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2023年3月3日金曜日

さんふらわあくれない乗船と小豆島旅行2日目「名門大洋フェリー下船後、ジャンボフェリー新造船あおい・国際両備フェリー乗船と乗り継ぎ、高松へ」

 こんにちはnaitya2000です。さんふらわあ新造船乗船と小豆島旅行記2日目・2回目です。

昨夜は早く寝たせいか、夜が明けない深夜3時頃には起きました。しばらく旅行記を書いて過ごします。



4時過ぎに外部デッキに出て、暗闇に薄っすら見える明石海峡大橋を撮影します。ライトアップされていない暗闇にボヤッと見える明石海峡大橋は幻想的でした。




写真撮影後、早朝4時30分からレストランが開いたので、朝食をとります。昨夜夕食バイキング1,600円を利用した乗客は、無料で食べる事が出来ます。パサパサなバターロール・野菜サラダ・ゆで玉子のシンプルなメニューですが、充分だと思います。

朝食後、荷物整理・身支度をして外部デッキに出ます。まだ夜が明けない暗闇の中、大阪南港入港シーンを見届けます。大阪南港へは、ほぼ定刻早朝5時30分過ぎに到着しました。






大阪南港から連絡通路を歩き、フェリーターミナル駅から早朝5時43分ニュートラムに乗ります。約10分程乗車して、終点住之江公園に到着。



すぐに5時55分発地下鉄四つ橋線に乗り換えます。車内は日曜日早朝のせいか空いてます。また四つ橋線と言う少しマイナー(地味)な路線のせいかも、しれません。難波・本町を経由し、約20分程乗車して終点西梅田に到着しました。




西梅田駅到着後、降りてすぐの阪神梅田駅から6時29分発姫路行直通特急に乗りました。車両は、山陽電鉄5000系電車です。車内は空いており、転換クロスシートで、快適です。




発車後、地下をしばらく走り、地上に出てすぐ、淀川を渡ります。尼崎で難波からの乗り換え客が多く乗り込んで来ました。その後、甲子園・西宮・芦屋と停車していきます。速度アプリで計測すると、最高時速100キロ前半のようです。



特急とは言っても、停車駅は多いです。目的地三ノ宮には、7時に到着しました。


阪神三ノ宮駅下車後、神戸三宮港フェリーターミナルへ向かって歩きます。地下道から地上を出て、日本一短い国道174号沿いを歩きます。全長184.1mという短さです。目的地の神戸三宮フェリーターミナルには、7時25分頃到着しました。




さっそく、これから乗船するジャンボフェリー新造船あおいを撮影します。ちょうど宮崎から宮崎カーフェリーろっこうが到着後のようで、多くの下船客とすれ違います。2階待合室でしばらく待った後、8時5分頃から乗船開始となりました。





神戸三宮港から小豆島坂手港まで、2等自由席片道2,360円日曜割増料金です。乗船券は、事前にネットで購入し、自宅パソコンプリンターで印刷済です。乗船時にQRコードを読み取り機にかざして、乗船します。今回乗船するジャンボフェリー・神戸三宮港発高松港行は、8時30分発です。


船内は、新造船らしく非常に綺麗かつ豪華な雰囲気です。なおジャンボフェリーは、写真撮影について厳しいルールがあり、注意が必要で、ジャンボフェリーのホームページにも掲載されています。客室乗務員さんに確認した所、原則ロビーまわり公共スペースのみ人が写らないよう撮影可との事です。2等自由席は撮影不可で、個室は人が写らないようにして撮影可との事です。


とりあえず2等自由席に荷物を置きます。スマホ充電用コンセントと無料WiFiが時間制限なく使えて非常に快適です。出港後、売店にて御船印300円を頂きました。これで御船印制度の船長へ24社目です。船長になるには、40社集める必要があります。



外部デッキに出てみると、今日は雨が降っており、視界も悪いです。船室でゆっくり旅行記を書いて過ごします。


途中、小腹が空いたので、うどんコーナーでオリーブうどん440円を頂きました。コシがある麺で、バリ旨でした。なお上級船室の入口には、QRコード読み取り機があり、上級船室の乗船券を持った乗客しか入れません。



うどんを食べ終え、9時25分頃、明石海峡大橋を通過しました。今日2回目の明石海峡大橋通過です^⁠_⁠^。なお船内は、程良い混み具合で、ゆったりしています。時々、寝ている親父のイビキが怪獣の様にうるさかったりします^⁠_⁠^。今朝は非常に早起き?だったので、約1時間程横になって寝ました。


目が覚めた後、下船の用意をします。外部デッキに出ると、小豆島が見えます。雨降る中、目的地の坂手港には定刻約10分遅れの11時50分に到着。





下船後、出港シーンを見届けました。なおフェリーターミナルは出港したらすぐに閉めるようです。仕方がないので、雨降る中坂手港バス停まで約3分程歩きます。幸いバス停は屋根付きでした。




