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2023年8月2日水曜日

夏のタイ国鉄乗りつぶし旅行1日目「福岡からタイ・エアアジアでバンコクへ。イエローライン乗車後、新型寝台特急でウボンラーチャターニーへ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ国鉄乗りつぶし旅行を4回に分けて書きたいと思います。今日は1日目・1回目です。

 猛暑の7月末土曜日朝、5時15分発福岡空港行高速バスに乗りました。車内は、7割以上の乗車率で混んでいます。福岡空港国際ターミナルまで行くせいか、車内は外国人が多いです。



発車後、久留米ICまでこまめに停車していきます。早朝ですが、途中停留所からの乗車もあります。車内には、無料WiFi・スマホ充電用USB端子があります。車窓からの景色は、既に明るくなりつつあります。



早朝のせいか渋滞に捕まらず、久留米ICから九州自動車道に入ります。幸い早朝のせいか、渋滞なく快調に走ります。基山PAから1人下車3人乗車し、筑紫野二日市温泉入口で5人乗車します。車内は、ほぼ満席になりました。


太宰府ICから福岡都市高速を走ります。今のところ、渋滞に捕まらず快調に走ります。金の隈ICで福岡都市高速を降り、国道3号線バイパスを走ります。

福岡空港国内線ターミナルには、6時7分到着。大半の乗客が降ります。下車客が多いので、発車するまで時間がかかります。結局、福岡空港国際線ターミナルには、定刻から約5分遅れの6時23分頃到着しました。終点まで乗車していたのは、私を含め約10人程でした。



バス下車後、到着ロビーに移動し、レンタルWiFi貸出ロッカーから、ネット予約済のWiFiルーター等を取り出します。今回もグローバルWiFiをネット予約し、タイ5日間1日1.1Gで、3,050円でした。WiFiルーター受取後、すぐに出発カウンターへ移動します。今回は、タイエアアジアでバンコクへ向かいます。搭乗手続カウンターはEで、既に長蛇の列です。



搭乗手続きが非常に遅く、約50分かかりました。福岡空港からタイ・バンコク・ドンムアン空港往復オプション込で、38,690円でした。すぐに保安検査・出国審査自動ゲートを通過します。7時25分頃制限エリア内に入れました。すばやくトイレを済まし、自販機でミネラルウォーター130円を購入します。


7時35分すぐに57番搭乗口から、8時15分発タイエアアジア航空FD237便バンコク・ドンムアン国際空港行に搭乗します。機体はA321で、今回は通路側席4Cに座ります。機内の大半がタイ人等外国人で、日本人は少数派です。機内は週末のせいか満席です。座席ひざ掛け先端に、スマホ充電用USB端子があるのは、非常に助かります。




搭乗終了後、待機時間も短く、8分23分福岡空港を離陸しました。揺れも少なく、シートベルト着用サインが消え、安定飛行に入ります。8時45分頃、事前にネット予約していた機内食が配られました。今回は、疑似鶏肉のスパイシー・タイ・バジル・ライスにしました。激辛で、味は中の上でした。タイエアアジアの機内食は予約しなくても高くなく、180バーツ(約720円)で食べる事が出来ます。


食事後、スマホに入れてる音楽を聴きながら、朝が早かったせいか爆睡してしまいました。今回は通路側席なので、機窓の景色を楽しむ事が出来ません。搭乗中、スマホのKindleに入れている地球の歩き方タイを読んだり、旅行記を書いて過ごします。12時45分頃、あと40分でドンムアン国際空港に到着する旨の機内放送がありました。



搭乗機は次第に高度を下げていきます。13時3分(タイ現地時間11時3分)シートベルト着用サインが点灯しました。13時20分頃(タイ現地時間11時20分)着陸を試みましたが、風が強いせいでしょうか?ゴーアラウンドしました。はずかしながら、人生初めてのゴーアラウンドです。結局、13時30分頃(タイ現地時間11時30分)2回目でドンムアン国際空港に無事着陸しました。


ドンムアン国際空港は、今年1月以来です。前回訪問時より明らかに利用客が多く、長蛇の列に並んだ挙げ句、入国審査を通過し、タイ現地時間12時10分頃に空港出口にたどり着きました。まずはレンタルWiFiを接続します。タイと日本の時差は、2時間です。

ネットが出来るようになってから、旧ドンムアン駅ホームにあるhappy richで両替します。30,000円両替し、7200バーツになりました。1バーツ=約4.17円で、今年1月は、1バーツ=3.97円だったので、更に円安になりました。なお空港内両替所は更にレートが悪く、1バーツ=4.38円でした。


両替後、ドンムアン空港国内線ターミナル端2階にあるフードコートAirports street foodで昼食をとります。今回は具沢山のカオトム(タイのお粥)75バーツ(313円)にしました。生姜や香草等合わさり、バリ旨でした。しかし肝心の写真を撮り忘れてしまいました。




昼食後、長い連絡橋を渡り、ドンムアン駅に移動します。自動券売機でバンスー中央までのトークン35バーツ(146円)を購入します。駅構内は長距離列車乗場も営業するようになったせいか、今年1月より賑やかです。



ドンムアン駅から、13時25分発バンスー中央行に乗りました。車両は日本・日立製作所製1000系電車です。車内は冷房がきいていて快適です。発車後、高架線を快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速110キロ出ています。約20分弱乗車し、13時43分バンスー中央駅に到着しました。





