鐵乗りつぶしと神社・紀三井寺参拝と御朱印」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、和歌山観光とフェリー旅行記を2回目・2日目に分けて書きたいと思います。

今朝は早朝(深夜)3時過ぎに起きました。身支度して船室ベッドで、たまっている旅行記を書いて過ごします。4時頃外部デッキに出て、明石海峡大橋通過シーンを撮影します。旅行時には、シャープAquosとGoogleピクセルのスマホ2台で写真撮影していますが、夜間撮影でのGoogleピクセルのスゴさに圧倒されました^⁠_⁠^。




Aquosで撮影

Google pixelで撮影

レストランの朝食バイキングが4時30分から開店したので、さっそく並びます。列先頭で待っていたら、不幸な事に後ろの常連さんトラックドライバーから、開店前から「前に行け」と「注意」されました^⁠_⁠^。前に移動し、「先頭譲りますよ」と返答したら、トラックドライバーさんは前に移動せず、ため息ついたり、せせら笑うので無視しました。朝食はサラダ・ウインナー・ゆで玉子・パンと言う簡素な朝食ですが、これはこれで良いと思います。


朝食後、身支度・荷物整理して外部デッキに出ます。既に大阪南港へと入港しようとしていました。




大阪南港には、ほぼ定刻の早朝5時30分に到着。名門大洋フェリーさんは、遅れる事は少ないような気がします。下船後、乗船していたフェリーおおさかⅡを撮影します。今朝は、乗船客が多いせいか、徒歩客や団体客が多いです。

連絡通路を歩き、ニュートラムフェリーターミナル駅から5時43分発住之江公園行に乗ります。幸い先頭席に座れたので、夜が明けていない大阪の街並みを堪能出来ました。



5時50分過ぎ住之江公園到着後、地下鉄四つ橋線に乗り換えます。乗車後、早朝ですが、車内はほぼ満席になります。大国町で地下鉄御堂筋線に乗り換え、天王寺まで移動します。




天王寺駅到着後、すぐにJR天王寺駅に移動し、6時26分発海南行紀州路快速に乗り換えます。車両は関西空港快速と併結されており、223系8両編成です。早朝ですが、ほぼ満席です。幸い後方紀州路快速車両通路側に座り、発車後に堺市で下車客があり、窓側席に座れました。






しばらくして平日のせいか停車する度に、高校生通学客が乗り込んで来ます。7時4分日根野に到着。先頭4両関西空港快速が切り離され、先に発車しました。私が乗車している後方4両紀州路快速は、続いて7時8分に発車しました。



日根野を過ぎてからは、まさに郊外田園風景になりました。日根野からは各駅停車となり、こまめに停車していきます。途中からは、通学客の乗車が多いです。なお関西空港快速にも使用されている車両のせいか、無料WiFiも使えます。紀伊から和歌山県に入り、目的地和歌山駅には、定刻7時36分に到着しました。


和歌山駅到着後、和歌山電鐵に乗るべく和歌山電鐵1日乗車券を購入します。自動券売機では売っておらず、バス案内所で販売していました。料金は800円です。なお和歌山電鐵では交通系ICカードは使えません。



JR有人改札口を通り、9番線へ移動します。9番線和歌山電鐵改札口を通り、8時9分発貴志行に乗りました。車両は、元南海2270系電車2両編成で、外装をリニューアルした動物愛護電車です。和歌山電鐵の車両は、全て元南海2270系のようです。




車内は通学客で満席です。何故か、スカートの下にジャージズボン姿の女子高生が目立ちます。発車後、約5分程で目的地の日前宮に到着しました。



列車下車後、約3分程歩いて日前宮・國懸神宮を参拝し、御朱印は神主さん不在で頂けませんでした。境内は、澄んた空気が広がります。ただし境内は写真撮影禁止なので、注意が必要です。


日前宮駅に戻った後、再び貴志行列車に乗ります。車両は先程と同じ元南海2270系電車ですが、リニューアルしたうめ星電車でした。2駅乗車し、鼈山で下車しました。



駅下車後、細道ですが交通量が多い道を約10分程歩きます。鼈山神社到着後、さっそく参拝しますが、またもや神主さん不在で御朱印は頂けませんでした。



再び細道を歩き鼈山駅に戻り、9時13分発伊太祁曽行に乗ります。今度はリニューアルしたいちご電車でした。約10分程乗車して、9時23分終点伊太祁曽に到着。この駅に和歌山電鐵本社と車庫があります。





列車下車後、約5分程歩いて伊太祁曽神社に到着。参拝し、今回は巫女さんから御朱印500円を頂きました。明らかにオーラが違った雰囲気と深い森に囲まれた神社のせいか、空気が澄んでいるように感じます。






伊太祁曽神社参拝後、伊太祁曽駅から10時12分発貴志行に乗りました。車両は、最初に乗った動物愛護電車です。車窓は、かなり寂れた雰囲気の景色になりました。約10分程走って10時24分終点の貴志に到着しました。




貴志駅下車後、駅から右の道を約10分程歩きます。川沿いの坂道を上がり目的地の大国主神社に到着しました。参拝し、書き置きの御朱印300円を頂きました。参拝客は私以外居ませんでしたが、後から車での参拝客が2人程来ました。




再び歩いて和歌山電鐵貴志駅に戻り、駅併設のカフェでたま神社の御朱印200円を頂きました。和歌山電鐵のお土産要素が高い御朱印だと思います。駅構内には、観光客多さで疲れているのでしょうか?後ろ姿のタマがいました。駅構内は、中国系(台湾?香港?)観光客で大賑わいです。


