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2023年4月3日月曜日

週末台湾旅行2日目「臺鐵莒光号で台北から彰化へ。彰化扇形車庫見学後、台中MRT乗りつぶし。」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、台湾旅行記の2日目・第2回目を書きたいと思います。

今朝は6時に起きました。旅先では何故か早起きです。身支度して、セブンイレブンで買ったおにぎり28元(126円)、チーズサンドイッチ38元が(170円)で朝食にします。おにぎりは中に肉でんぶのような具が沢山入っており、日本には無い味です。サンドイッチは、想定以上に美味しかったです。


朝食後、身支度と荷物整理して8時30分頃チェックアウトしました。このホテルは駅近くで良かったです。だたビル自体がホテルではなく、雑居ビルの一部がホテルなので、入口がわかりにくいです。


まずはMRT雙連駅まで歩きます。雙連駅到着後、台北駅まで乗車予定の列車まで時間があったので、歩く事にします。雙連駅から台北駅まで地下道で移動出来ます。


台北までの地下道は、中山地下街と言う商店街になっています。ただ朝早いせいか店は閉まってます。約20分程歩いて、8時50分頃臺鐵台北駅に到着しました。

これから臺鐵で、彰化まで移動します。乗車前に駅構内ファミリーマートで、水20元(90円)と煮玉子20元(90円)を買いました。

臺鐵台北駅のホームは、地下にあります。9時17分発新左營行莒光号511は、地下4Aホームに到着しました。電気機関車+客車の編成です。もう日本には存在しない定期客車急行列車です。(日本のSL観光列車除く)




列車は全席指定で、今回は事前にネット購入し、5号車50番窓側席に座りました。台北から彰化まで、指定席利用で片道320元(1,536円)です。車内は満席で、立ち客もいます。なお莒光号・区間車・区間快に乗車時は距離に関係なく、1割引で乗車することが出来ます。ただし座席指定は出来ません。






台北駅発車後、列車はしばらく地下を走ります。座席はフットレスト付リクライニングシートで快適です。列車は地上に出て、ゆっくりした走りからスピードを出し始めます。鶯歌には9時43分到着。今日は雨は降ってませんが、曇り空です。


列車は台北郊外を快調に走り、心地よい揺れと共に、いつの間にか爆睡してしまいました。目が覚めた頃に10時44分新竹到着します。




発車後に台北駅で買った煮玉子を食べます。味が染みて非常に美味しかったです。なお香辛料も入ってたせいか、辛さもありました。煮玉子を食べた後、しばらく車窓を眺めながら寛ぎます。




竹南には、11時3分に到着。竹南から山線と海線に分岐します。私が乗車している莒光号は、台中を通らない海線に入ります。発車後、車窓は長閑な風景に変わります。速度アプリで計測すると、最高時速は90キロ前半のようです。






高架駅の白沙屯には11時16分到着。海線沿線では大きめの駅のせいか乗り降りが結構あります。発車後、閑散とした風景がしばらく続きます。


清水には12時10分到着。海線に入ってから、乗降客が多いです。自強号は海線を走っていない為、海線を走る莒光号は、海線沿線在住者にとって重要な優等列車なのかもしれません。あと車内には、ネパール人・インドネシア人と思われる東南アジア系外国人労働者を多く見かけます。



清水発車後、留置されている莒光号用客車やディーゼル特急車両を見かけます。新型コロナウィルス蔓延中、臺鐵幹線は全線電化されました。列車は、再び山線と合流します。目的地の彰化には12時40分に到着しました。




彰化駅到着後、まずは昼食をとります。何を食べるか迷った挙げ句、駅構内で臺鐵弁当80元(359円)を購入し、駅構内のベンチに座って食べました。約4年ぶりに食べましたが、安定した美味しさでした。昼食後、駅トイレを利用しましたが、洋式トイレがあり、予想以上にキレイでした。なお台湾のトイレは紙を流す事は出来ず、便器横のゴミ箱に捨てます。




昼食及びトイレ後、約10分程歩いて彰化扇形車庫を見学します。入場料は無料ですが、入口で記帳する必要があります。


車庫内は、幹線全線電化されたせいか、ディーゼル機関車がズラリと並びます。あと今日は日曜日のせいか、家族連れが多いです。お土産屋も見ましたが、子供向け鉄道グッズが大半でした。



