冬の太平洋フェリーいしかり乗船旅行2日目「1日中、太平洋フェリーいしかり乗船2日目。仙台港寄港後、苫小牧へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、冬の太平洋フェリー乗船旅行2日目・2回目です。

昨夜はワインで酔いが回ったせいか爆睡し、朝6時30分頃に起きました。身支度して外部デッキに出ます。ちょうど朝日が昇った頃で、良いタイミングでした。外は、それほど寒くはありません。只今、房総半島から犬吠埼沖へ航行中です。なお太平洋沖を航行しているせいか、スマホの電波が入りません。

7時からレストランがオープンしたので、朝食をとります。朝食もバイキングで、料金は1,100円です。今回は片道フルパック利用なので、乗船手続き時に朝食券を既に貰っています。今までの太平洋フェリーの食事と比べ、レベルが落ちた感じはしますが、許容範囲内でした。

朝食後、再び外部デッキに出てみます。雲多い晴れで、海は荒れてません。幸いスマホの電波が入ったので、速度アプリで計測すると、時速20〜22ノットで航行しています。現在、犬吠埼沖を航行中です。その後、売店で今晩晩酌用のツマミを購入しました。なお太平洋フェリーの船内WiFiは有料で、24時間1,078円パブリックスペースのみ利用可能です。

船室に戻った後は、たまっている旅行記を書いて過ごします。テレビは幸いBS放送が入るので、ワールドカップサッカーポルトガル対モロッコ戦を時々見ます。まさかモロッコが勝つとは思いませんでした。11時頃旅行記を書き終え、少しウトウト寝てしまいました。

12 時からレストランが開店したので、昼食をとります。昼食もバイキング式で、料金は1100円です。揚げ物系多めですが、そこそこ美味しかったです。なお乗船後、レストラン利用客が1番多く、何故かHISの団体客が多かったです。

昼食後、外部デッキに出てみます。雨が降りそうな曇り空で、波も出ています。ちょうどいわき市沖を航行中で、東日本大震災で大被害を受けた福島第1原発が見えます。

14時30分頃外部デッキに出て、名古屋行僚船きそとのすれ違いを撮影します。幸い晴れたものの、風が強いです。スマホ(アクオス)で撮影しましたが、思いっきり逆光だったりします^_^。グーグルマップで航行位置を確認すると、相馬市沖を航行中です。

きそとのすれ違い後、営業時間外のカフェ・ヨットクラブのテーブル席で旅行記を書いて過ごします。いつの間にか晴れ渡る青空に変わり、穏やかな海を航行中です。速度アプリで計測すると時速20ノットで航行中です。

なお新型コロナウイルス蔓延化前は、ラウンジミコノスで、バンド生ライブが行われていましたが、中止状態が続いています。その代わり映画上映がされていました。あと午後に販売されていた焼き立てパンも販売中止のようです。

16時15分頃、後方外部デッキに出て、仙台港入港シーンを見届けます。日没時に入港時間が重なり、夕焼けが綺麗です。なお太平洋フェリーは、エアガンでロープを港岸へ打ち投げます。

16時35分頃仙台港に到着。多くの下船客後、お掃除部隊が船内に乗り込み、すばやく掃除していきます。そのため展望大浴場が、18時15分まで掃除の為、使用不可でした。仙台港で一時下船出来ますが、今回はやめました。一番安い二等船室を覗いてみると、コロナ対策でゆったりしています。とりあえず船室に戻り、テレビを見ながら過ごします。

18時15分頃、展望大浴場が再開したので早速入ります。入った時は幸いガラガラで、快適でした。太平洋フェリーの展望大浴場は、広々ゆったりした造りなので快適です。

入浴後、レストランが18時30分から開店しているので、夕食バイキングをとります。幸い太平洋フェリー名物であるステーキがありました。今回アルコール類は、生ビール600円を頂きます。

ステーキ以外のメニューは、昨夜と同じメニューも数品ありました。ただ昨夜より全体的に美味しかったです。そのせいか、デザートまで頂き、満腹になりました。レストラン内も、昨夜より賑やかに感じます。どうやらステーキの日とローストビーフの日が交互にあるようです。ある意味、当たりハズレが激しいかもしれません。

夕食後、後方外部デッキに出て仙台港出港シーンを見届けます。太平洋フェリーの仙台港出港時は、タグボートを使用します。狭い仙台港をタグボートの助けを借りて旋回し、出港しました。

仙台港出港シーンを見届けた後、自室で晩酌します。昨夜飲んだスペイン産オーガニック赤ワイン・ヴィノエン・カーサ・エスパニョール・ティント約800円残り半分を飲みます。冷蔵庫で保管してましたが、酸味が強くなってしまいました。ツマミで、仙台名物の牛タンジャーキー360円を追加しました。

最後に昨夜と同じく、マッサージ機10分300円で凝りを癒やします。ほろ酔い気分と満腹状態で自室に戻り、22時頃眠りにつきました。

続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。