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2022年11月8日火曜日

東京九州フェリーとさんふらわあ、マイナポイント利用鉄道乗りつぶし旅行1日目「まずは新門司港から、東京九州フェリー(新日本海フェリー)すずらんに乗船。」

 こんにちはnaitya2000です。今日から東京九州フェリーとさんふらわあ、マイナポイント利用鉄道乗りつぶし旅行を5回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・1回目です。


平日11月2日水曜日。仕事終了後に西鉄久留米駅から、18時6分発西鉄福岡行急行列車に乗りました。車両はベテラン5000形電車です。通勤通学帰宅ラッシュ時間のせいか、混んでますが幸い座れました。



実は、マイナカード発行特典で入手したマイナポイント15,000円分を、交通系ICカード・ニモカに全てチャージしました。今回の旅行は、出来る限りニモカ(15,000円分)で鉄道・バスに乗車したいと思います。


列車は筑後川を渡り、宮の陣・小郡と停車していきます。速度アプリで計測すると、時速100キロを超えています。通勤ラッシュ時なので乗降客が多く、立ち客が出る程の混雑度です。


二日市を過ぎてからは、高架を走り快調に走ります。目的地の薬院には18時45分に到着しました。運賃はニモカ利用で、630円でした。


薬院駅到着後、すぐに博多駅方面の西鉄バスに乗り換えます。通勤通学客大混雑の車内ですが、幸い座れました。約10分程乗車し、19時頃博多駅に到着しました。



博多駅到着後、地下街を歩きます。明日が祝日11月3日のせいか、飲み客も多く賑わっています。とりあえず博多バスターミナル8階レストラン街にある老舗お好み焼き屋ふきやで夕食をとります。やはり混んでいますが、カウンター席にすぐ座れました。


店内は大賑わいで、電話注文のお持ち帰りも多いようです。注文してから約30分程待ってミックス1000円が来ました。メリケン粉の味わい強く、甘めのソースで美味しかったです。ボリュームは、普通サイズでもすごいボリュームでした。ただ重い味わいのせいか、あとから胃もたれしました^_^。


夕食後、自動券売機で小倉までの自由席特急券600円をニモカで購入します。ICカードで特急券が購入出来るのは、助かります。特急券購入後、さっそくニモカで改札を通ります。ホームは既に帰宅客でごった返しています。



博多駅から、20時41分発特急きらめき8号に乗車しました。車両は783系電車ハイパーサルーン4両編成です。




車内は通勤客で満席状態で発車し、すぐに車内改札がありました。列車は多々良川を渡り、香椎を通過します。



列車は猛スピードで爆走し、速度アプリで計測すると時速110キロ以上出ています。福間・東郷・赤間と停車していき、多くの通勤客が降りていきます。



赤間発車後、車窓から街明かりが見えません。折尾には21時17分到着。その後通勤客目的の特急のせいか、黒崎・八幡と特急ソニックよりこまめに停車していきます。八幡を過ぎた頃には大半の乗客が下車し、ガラガラになりました。

折尾駅


戸畑には21時30分到着。車窓から、夜間照明で映える若戸大橋が見えます。目的地小倉には、21時36分に到着しました。運賃はニモカ使用で、1310円でした。

若戸大橋


小倉駅到着後、駅舎を毎度の如く撮影します。駅ビル内に北九州モノレール小倉駅があります。駅階段アートが、綺麗だったりします。これから寂れた小倉駅北口バス停から、東京九州フェリー新門司港行無料連絡バスに乗ります。乗車前に、船内で飲むアルコール類をセブンイレブンで調達しました。





小倉駅北口バス停から、22時10分発の連絡バスを待ちますが、来ません。バス停には、東京九州フェリーの管理職の方が待機して、事情説明とお詫びがありました。それによると、横須賀港発新門司港港便到着が遅れ、それに伴い折り返し新門司港行となる小倉駅行無料送迎バスも到着が遅れているとの事。結局定刻より約10分遅れて22時20分に発車しました。



バスは西鉄バスの高速バス用車両で、乗客は私を含め約10人程です。バスは夜22時過ぎのせいか渋滞も無く、快調に走ります。途中、門司駅から2人乗車し、東京九州フェリー新門司港フェリーターミナルには、22時55分に到着しました。




フェリーターミナル内は、去年利用時に比べ、シャーシやトラック等いっぱいで、大賑わいです。


まずは今回乗船するすずらんを撮影します。本来は新日本海フェリー敦賀〜苫小牧直行便の船ですが、今回11月から冬の期間は、新日本海フェリーのすずらんと僚船すいせんが、東京九州フェリー横須賀〜新門司港間を就航する事になりました。そして東京九州フェリーのはまゆう・それいゆが、新日本海フェリー敦賀〜苫小牧直行便に就航します。





すずらんは、2012年7月就航前のお披露目内覧会時に見学した事があり、思い入れがある船です。

2012年7月 大阪港にて すずらん

写真撮影後、1階案内所で検温します。なおネットで既に予約・購入し、乗船券は自宅のパソコンで印刷済です。フェリーターミナルは新しいせいか非常に綺麗ですが、船内売店は閉まっていました。



23時45分発横須賀港行は、23時10分頃乗船開始となりました。今回は1番安いツーリストA(2等寝台)利用で、新門司港〜横須賀港まで12,000円と安いです。船室はA9 144番下段ベッドです。ベッドには読書灯付コンセントがあります。ただしシーツは、「セルフサービス」です。



船室に荷物を置いた後、まずは案内所で御船印300円を購入し、タオルセット300円を借ります。すずらんが元々新日本海フェリーの船のせいか、貸タオルサービスがあります。すずらんの御船印は、東京九州フェリー仕様で、船長サイン入りでした。



タオルを借りた後、展望大浴場で入浴します。脱衣場には100円返却式ロッカー・ドライヤーがあります。大浴場にはボディソープ・シャンプーが備え付けられ、サウナと露天風呂もあります。深夜のせいか、幸い空いてました。


入浴後、後方外部デッキから新門司港出港シーンを見届けます。すずらんは高速フェリーの為、外部デッキは後方のみです。定刻約15分遅れの深夜0時過ぎ、新門司港を出港しました。




出港シーンを見届けた後、カフェコーナー席で深夜の晩酌をします。今回は、発泡酒を飲んだ後、アメリカカリフォルニア産赤ワイン ヨセミテロード・カベルネ・ソーヴィニヨン250ml約300円です。甘さ帯びて安い割には、結構美味しいです。ある意味、好きなフェリー船内で飲んでるから、美味しさが増してるかもしれません。


晩酌後、フェリー定番のセブンティーンアイス抹茶味220円で〆め、マッサージ機10分100円で慢性肩こりと疲れを癒やしました。マッサージ機で癒やした後、速度アプリで計測すると、既に全速に近い27ノットで航行しています。結局、船室に戻り眠りについたのは、深夜2時頃でした。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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