列車下車後、広い駅構内を歩いてMRTブルーラインに乗り換えます。約10分程乗車して、目的地のラップラオに到着しました。これから、今年6月に開業したMRTイエローラインに乗ります。



ブルーライン・
ラップラオ駅からMRTイエローラインへは、案内表示がしっかりあり、迷う事はありませんでした。なおMRTイエローラインはモノレールで、イエローラインのラップラオ駅は高架駅です。


自動券売機で終点サムローンまで乗車券45バーツ(188円)を購入します。乗車券はMRTブルーラインのようなトークンではなく、プラスチックカードでした。

さっそくサムローン行のモノレールに乗車しました。車両はボンバルディア製(製造は中国)の全自動無人車両です。モノレールは、14時20分に発車し、先頭車両最前席から、車窓を堪能します。高架なので、見晴らしよく、最高です。




途中、エアポートレールリンク・タイ国鉄東線乗換駅であるファマークに停車。次第に、バンコク郊外らしい景色へと変化します。車内は冷房がガンガン入っており、席がほぼ満席状態が続きます。約55分程乗車して、15時12分終点サムローンに到着しました。




イエローラインを下車後、高架連絡通路を歩いてBTSサムローン駅に移動します。乗換は、迷わず便利です。BTSサムローン駅到着後、有人窓口でラビットカード(タイのICカード)に300バーツをチャージしました。チャージ後、BTSスクンビット線でアソークまで移動します。


BTSスクンビット線に約20分程乗車して目的地のアソークに到着。バンコク大都会の街並みが広がります。



アソーク駅から約10分程歩いて15時55分ベンジャキティ公園入口に到着。大きな池と高層ビルというインスタ映えする景色が広がります。



池沿いの道を歩いた後、ベンジャキティ森林公園スカイウォークへと歩きます。スカイウォーク入口から長大な高架遊歩道を歩きます。バンコクのど真ん中に、緑のオアシス的な場所があるとは思いませんでした。




緑広がる眺望を楽しみながら、遊歩道を歩き続けます。約30分程堪能した後、16時30分頃スカイウォーク出口到着。暑いですが、日本の猛暑程ではありません。



スカイウォーク出口から、整備された遊歩道を歩き、BTSプルンチット駅まで歩きます。途中、きれいな公衆トイレがありました。

スカイウォーク出口から約20分程歩いて16時50分頃BTSプルンチット駅に到着。冷房がきいたBTSに乗り、サイアム経由でナショナルスタジアム駅まで移動しました。なおタイでのマスク着用率は、日本以上に高いです。



終点ナショナルスタジアム駅には17時5分到着。駅前のMBKセンターに入ります。今晩夜行列車に乗るので、早めに夕食をとります。



今回は6階フードコートで、チキンガパオライス70バーツ(291円)とChangビール大瓶159バーツ(661円)にしました。チキンガパオライスは、甘さと辛さが合わさり、非常に美味しかったです。Changビールもあっさりした味わいで美味しかったです。ただビールが高かったのと、お釣り71バーツをちょろまかされました^⁠_⁠^。タイあるあるだと思います。




ほろ酔い気分で、18時30分過ぎにBTSスタジアム駅から、サイアム経由でモーチットまで移動します。タイはこの時期連休のようで、大賑わいです。BTSモーチット駅から、隣接するMRTチャトチャック駅に移動します。タイ国鉄のほとんどの長距離列車が、これから向かうクルンテープアピワット駅(旧バンスー中央駅)に変更されました。


MRTチャトチャック駅から2駅乗って、19時頃MRTバンスー駅に到着。長い地下道を通り、クルンテープアピワット駅に到着。さらに長距離列車乗場入口まで約10分程広い駅構内を歩きます。




先程の夕食では足りなかったので、駅構内売店でチャーシュー肉たっぷり弁当60バーツ(250円)を購入し、待合室座席で食べます。一見辛そうですが、甘めのタレで美味しかったです。追加夕食後、待合室でたまっている旅行記を書いて過ごします。

20時40分頃1・2番ホームB搭乗口前に移動します。タイ国鉄の長距離列車乗車方法が、フワランポーン駅時代から大幅変更となり、いわゆる飛行機と同じ方法になりました。なのでホームには、発車直前しか入れません。


これから21時5分発ウボンラチャタニー行特急23列車に乗ります。当初乗車予定時間は20時45分でしたが、前のチェンマイ行特急の発車時間が大幅に遅れた影響で、乗車開始21時5分、発車21時15分に変更されました。

旅行前にネット予約・購入し、自宅パソコンプリンターで印刷したバーコード付きの乗車券を係員に見せ、さっそく乗車します。今回は6号車6番ベッド2等寝台下段ベッド利用で、クルンテープアピワット〜ウボンラチャタニーまで片道979バーツ(4,082円)です。車両は、中国製新型寝台列車です。

車内は、日本の583系寝台電車に似ており、読書灯・スマホ充電用コンセントもあります。既に寝台ベッドがセットされていました。シーツや枕カバーも綺麗で、快適です。列車は、定刻15分遅れの21時20分に発車しました。しばらく高架線を快調に走ります。






今日は朝早かったのと、ホロ酔い気分なので、さっさと寝る事にします。洗面所で歯を磨き、車掌さんの車内改札を終えてから、22時頃眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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