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2023年8月9日水曜日

夏のタイ国鉄乗りつぶし旅行3日目「ナコンラチャシマーから、日本製ディーゼル急行列車でバンコクへ。チャイナタウン~ワット・トライミット観光他」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ鉄道旅行記3日目・3回目を書きたいと思います。

昨夜は早々と寝たせいか、早朝5時半に起きました。身支度して、ホテル自室で朝食をとります。今回はスーパーBigCで買ったクロワッサン22バーツ(92円)・惣菜パン18バーツ(75円)です。味は中の上でした。



朝食後、たまっている旅行記を書いて過ごします。今日は昨日までと違い、ゆったりとした旅行計画です。しばらくして洗濯物を取り込みます。幸い洗濯物は、無事に乾きました。荷物整理後、9時にチェックアウトしました。部屋の冷蔵庫に入ってたフルーツジュース1本飲みましたが、15バーツ(63円)と良心的な価格でした。このホテルは非常に快適で、ホテルでゆったり過ごすには最高でした。

朝8時タイ国歌斉唱放送


ホテルを出た後、約5分程歩いてホゥアロッドファイ市場に立ち寄ります。私以外は地元客です。タイらしい、活気あるカオスな市場です。何か食べても良いんですが、万が一お腹壊したら大変なので辞めました。



市場を一通り見てから、セブンイレブンでレッドブル10バーツ(42円)を飲みます。レッドブルは、タイ発祥だったりします。


市場に立ち寄った後、歩道橋を渡り、9時25分ナコンラチャシマー駅に到着。タイの地方で、大通りを横断するのは大変なので、助かります。駅舎は風格ある外観です。これからバンコクまで急行列車で戻ります。



先にウボンラチャタニー行特急列車が到着し、給水作業が始まります。

10時18分発クルンテープアピワット行72列車は、定刻10時1分より遅れて入線しました。車両は、日本製THN型気動車です。ネットで調べた所、日立製作所製気動車でした。



今回は終点クルンテープアピワットまで2等冷房車を利用します。事前にネット予約購入し、323バーツ(1,347円)でした。車内は冷房が非常にきいており、すぐに長袖シャツを着込みます。2等座席車はリクライニングシートで、ほぼ満席状態です。

マスク着用率高いです。

乗り込んだ後、車掌による車内改札がありました。なお車内行商おばさん達は、車掌が2等車内を通る事がを許してくれないようで、通れないようです。2等車入口で必死に売り込むおばちゃん達から、昼食を購入しました。そんな最中、列車はトラブル発生のようで、中々発車しません。結局、定刻より遅れて発車しました。

列車は遅れを取り戻すべく爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速100キロ超えで走行中です。車窓は、高速列車の工事現場が見えます。タイ国鉄のトラッキングシステムで運行情報を見ると、約4分遅れて運行中です。





約1時間程ノンストップで走り続けて、11時33分パークチョンに到着。乗り降りはあるものの、ほぼ満席状態が続きます。単線の為、貨物列車交換待ち後、タブレットを受け取ってから、定刻14分遅れて10時41分に発車しました。





11時50分頃事前予約していた2等車乗客に、昼食が配られます。今回は予約方法がわからず購入しませんでした。今後2等車に乗る時は、乗車前に昼食を調達した方が良さそうです。12時過ぎに、乗車時に車内行商おばさんから買ったパッタイ20バーツ(84円)とガイヤーン・ご飯40バーツ(167円)で昼食にします。甘みのあるタレで、美味しかったです。



ノンカーイ・ブワヤイからのバイパス副線との合流駅であるケンコーイジャンクションには、定刻13分遅れて12時41分に到着。発車後、行商おばさん・おじさんが乗り込んだようで、車内販売が始まりました。今回は、何故か車掌が2等車内を通るのを許したのでしょうか?






