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2023年11月19日日曜日

ベトナム鉄道旅行記4日目~5日目「サイゴン水上バス乗船~ベンタイン市場等観光後、ホーチミンからJALで羽田経由福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、ベトナム鉄道旅行4日目~5日目・4回目最終回を書きたいと思います。

今朝は早朝6時に起きました。今日はゆとりがある日程ですが、どうしても早起きしてしまいます。身支度してたまっている旅行記を書いて過ごします。時々テレビで、イスラエルとパレスチナ(ガザ地区)の戦争に関するBBCニュースを見ます。

7時頃ホテル1階レストランで朝食をとります。朝食はバイキング式で、ミーシウという中華麺料理を朝から食べました。非常に美味しかったです。あとベトナムコーヒーが、独特な風味で非常に美味しかったです。



朝食後、今日がベトナム最終日なので、旅行計画を改めて立て直します。荷物整理をした後、9時10分頃チェックアウトしました。今日のホーチミンは快晴で、暑いです。

ベトナムでは珍しい、ホテル前の大通りにある歩行者用信号付横断歩道を、青になってもバイクに注意しながら渡ります。幸い大半のバイクが停車しました。これから水上バスに乗ります。切符売場で往復乗船券30,000ドン(185円)を購入しますが、バクダン11時発タィンダー行より前の便は、すべて満席でした。とりあえず11時発の便で往復乗船券を購入します。


乗船券購入後、日影のテーブル席で旅行記を書いて過ごします。今日の主な目的は観光ではなく、水上バスなので良しとします。満席の9時30分発の便出港シーンをとりあえず撮影しました。撮影後、旅行記を書いて過ごしてるうちに、待合室は乗船客でいっぱいになりました。なお近くの公衆トイレは観光地のせいか、想定外にキレイでした。



10時50分頃改札口を通り、乗船します。乗船券は、バーコード付乗船券です。全席指定席で、行きは前方窓側席2Aでした。船内は満席で、泥水状態のサイゴン川を出港します。正直、タイ・バンコクのチャオプラヤー川と汚さは変わらないと思います^⁠_⁠^。



11時に出港後、高層アパートが建ち並ぶホーチミン市街を眺めます。思った以上に景色は良いです。途中、数々の大きな橋をくぐっていきます。






途中、Binh Anに寄港し、乗降客が結構います。幅広いサイゴン川を航行し続け、左側狭めの支川に入ります。終点のThanh Daには11時35分頃到着しました。



下船後、乗船場近辺を見回しますが、屋台食堂しかありません。寂れた雰囲気の乗船場で約15分程時間を潰し、折り返し12時発バクダン行に乗船しました。今度は最後尾12L屋外席です。


Thanh Da出港後、しばらくサイゴン川支川を航行します。今回は進行方向左側で、行きとは反対側の景色です。



サイゴン川合流してから速度が上がりました。途中、ホーチミン地下鉄高架線をくぐります。12時30分頃終点バクダンに到着しました。この航路は、乗船する価値があると思います。




水上バス下船後、ホーチミンでは貴重な歩行者信号がある横断歩道を渡ります。信号が青になっても、バイクが突っ込んでくるので、注意が必要です。これから昼食をとるべく、グーグルマップで評価が高いフォー屋さんに向かいます。約10分程歩いてSaigon Pho39に到着しました。


今回は、ビーフフォー90,000ドン(554円)にしました。あっさり上品な味わいで、非常に美味しかったです。香草ガッツリ入れて、頂きました。なお私は、パクチー大丈夫です。


昼食後、横断歩道を注意しながら、ベンタイン市場まで歩きます。ネット情報では、ボッタクリで有名な市場だったりします。途中、工事中のホーチミン地下鉄駅を通り過ぎます。次回は、ホーチミン地下鉄開通した時に旅行したいです。





約20分程歩いてベンタイン市場に到着。市場内は、激しい客引きがありますが、全て無視します。正直買いたい物がありません^⁠_⁠^。ただ家族へのお土産で、ベトナムコーヒーを値切って購入しました。




ベンタイン市場で買い物後、Grabバイクでタンディン教会へ向かいます。タクシーの客引きが多い中、目的のバイクに乗ります。乗車中、ハノイ同様スリリングかつ巧みな運転を堪能し、約10分程で13時50分タンディン教会に到着しました。料金は、25,000ドン(154円)でした。なお乗車時、タイと違って必ずヘルメットを貸してくれます。