坂手港バス停から、12時16分発土庄港行小豆島オリーブバスに乗りました。坂手港近辺には、昼食を食べる店がありません。以前、大阪屋と言う食堂がありましたが、閉店したようです。車内は、私を含め5人です。約10分乗車し、目的地の安田で下車しました。運賃は170円、交通系ICカードが使えました。


安田バス停下車後、降りてすぐのお休み処瀬戸よ志で、昼食をとります。今回はひしお丼セット950円にしました。揚げたてアジフライにもろみソースが合わさりバリ旨です。うどんも美味しいですが、先程ジャンボフェリーで食べたうどんの方が美味しかったりします。


昼食後、雨降る中、内海八幡神社へと歩きます。約10分程石段を上がり、内海八幡神社に到着。さっそく参拝します。御朱印は神主さんが多忙のようなので、次回にしました。



内海八幡神社参拝後、丸金醤油記念館へと歩きます。傘はあるものの、上着やリュックがじんわり濡れてきます。


約20分程歩いて、13時25分頃丸金醤油記念館に到着しました。なお売店裏に、綺麗なトイレがあり、助かりました。


さっそく入場料400円払って見学します。館内は、醤油の作り方・丸金醤油の歴史について詳しく展示されています。見学中、マスクをしない中国人系観光客が入ってきました^⁠_⁠^。記念館横には、もろみ搾り工場の見学も出来ます。





工場をひと通り見学後、売店でお土産と醤油ソフトクリーム300円を買いました。醤油ソフトクリームは不味いと思いましたが、意外に美味しいです。


丸金醤油記念館観光後、丸金前バス停から14時44分発坂手港行オリーブバスに乗りました。乗車後、サン・オリーブと言う観光地を通り、今は無き内海フェリーが航行していた草壁港を過ぎます。海岸沿いを走った後、目的地の池田内科クリニックには15時16分頃到着しました。



バス下車後、近くの池田港フェリーターミナルまで歩き、御船印300円を買いました。これで御船印制度船長まで25社目です。なお交通系ICカードで乗船出来るようですが、乗場にカード読み取り機は無く、乗船券売場で手続き後、乗船券を貰う必要があります。








小豆島池田港から高松港まで、片道700円でした。交通系ICカードを使って乗船券入手後、これから乗船する第一こくさい丸を撮影します。パンダのファンネルが印象的です。船内には、売店・無料WiFiもあり快適です。日曜日のせいか船内賑やかです。


池田港出港時、外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。先程まで雨が降ってましたが、青空が見えます。




出港後、船内最前列席でゆったり過ごします。穏やかな瀬戸内海を眺めているうちに、高松港が近づきます。速度アプリで計測すると、時速25キロ前後出ています。途中、小豆島急行フェリー・第二しょうどしま丸とすれ違い、すかさず外部デッキに出て撮影します。髙松港には、ほぼ定刻15時30分に到着しました。




フェリー下船後、高松港から瓦町方面へ歩きます。途中から商店街を歩き、高松では賑やかなエリアに入ります。今晩は高松で宿泊する為、まずはまちマルシェきむらと言うスーパーに立ち寄りますが、品揃えがイマイチでした。




仕方がないので、約10分程さらに商店街を歩き、前回旅行時に利用したマルナカ田町店で夕食とアルコール類を調達します。おかげさまで夕食難民にならずに済みました。なお旅先の夕食は、ホテルで部屋食が私の定番になりつつあります。


レトロな喫茶店 気になります。

17時30分頃、今晩宿泊するダイワロイネットホテル高松に到着。フロントは、ビル8階にありました。今回はBooking.comでネット予約と決済し、一泊素泊まり3,538円の激安価格でした。たぶん日曜宿泊のせいだと思いますが、安過ぎます。



部屋は1029号室のバス・トイレ付セミダブルルームで、新しく広く、非常に綺麗です。部屋には、ポット・ドライヤー・冷蔵庫・加湿機能付き空気清浄機があります。



シャワーを浴びた後、9階コインランドリーで洗濯します。全自動洗濯機で、洗濯乾燥込500円でした。幸い電子レンジもあります。

部屋から見える高松市街

洗濯中に自室で、夕食をとります。まずは高知産ビンチョウマグロ刺身306円・野菜サラダ98円・愛媛産真鯛刺身398円・塩鶏唐揚げ235円を食べながら発泡酒を飲みます。刺身は期待どおりの美味しさです。

続いてチリ産白ワイン・18・ソーヴィニヨン・ブラン480円を飲みます。甘さ強め、さっぱりした味わいで美味しいです。追加のツマミで、たこ焼き208円・スモークチーズ128円を追加しました。20時10分頃、洗濯物を取り込みます。全自動洗濯機なので約2時間かかりますが、非常に楽です。


その後、ワインが白ワインのせいか、ガンガン飲んでしまい、約4分の3飲んで強制終了します。結局、眠りについたのは、22時頃にでした。

続きは、また後日に書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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