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2023年9月12日火曜日

所用と姫路観光フェリー・鉄道旅行1日目「久留米からBRTひこぼしラインを利用して小倉へ、新門司港から名門大洋フェリー乗船」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、京都へ親族がらみの件で病院へ用事があり、一緒にフェリーを利用した旅行について3回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。

9月上旬木曜日。残暑続く晴天の朝、JR久留米駅に到着。まずはみどりの窓口で、BRT添田駅までの乗車券1,420円を購入します。今回は、夜明経由で小倉まで移動します。今までは交通系ICカードで大回り乗車出来ましたが、今年8月28日に新規開通した夜明駅〜添田駅間BRTを利用する場合、大回り乗車出来なくなりました。


乗車券購入後、今回は駅を降りて飲食店で昼食を食べる時間が無いので、駅構内ファミリーマートで昼食を調達しました。


JR久留米駅から、10時15分発日田行普通列車に乗りました。車両は、キハ200ワンマンカー2両編成です。車内はガラガラで、転換クロスシートなので快適です。





発車後、地元久留米在住のせいか見慣れた景色が続きます。しばらくすると、車窓から耳納連山が見えます。列車は単線の為、善導寺・筑後草野と交換停車が続きます。




再び車窓から耳納連山を眺めます。途中、田主丸で地元客が5人程降りていきます。うきは駅を過ぎてから、列車は筑後川を渡ります。目的地の夜明には、定刻11時12分に到着しました。





列車下車後、日田行普通列車を見届けます。夜明駅は無人駅ですが、リフォームされたようで綺麗です。駅舎内には、BRTひこぼしラインのバスロケーションシステムがあります。バスを待ってる最中、顧問先から相談電話があり、バス到着まで話し込んでしまいました。





11時33分発添田行BRTひこぼし8号に、整理券をとって乗り込みます。車内は10人程乗車しています。乗車後バスは、しばらく一般道路を走ります。車両は中型電気バスで、車内は新車のニオイがします。







途中、宝珠山駅からBRT専用線を走ります。元日田彦山線を舗装道路化しており、一般道路から入る場合 は必ず踏切があります。BRT専用線内の駅間は長く、元々単線なので、途中BRT駅で交換停車がありました。





BRT英彦山駅でBRT専用道路を降りて、一般道路を走ります。時々乗降客がいますが、常に10人以上の乗車率です。なお乗客には、青春18きっぷ利用客も見かけます。一般道路に入ってからは、バス停間は短めです。結局、終点の添田駅には、定刻より6分早く12時36分に到着しました。



バス下車時、BRT精算証明書を運転手さんから貰います。添田駅は、BRTバスと日田彦山線列車乗り換え島式ホームのみで、駅舎がありません。ホームに近距離自動券売機のみある無人駅です。とりあえず小倉駅までの乗車券950円を購入します。ただBRT開通間もないせいか、案内女性スタッフが1人いました。



添田駅から、12時50分発田川後藤寺行普通列車に乗り換えます。車両は、国鉄型キハ47ワンマンカー2両編成です。車内は、固定クロスシートが並ぶ昔を思い出す車内です。冷房車ですが、今日は暑いせいか効きが悪いです。






乗車後、久留米駅のファミリーマートで買ったかしわ握り・スパムにぎり・ソーセージパン約580円で昼食をとります。なお先程のBRTバス車内で昼食をとるのは、躊躇しました。約15分程乗車して、終点田川後藤寺には、13時6分に到着しました。




列車下車後、陸橋を渡り13時12分発小倉行普通列車に乗り換えます。車両は先程と同じ型式キハ47ワンマンカー2両編成です。発車後は旅行記を書きながら、時々車窓を眺めます。まだ夏と思わせる青空が広がります。





乗車中、仕事関係の電話が入ります。今日は平日なので、当然です^⁠_⁠^。この車両も、冷房の効き具合は、イマイチです。途中、志井公園から学生グループが乗り込んで来ました。城野から日豊本線に入り、終点小倉には定刻14時14分に到着しました。




