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2023年3月13日月曜日

さんふらわあくれない乗船と小豆島旅行3日目後半〜4日目「大阪南港から、新造船・さんふらわあくれない乗船。別府港到着後、特急ソニックで福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。さんふらわあ新造船乗船と小豆島旅行記3日目後半~4日目・4回目です。

ニュートラム・トレードセンター到着後、すぐにさんふらわあ乗船券売場へ移動します。今回は旅行割を使わず、片道ネット割引利用で大阪南港から別府港まで乗船します。プライベートシングル利用で片道13,150円でした。旅行割の場合、検温・ワクチン接種証明書等書類チェック等ありますが、私は乗船手続きだけで、すんなり終わりました。



乗船手続き後、これから乗船する新造船さんふらわあくれないを撮影します。独特なファンネルと天然ガスタンクが印象的です。


写真撮影後18時より、搭乗口から乗船開始となりました。なお乗船時にQRコード付き乗船券で乗り込み、利用する船室に出入りする時も、その都度QRコード付乗船券をドアに設置された読み取り機にかざす必要があります。

船内は、新造船なので非常に綺麗です。豪華な内装は、まさにホテルです。


客室乗務員さんの案内で、今回利用する7502船室3番の部屋に入ります。部屋は、テレビ・小さな机付きのシングルルームで、思ったより広いです。入口はアコーディオンカーテンですが、鍵は閉まります。宮崎カーフェリーのシングルルームよりは広い造りです。歯ブラシセットやタオル、スリッパもあり、充分なサービスです。




船室に荷物を置いた後、展望大浴場でお風呂に入ります。脱衣場は鍵付きロッカー・ドライヤーがあり、浴室は浴槽3つあり広いです。行きに乗船した名門大洋フェリーの展望大浴場より、一回り広いと思います。なおボディソープとシャンプーは、備え付けがあります。



入浴後、外部デッキに出てみます。燃料が天然ガスのせいか、重油臭さは無いどころか、ニオイがありません。今までフェリーに乗船して、始めての感覚です。なおデッキは、あまり広くありません。


次に売店で、家族へのお土産・御船印300円・アルコール類を購入します。さんふらわあの御船印は、さつま・ぱーるに続いて3枚目です。

売店でお土産類購入後、レストランで夕食をとります。さんふらわあのレストランはバイキング形式で、夕食は2,000円です。刺身3種・鶏天・牛肉ワイン煮・おでん・サラダ等からデザートまで食べきれない程種類豊富です。味も日本の長距離フェリーのバイキングでトップクラスの美味しさです。去年12月に乗船した太平洋フェリーのバイキングと比較すると、同じ2,000円でも段違いの美味しさです。

夕食が非常に美味しい為、酒が進み、缶ビール330円の後、酎ハイ180円も飲んでしまいました。レストラン内に、アルコール自販機があるので、安く気兼ねなく飲めます。あと、生ビール自販機もありました。

夕食後、外部デッキに出て明石海峡大橋通過シーンを見届けます。行きの名門大洋フェリーの時と違い、しっかりライトアップされてました。


明石海峡大橋を見た後は自室に戻り、売店で買ったチリ産赤ワイン187.5ml約300円を、テレビを見ながら飲みます。無料WiFiがありますが、QRコードからの設定が上手くいかず、何故か繋がりませんでした。あとプライベートシングル船室内では、ネットが繋がりません。


ほろ酔い状態で最後に、マッサージ機15分200円で疲れと慢性重症肩こりを癒やします。新造船のせいか、マッサージ機も最新型でした。行きの名門大洋フェリーはマッサージ機が無かったので、非常に助かります。

船室に戻り、21時30分頃には眠りにつきました。なおプライベートシングル4502船室共用部分に小さな洗面所があり、トイレの洗面所まで行かずに手洗い・歯磨きが出来て、非常に便利です。

翌朝は早朝5時前に起きました。就寝中、プライベートシングル内は熱がこもりやすいようで、若干暑かったです。名門大洋フェリーのツーリストベッドと似た問題でしょうか?自室内で、たまっている旅行記を書いて過ごします。

5時40分過ぎにレストランが開いたので、朝食をとります。朝食もバイキングで、700円です。思ったより安く、コスパ高い美味しさでした。さんふらわあのレストランは、オススメだと思います。

朝食後、外部デッキに出ると、雲多い空のもと小雨降る中、朝日が見えます。既に前方には別府市内の街並みが見えます。目的地の別府港には、定刻5分遅れの7時頃到着しました。




さんふらわあくれない下船後、すぐに大分交通の別府駅行路線バスに乗ります。車内は平日と言えども、満員です。約10分程乗車し、7時25分別府駅に到着しました。交通系ICカードが使えて、運賃は170円でした。





別府駅到着後自動券売機で、ネットで事前に予約・購入した博多までの切符を発券します。しかしネット決済したクレジットカードが不正利用のトラブルで無効となり、今回違う番号の新しいクレジットカードを使った為、発券出来ませんでした。結局、みどりの窓口でいったん予約を手数料無料でキャンセルし、新たに別府〜博多間のネット割引切符3,150円を購入しました。駅員さん対応ありがとうございますm(_ _)m。



別府から7時55分発博多行特急ソニック10号に乗りました。車両は、白いソニック885系電車6両です。ネット割引きっぷは指定席が利用出来て、今回は2号車2番D席に座ります。車内には無料WiFi・スマホ充電用コンセントがあり、快適です。




発車後、列車はソニックらしく爆走します。乗車中ひたすら残りの旅行記を書いて過ごします。停車駅の多いソニックで、杵築・柳ヶ浦・宇佐・中津と停車します。





福岡県に入ってからは、宇島・行橋と停車します。走行中、速度アプリで計測すると、時速120キロ台と言う在来線最高時速で爆走中です。そのせいか、車内の揺れは酷いです^⁠_⁠^。

小倉には9時15分到着。小倉で進行方向が変わり、座席を回転させます。特急ソニックを全区間乗車すると、必ず発生する儀式です。小倉を9時20分に発車し、再び爆走モードに入ります。


列車は黒崎・折尾と停車していきます。折尾から乗車する客がいました。折尾発車後、博多までノンストップです。行きの高速バスなかたに号と比べ、非常に速く感じます。終点の博多には、定刻10時4分に到着しました。



JR博多駅下車、福岡市営地下鉄空港線に乗り換えます。約5分程乗車して天神まで移動、天神地下街を歩いて西鉄福岡駅へ移動します。

西鉄福岡駅から、10時30分発大牟田行急行に乗りました。この時間帯から夕方まで特急は無く、急行と普通のみです。車両は3000形電車です。平日ですが、キャリーケースを持った旅行客が目立ちます。



発車後、薬院・大橋・春日原と停車していきます。急行なので停車駅が多いですが、下大利までほぼ高架を走るので、快適です。二日市で、太宰府天満宮目的と思われる旅行客が多く降りていきます。


二日市発車後、閑散とした日常風景を時々眺めながら、たまっている旅行記を書いて過ごします。目的地の西鉄久留米には、11時8分に到着。今回の旅行が終わりました。

今回は、御船印収集と新造船さんふらわあくれない乗船が目的でしたが、さんふらわあくれないが想定以上に良かったです。以上、naitya2000でした。


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