貴志駅から、11時5分発和歌山行に乗りました。車両は、リニューアルしたたま電車です。車内は外国人(中国系)観光客で大賑わいです。車内には、和歌山電鐵マスコット猫・たまのガチャガチャがあり、中国系観光客が爆買いしていました^⁠_⁠^。



発車後、混んだ状態が続き、車窓を楽しめる状況ではない為、旅行記を書いて過ごします。終点の和歌山には、11時37分に着きました。なお和歌山電鐵改札口で、JR改札口を通る通過券を貰い、JR自動改札を通ります。


12時前ですが、早めに昼食をとる事にします。和歌山ラーメンが食べたかったので、JR和歌山駅MIO地下1階にある丸美商店に入りました。今回は、特製中華そば大盛1,080円にしました。濃厚醤油豚骨スープにトロトロなチャーシューが合わさり、バリ旨でした。



昼食後、JR和歌山駅から12時30分発箕島行普通列車に乗ります。車両は227系4両編成です。車内はロングシートですが、座り心地が良く問題ありません。発車後、2駅目の紀三井寺に12時37分に降りました。


如何にも郊外の紀三井寺駅から、約10分程歩きます。12時48分紀三井寺に到着。231段もの階段を上がります。本堂までの有料ケーブルカーもありますが、片道上り600円もするので辞めました。




231段上がった時は、汗だく息切れ状態でした^⁠_⁠^。小休止して本堂を参拝し、御朱印300円を頂きました。本堂を出ると、見晴らしの良い境内から、和歌浦が一望出来て良かったです。なお徒歩参拝客の拝観料は、2024年4月まで無料です。






紀三井寺参拝後、約10分程歩いて紀三井寺バス停まで移動します。13時36分発JR和歌山駅行和歌山バスに、和歌浦バス停まで乗ります。5分程乗車して、13時41分和歌浦バス停に到着しました。運賃は190円でした。



バス下車後、Googleマップを見ながら歩きます。途中、かなり入り組ん細道を通ります。昔ながらの住宅街を歩き、13時53分紀州東照宮鳥居に到着。参道を歩きます。



また紀三井寺の石段のような、圧倒される急傾斜の石段が現れます。上り詰めた時は、先程同様汗と息切れ状態になりました^⁠_⁠^。ある意味、濃い和歌山ラーメンを食べた後の良い運動です。


本殿に入る前に拝観料300円を支払ます。本殿内は写真撮影禁止でしたが、豪華絢爛な壁画・彫刻を堪能出来て、拝観して良かったと思いました。最後に御朱印500円を頂きました。

紀州東照宮を参拝後、途中御手洗池公園を通って、新和歌の浦観光遊歩道路まで歩きます。今日は平日のせいか、このあたりは観光客が全くいません。


目的地の新和歌の浦観光遊歩道路には、14時45分過ぎに到着。寂れまくった誰もいない砂浜・昭和なホテル・灯台が映える景色がありました。  まだ15時前ですが、早朝から行動した事もあり、今日の観光は終わりにします。既にスマホの歩数計アプリも、20,000歩超えていました。


新和歌浦バス停から、14時53分発和歌山市駅行和歌山バスに乗ります。車内は、それほど混んではいません。約20分程乗車して和歌山駅に15時10分到着。運賃は400円でした。


和歌山市駅で降りたのは、約15年ぶりだと思います。和歌山市駅は、非常にキレイなホテル・ショッピングモール複合施設に生まれ変わっていました。疲れていたので、駅併設のオシャレな和歌山市立図書館でたまっている旅行記を書いて過ごします。




16時10分頃和歌山市駅構内1階にある高級スーパー・Rock star farmsで、今晩の夕食とアルコール類を調達します。スーパー内は、北野エースが併設されていました。普通のスーパーより割高ですが、珍しい食材もありました。

夕食買い物後、和歌山市駅から徒歩3分程の場所にあるビジネスイン南海に17時頃到着。さっそくチェックインします。今回もじゃらんでネット予約し、一泊朝食付きで4,900円でした。大阪や京都のホテルは、外国人観光客の影響でビジネスホテルでも15,000円以上するので、和歌山泊にしました。

部屋は501号室で、バス・トイレ付きシングルルームです。部屋には、テレビ・ポット・ドライヤー・冷蔵庫・空気清浄機があります。トイレがウォッシュレットでなかったり、建物が古かったりしますが、フロントの対応良く、コスパ高いホテルだと思います。



まずはお風呂に入り、その後4階コインランドリーで洗濯します。洗濯機・乾燥機・洗剤全て無料というサービスぶりでした。洗濯中に、自室で夕食をとります。まずは、ホウボウの刺身税抜380円と20品目の彩りサラダ税抜228円をツマミに、ビールを飲みます。ホウボウの刺身が、期待どおりの美味しさです。

続いて豚平焼き税抜398円とベビーチーズ税抜159円を追加して、フランス産赤ワイン・パトリアッシュ・カベルネ・ソーヴィニヨン250ml税抜600円を飲みます。渋み甘み酸味合わさり、非常に美味しいです。

赤ワインを飲んだ後に、紅生姜チップス税抜210円をツマミに、柚子チューハイを飲んで、晩酌は終わりました。最後の〆に、ホテルフロントで買った聞いた事が無い会社のカップ醤油ラーメンを食べましたが、イマイチでした。今日は朝が早かったので、20時過ぎに眠りにつきました。



次回が今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