小倉駅で下車後、有人改札口でBRT精算証明書と添田駅自動券売機で買った小倉までの乗車券950円を出して精算します。BRT乗り継ぎ割引で100円返金されました。以前は交通系ICカード利用大回り乗車で、久留米〜小倉まで1,850円で移動出来ましたが、夜明〜添田間は大回り乗車適用外となり、分割購入で1,420円+850円=2,270円(BRT乗り継ぎ割引適用)となりますので、ご注意願いますm(_ _)m。

小倉駅下車後、仕事関係の電話を30分程します。今回は、乗り継ぎに時間を多めに空けていたので良かったです。その後、スーパー等でアルコール類を調達しました。



小倉駅北口から、名門大洋フェリー・新門司港フェリーターミナル行無料送迎バスに乗ります。木曜日ですが、以外に乗客がいます。バスは2台おり、私が乗った1台目は、定刻より10分早く15時30分頃発車しました。車内には、ドラえもんのような中年女性が乗っており、思わず目に止まりました。



乗車中、時々車窓を眺めながら旅行記を書いて過ごします。平日夕方前ですが、意外に渋滞しています。なお北九州市営バスに運転を委託されてから、走行経路が遠回りでも大きい道に変更されています。結局、目的地の名門大洋フェリー・新門司港フェリーターミナルには、16時17分に到着しました。





フェリーターミナル到着後、これから乗船するフェリーきたきゅうしゅうⅡを撮影します。名門大洋フェリーの1便も、今は新しい船なので、快適です。新門司港から大阪南港まで、片道ツーリスト(2等寝台)利用で、1便船限定船得プラス5%割引・ネット割引で5,000円でした。写真撮影後、さっそく乗船します。なお既にネット決済購入済のQRコード付乗船券は、事前に自宅のパソコンプリンターから印刷済です。




今回の船室は、案内所・売店裏のG11で、上段6番ベッドでした。ツーリスト(2等寝台)は、階段式カプセルホテルタイプベッドで、コンセント付読書灯が備え付けられています。ただ、荷物棚等キャリーバッグ等を置くスペースは、ありません。




荷物を置いた後、まずは売店で名門大洋フェリーオリジナルのタオル420円を購入します。タオル購入後、展望大浴場で入浴します。脱衣場には、無料で使える鍵付きロッカー・ドライヤーがあるので、助かります。展望大浴場には、馬油のシャンプーとボディソープがあるので、いたせりつくせりです。昔の名門大洋フェリーの大浴場は狭かったですが、今回乗船しているフェリーきたきゅうしゅうⅡ以降は、そこそこの広さです。




入浴後、ちょうど17時頃の為、新門司港出港シーンを後方外部デッキから見届けます。9月上旬のせいか昼間と変わらない明るさで、陽射しが眩しいです。出港時、オーシャン東九フェリーのフェリーどうご、20時発名門大洋フェリー2便のフェリーきょうとが見えます。







出港シーンを見届けた後、レストランで夕食をとります。今回は朝夕食セット券2,000円を購入しました。一緒にビール中瓶520円も購入します。名門大洋フェリーのレストランは、バイキング式で品数豊富です。高級食材はありませんが、美味しいです。特にマグロのヅケと鰹のたたきが美味しかったです。

瓶ビールを飲んだ後、檸檬堂酎ハイ190円を飲みます。氷を入れた中ジョッキで飲めて、コスパ高い美味しさです。そのせいかツマミ類をおかわりしてしまいました^⁠_⁠^。





18時30分頃夕食が終わった後、外部デッキに出て夕日を見ます。名門大洋フェリー1便だから出来る楽しみです。



夕日を見届けた後は、展望プロムナードで、スーパーで買ったオーストラリア産赤ワイン・カルロ・ロッシ250ml約300円とチーザ約200円で晩酌します。名門大洋フェリーは、パブリックスペースが多いので、助かります。赤ワインは酸味強め尖った味わいで、まぁまぁでした。




晩酌後はセブンティーンアイス自販機で、最後の〆にチョコチップミントアイス180円をいただきました。アイスを食べてから船室に戻り、ほろ酔い状態で早々と20時頃眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。




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