バイク下車後、インスタ映えするタンディン教会を撮影します。アオザイ姿の若い日本人女性観光客もいました。写真撮影後、すぐにGrabバイクで高島屋に向かいます。



すぐにバイクを見つけ、10分程乗車します。バイクが多い街中を走り抜け、14時5分高島屋に到着しました。料金は、22,000ドン(135円)でした。下手にタクシーに乗ってボッタクリに会うより、良いと思います。

もう今回行くべき観光地は全て訪問しました^⁠_⁠^。高島屋到着後、消化試合の如く店内を徘徊します。家族のお土産追加でベトナムコーヒーを買いましたが、ベンタイン市場で先程値切って購入したベトナムコーヒーより安かったです。





16時頃高島屋向かいのサイゴンスクエアにも行きましたが、ベンタイン市場と同じ雰囲気で、買いたい物はありませんでした。




店を出た時は雨が降っており、傘をさして歩きます。途中、ビンコムセンターに立ち寄りましたが、特に買いたい物はありません。




結局歩き続けて16時45分東屋ホテルに到着。飛行機に乗る前にゆっくり入浴します。屋上露天風呂で、昨日同様ゆっくり入浴しました。なお今日は、日本人ビジネス宿泊客で少し混んでいました。料金は200,000ドン(1,230円)でした。



入浴後、夕食を早めに食べるか悩みましたが、空港に着いてからゆっくり食べる事にします。タクシーの客引きを無視して、Grab乗用車でホーチミン・タンソンニャット国際空港へ向かいます。約30分程乗車して、18時10分ホーチミン・タンソンニャット国際空港に到着しました。料金は、133,000ドン(818円)でした。Grabは事前に料金が表示されるので、ボッタクリに合わず、安心して乗れます。Grab支払は、今回は全てクレジットカードにしました。

空港到着後、まずは夕食をとります。空港ターミナル内は、社会主義国の空港のせいか、思った以上にショボいです^⁠_⁠^。下手したら、ハノイ・ノンバイ国際空港よりショボいかもしれません。とりあえずターミナル最上階のレストランで、夕食をとります。今回は骨付き豚肉ご飯とベトナムビール333で、合計187,000ドン(1,150円)でした。割高ですが、非常に美味しかったです。ある意味、台湾に近い味わいでした。


ただ少額紙幣消費と旅行最後のバインミーが食べたくなり、コーヒーショップでチキンバインミーとベトナムアイスコーヒー合計143,000ドン(879円)を頂きました。空港価格ですが、アツアツなバインミーでバリ旨満腹になりました。今回の旅行でバインミーが大好きになりました。

満腹満足状態で早々と出発ロビーに移動し、残りのベトナムドンを日本円に両替します。約1,300,000ドンが8,000円になりました。4日間で16,000円弱現金を使ったようです。クレジットカード使用は、Grabのみでした。


両替後、E搭乗カウンターで搭乗手続き開始まで、旅行記を書きながら待ちます。これからホーチミン23時45分発東京・羽田空港行日本航空JL70便に乗ります。20時40分から搭乗手続開始となり、早々と並んだせいかすぐに搭乗手続きが終わりました。今回は貯まったマイルを使用し、エコノミークラス利用で燃料サーチャージ料金13,890円のみ支払ました。貯まったマイルを使いましたが、結果的には、LCCより安く済みました。



搭乗手続き後、出国審査・保安検査と無事通過し、制限エリア内には21時25分頃入りました。制限エリア内も、飲食店・売店共に少ないです。売店でウーロン茶2ドル(300円)を買いましたが、激甘でした^⁠_⁠^。


8番搭乗口待合室で、たまっている旅行記を書きながら過ごします。 23時15分過ぎから搭乗開始となり、私は最後のグループなので、ゆっくり搭乗します。


機体はボーイング787−8で、座席は27H通路側席を選びました。隣は、身体の大きい白人男性です^⁠_⁠^。ただ2+4+2のシート配列なので、ゆったりしています。足元も行きのベトジェットエアよりゆったりしています。搭乗率は、ほぼ満席です。