彰化扇形車庫を見学後、連絡地下道を通って彰化駅に戻ります。歩いている途中、日本には無い台湾独特な町並みが良いと感じます。なお交通ルールは、1月旅行したタイより良いと感じます。

彰化駅到着後、14時15分発基隆行区間車に乗りました。車両はEMU700電車です。車内はロングシートと少しクロスシートがあり、長距離を走るのでトイレもあります。



車内は通勤列車並に大混雑です。発車後に速度アプリで計測すると、最高時速115キロ出ていました。約15分程乗車して、目的地の新烏日に到着しました。


臺鐵新烏日駅は、台湾新幹線の高鉄台中駅・台中MRT新烏日駅と一緒になっている為、大きい駅でした。駅構内には、飲食店・お土産屋等たくさんあります。臺鐵グッズ店もあり、店内を覗きましたが、物欲が低い私は何も買いませんでした^_^。


これから新しく出来た台中MRTに終点北屯まで乗車します。台北で使用した悠遊カードが、台中MRTでも利用出来ました。さっそく15時発北屯行に乗ります。車両は、日本の川崎重工製の無人全自動車両です。




発車後、シェルターに覆われた高架路線を延々と走ります。車内は地元民が大半で、私のような外国人旅行客は見かけません。なお台湾に着いてから、ヨーロッパ系やアメリカ系旅行客を見かけません。




途中、臺鐵乗換駅の松竹で大半の乗客が降りました。約35分程乗車し、15時35分頃北屯に到着しました。終着駅は立派ですが、閑散としています。駅前にはCostco以外何もありません。新烏日から北屯まで片道50元(225円)でした。




すぐに折り返し新烏日行に乗り込みます。車内はガラガラなので、先頭からの車窓を堪能します。約5分程で目的地の松竹に到着。臺鐵に乗り換えます。





臺鐵松竹駅は区間車しか停車しない駅ですが、有人駅でした。さっそく台中方面の列車に乗ったつもりが、台北方面の区間車に乗ってしまいました。



松竹から2つ目の駅、潭子で降り、折り返し16時6分発区間車に乗ります。車両はEMU700で、車内は大混雑です。約15分程で台中に到着。電車を降りた時、通勤ラッシュ並みの人混みでした。台中駅には新駅舎工事中に下車以来、2回目です。





台中駅下車後、約3分程歩いて今晩宿泊するツインスターホテルにチェックインします。今回はアゴダでネット予約と事前支払を行い、一泊朝食付4,750円でした。老舗シティホテルのようです。


部屋は703号室で、バス・トイレ付ツインルームです。部屋内設備は、冷蔵庫・ポット・ドライヤー・使い捨てスリッパ・歯ブラシセットがあります。古い部屋ですが、広くて綺麗で快適です。台北より安くて良いホテルに泊まれたようです。



少し寛いだ後、ホテル隣のショッピングモールに夕食調達に出かけました。まずは旅行準備時に入れ忘れたトランクスを買います。日本で買うより、若干高めでした。続いて地下のカルフールで夕食を調達します。




夕食調達後、家族へのお土産を買うべく宮原眼科へ歩いて向かいます。台中駅を通り抜け、約15分程で到着。目的のパイナップルケーキを購入しました。





最後にセブンイレブンでアルコール類を購入します。ホテルに戻る途中、旧台中駅舎に立寄ります。日本統治時代の駅舎を保存して頂き感謝しますm(_ _)m。



18時40分頃ホテルにもどり、シャワーを浴びます。今日はバスタフ付ですが、シャワーにしました。入浴後、さっそく部屋で夕食にします。今回はカルフールで買った猪肉餃子60元(269円)・猪肉香焼78元(350円)・鉄板麺58元(260円)にしました。あまり期待していませんでしたが、そこそこの美味しさです。猪肉香焼は、八角の味がバシバシ来て美味しいです。

一緒に台湾ビールを頂きますが、マンゴー味台湾ビールが美味しかったです。缶ビール3本飲んだ挙げ句、満腹とほろ酔い気分で21時過ぎに早々と眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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