その後列車は、線路整備状況が良くなったせいか、猛スピードで爆走します。速度アプリで計測すると、時速100キロ前後出ています。バンパチジャンクションには、定刻8分遅れて13時12分到着。この駅からチェンマイからの北線と合流します。




バンパチジャンクション発車後は、単線から複線になったせいか交換停車もなく、快調に走ります。アユタヤには定刻5分遅れて13時29分発車。隣席にヨーロッパ系外国人男性観光客が乗ってきました。


レッドライン起点駅のランシットには14時4分到着し、定刻より3分早くすぐに発車しました。ランシットから先は、高架線を爆走します。ドンムアン駅では、多くの乗客が降りていきます。



ドンムアンから先は、終点クルンテープアピワットまでノンストップで走ります。時刻表で確認すると、普通列車を含むすべての長距離列車は、レッドラインが運行しているランシット〜クルンテープアピワット間において、ドンムアン以外全て通過するようです。終点クルンテープアピワットには、定刻14時30分に到着しました。




列車を降りた後、すぐにMRTブルーラインに乗り換えます。ブルーラインは、利用客が常に多いです。約20分程乗車して終点タープラに到着。すぐにフアランポーン方面へのブルーラインに乗り換えます。目的地のワットマンコーンには、15時30分頃到着しました。





MRTブルーライン下車後、しばらく賑やかなチャイナタウンを歩きます。雰囲気は台湾や香港の街並に似ています。


約10分程歩いて目的地ワット・トライミットに到着。拝観料100バーツ(417円)払って、参拝します。事前情報通り、純金の仏像でした。なお今回のタイ旅行初めての寺院参拝です。



参拝後、MRTフアランポーン駅まで10分程歩きます。途中、タイ中心駅だった風格あるタイ国鉄フアランポーン駅を撮影します。現在のタイ国鉄フアランポーン駅は、長距離普通列車と観光列車のみ営業扱いしています。


MRTフアランポーン駅からスクンビットまで、ブルーラインで移動します。約10分程乗車してスクンビットに到着。駅隣のターミナル21に16時30分頃到着しました。今回のタイ旅行は、ターミナル21巡りしています^⁠_⁠^。



すぐにターミナル21の6階にあるフードコートで、夕食を調達します。まずはフードコート内店舗で使用するチャージ式カードを購入します。このフードコートは、簡単に持ち帰りが頼めるので助かります。




次に地下の高級スーパーでビールを購入します。スーパー内は、私を含む外国人観光客が、アルコール類をドカ買いしていました。最後に高級パン屋?さんのBread Talkで、朝食のパンを購入しました。

タイにも一風堂がありました。


ターミナル21で買い物終了後、スクンビット駅からMRTブルーラインでフワイクワーンまで移動します。約5分程乗車してフワイクワーンに到着。今晩宿泊するホテルへ歩きます。




約5分程で、17時40分今晩宿泊するPraso Rachada12 hotel Bangkokに到着。さっそくチェックインします。今回はアゴダでネット予約して、一泊素泊まり789.3バーツ(3,291円)でした。今日は、久々の四つ星ホテルに宿泊です。チェックイン時に、デポジット1000バーツ支払いました。チェックアウト時に、必ずデポジット返金を言わないと駄目です。



部屋はスーペリアルームでシャワートイレ付です。部屋には、冷蔵庫・ドライヤー・ポット・セキュリティボックスがあります。非常に広く、非常に綺麗です。無料のコーヒーと紅茶、ミネラルウォーターもありました。なお四つ星ホテルのせいか、ボーイさんが部屋まで案内と部屋設備案内までして頂き、チップ40バーツ支払いました。



まずはシャワーを浴びてから、しばらくたまっている旅行記を書いて過ごします。私の旅行は、ホテルに早めにチェックインして寛ぐパターンが増えています。19時頃ホテル自室で夕食をとります。今回は、パッタイ35バーツ(146円)・カオゲーン44バーツ(183円)・ソーセージと豚肉つくね36バーツ(150円)にしました。ちなみに前回タイ旅行時も、ほぼ同じ内容でした^⁠_⁠^。安旨満足です。パッタイは、前回より味が良くなったような気がします。


一緒にシンハー1934と言うラガービール53バーツ(221円)を頂きます。味が濃く、美味しいです。タイのビールは、やっぱり美味しいです。ビールを飲みながら、テレビでムエタイを見ます。ムエタイでダウンシーンを初めて見ました。

追加で、シンハービールマイビアビール46バーツ(192円)を飲みます。先程よりスッキリ軽めの味わいで美味しいです。今晩の夕食は、ビール・ツマミ類共に満足でした。ムエタイを見ながら晩酌した挙げ句、眠りについたのは、22時頃でした。

以上、naitya2000でした。


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