搭乗機はベトナム時間深夜0時5分(日本時間深夜2時5分)に離陸しました。搭乗時間は、5時間です。フライトマップによると、行きの福岡〜ハノイ便と違って海上を飛行するようです。安定飛行後、日本の航空会社らしくあられ菓子とりんごジュースが配られました。

搭乗中、フライトマップを見ながらスマホに入れている音楽を聞きながら過ごします。最近はマニアックな洋楽とゲーム音楽が多かったりします。なかなか寝つけず、ウトウトした状態が続きます。

日本時間午前5時15分頃機内照明が点き、しっかり目が覚めました。フライトマップでは、那覇を過ぎた辺りを飛んでいます。しばらくして朝食が配られ、内容は海老入りお粥・春雨サラダ・フルーツ・ヨーグルトと言うあっさりしたメニューでした。昨夜食べすぎたので、ちょうど良かったです。



6時46分頃シートベルト着用サインが点灯しました。約5時間搭乗し、7時頃羽田空港第3ターミナルに到着しました。エコノミークラスと言えども、やはり行きのLCCベトジェットエアより快適でした。




搭乗機降りた後、日本に着いた安心感と昨夜食べすぎたせいか、トイレに立て籠もります^⁠_⁠^。日本のトイレのありがたさを実感します^⁠_⁠^。その後、入国審査・税関検査とすんなり通過しました。無事、出口をくぐり抜け、福岡空港で借りたレンタルWiFiを羽田空港で返却します。違う空港で返却出来るのは、非常に便利です。


レンタルWiFi返却後、国内線乗り継ぎ口から、保安検査を通過します。これから国内線に乗り継いで福岡空港まで戻ります。なお国内線搭乗手続きも、ベトナム・ホーチミン・タンソンニャット空港で済んでいます。


国内線第1ターミナル行バスに約10分程乗り、8時5分頃国内線第1ターミナルに到着しました。なお遅れる可能性を考えて、これから10時5分発JAL313便福岡空港行にしました。搭乗口は14番で、スマホを充電しながら旅行記を書いたり、顧問先からのメール・着信電話を確認し、電話をかけまくります。



到着機遅れに伴い、10時15分発に変更となり、10時過ぎに搭乗出来ました。機体はA350−900で、機内は満席です。先程搭乗した国際線とは異なり、機内はビジネス客が多いです。座席は、3+3+3配列で、国際線同様個別モニター付です。





搭乗機は出発に手間取り、羽田空港を離陸したのは、10時45分頃でした。JAL国内線は無料WiFiが使えるので、さっそく繋げます。先程九州南部海上から東京へと飛びましたが、今度は日本列島を横断するように九州へと飛びます。


離陸後しばらく揺れが続きますが、安定飛行に入りベルト着用サインが消えます。向かい風ですが、フライトマップでは時速870キロ台で飛んでいます。去年12月新千歳空港〜福岡空港まで搭乗したピーチのA320では、向かい風の影響で時速670キロ台だったので、性能が違うのか?と思ってしまいます。


搭乗中時々揺れが激しく、機内ドリンクサービス提供中断がありましたが、幸いスカイタイムを飲む事が出来ました。JALに乗ると、必ずスカイタイムまたはコンソメスープ、コーヒーからの選択になってしまいます。

福岡空港に近づくにつれ揺れが大きくなり、とうとう11時40分にシートベルト着用サインが点灯しました。着陸時かなりゆれましたが、12時18分福岡空港に無事到着しました。遅れても安全なら問題ありません。



搭乗機から降りるのに時間がかかったり、トイレに行ったりで、12時30分の久留米行高速バスは、乗れませんでした。バス運転手不足のせいか、1時間に1本しかありません。仕方がないので、地下鉄+西鉄で帰ります。




地下鉄で天神まで移動した後、西鉄福岡駅構内のやりうどんで昼食をとります。今回は、丸天うどんとかしわにぎり1個750円にしました。久しぶりの日本食かつ地元福岡うどんが身体に染み渡ります。



昼食後、13時17分発花畑行急行に乗ります。車両は、新型9000形電車です。雨降る日常風景を見ながら、旅行記の残りを書き上げます。目的地の西鉄久留米には、14時頃到着。今回の旅行が終わりました。非常に疲れましたが、充実した旅行でした。またベトナムは行きたいです。



以上、naitya2000でした。

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