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2022年9月21日水曜日

台風14号が迫る中、週末阪九フェリー旅行1日目「唐津を観光後、阪九フェリー やまとで神戸へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、阪九フェリー乗船と台風14号迫る中の旅行記を4回に分けて書きたいと思います。まずは1日目・第1回目です。

曇り空の土曜日。西鉄久留米駅から西鉄バスに乗り、JR久留米駅に移動します。約10分程でJR久留米駅に到着。若干風が出始めた感じです。



JR久留米駅から、9時52分発鳥栖行普通列車に乗りました。車両は817系電車2両編成ワンマンカーです。




発車後、筑後川を渡り、田畑広がる風景が広がります。約10分程で終点鳥栖に到着しました。



鳥栖から10時4分発肥前山口行普通列車に乗り換えます。車両は、先程同様817系電車2両編成です。今回は幸いクロスシート配列でした。窓側席に座り、車窓から景色を眺めます。佐賀県に入ってから、田畑広がる風景が続きます。




途中、吉野ヶ里公園・神崎と乗降客が多かったです。普通列車ですが、けっこう飛ばします。



速度アプリで計測すると、最高時速100キロ超えでした。目的地の佐賀には、定刻10時30分に到着しました。久留米からの運賃は、660円でした。



佐賀駅で下車後、いったん改札を出て、駅舎を撮影します。佐賀駅近辺は、県庁所在地の割には閑散としています。再びJR唐津線に乗って、唐津に向かいます。目的地の唐津駅は有人駅で、交通系ICカードが使えますが、唐津線利用の場合は、交通系ICカードは使えないようです。仕方がないので、唐津までの乗車券1130円を券売機で購入しました。


10時40分頃ホームに向かうと、10時59分発西唐津行普通列車は、既に停車していました。車両はキハ125ワンマンカー2両編成です。車内は固定クロスシートで、既に地元客で座席が結構埋まっています。




発車後、久保田までは長崎本線を走ります。唐津線に入っても田畑広がる景色が続きます。





実は台風14号が九州に迫っている為、今晩乗船する阪九フェリー新門司港発神戸行と、帰りの明日9月18日日曜日神戸発大分行さんふらわあの運航状況が気になります。スマホで確認した結果、行きの阪九フェリーは通常通り運航されるものの、帰りのさんふらわあは欠航でした。








乗車中、今後の旅行見直し、ホテル予約等を行います。列車は多久・厳木・山本と停車していき、高架駅の終点唐津には、定刻12時7分に到着しました。



唐津駅で下車後、欠航になったさんふらわあの予約をネットでキャンセルします。幸いキャンセル料は台風の為、無料でした。





さんふらわあのキャンセル手続後、唐津駅近くのからつバーガー大手口店へ昼食をとるべく向かいます。約5分程歩いてからつバーガー大手口店に到着。テイクアウトのみの小さな店でした。


さっそくスペシャルバーガー550円を注文します。既に注文していた客が重なり、約10分程待って出来立てのスペシャルバーガーを貰いました。


店では食べる所が無かったので、唐津城まで歩き、唐津城に着いてから食べる事にします。途中、時の太鼓・ニノ門堀に立ち寄りました。





約15分程歩いて唐津城入口に到着。隣には早稲田佐賀高等学校があります。天守閣迄の石段を汗を掻きながら上ります。



途中、虹ノ松原を見渡せる広場があり、ベンチに座って先程買ったスペシャルバーガーで昼食にします。タマゴ・ハム・チーズ・レタスが入って、ボリューム満点バリ旨でした。ソースが甘めで家庭的な美味しさです。




昼食後、さっそく唐津城天守閣を見学します。入場料は500円でした。城内は奇麗なコンクリート造りの博物館で、唐津の歴史と唐津焼の展示が主でした。


ただし城内は撮影禁止です。最上階からの虹ノ松原・唐津市の街並みが絶景です。見学後、御城印200円を頂きました。





唐津城観光後、唐津城口バス停から、14時18分発昭和バス市内線東コースに乗車します。約5分程乗車し、シーサイド前で下車しました。運賃は200円で、交通系ICカードが使えました。






バス下車後、虹ノ松原の遊歩道を歩きます。まず新型コロナウイルス感染者収容施設と思われるホテルが左側にありました。ひたすら歩きますが、他に歩いている人を見かけません。



途中、からつバーガー 虹ノ松原本店 のワゴン車を右側に見かけました。次回は、こちらで食べたいです。

その後、砂浜に行ける道を見つけ、砂浜に出ます。台風襲来前の海なので、誰もいません。約40分程歩き続け、15時10分頃虹ノ松原駅に到着しました。






虹ノ松原駅は無人駅ですが、交通系ICカードが使えます。15時18分発筑前前原行普通列車に乗りました。車両は貴重な国鉄型103系1500番台電車3両編成です。





乗車中、旅行記を書きながら時々車窓を眺めます。車窓からは海が見え、時々晴空が見えます。約30分程乗車し、終点筑前前原に到着しました。乗車中、ネットで台風14号の情報も確認します。




筑前前原から陸橋を渡り、15時52分発福岡空港行に乗り換えます。車両は303系電車で、通勤車両ですがトイレ付です。先程より乗客が多く、車窓を眺める状況ではない為、旅行記を書いて過ごします。姪浜から福岡市営地下鉄空港線となり、地下に潜ります。目的地博多には16時35分に到着しました。虹ノ松原から博多までの運賃は、1060円でした。




地下鉄博多駅から、地上駅のJR博多駅に移動します。台風14号が迫っているとは言え、秋の三連休初日のせいか混雑しています。博多からは、少し奮発?して、小倉まで16時57分発特急ソニック41号に乗りました。本来、特急ソニック41号は佐伯行ですが、台風14号の影響で大分行に変更されたようです。






今回は自由席6号車窓側席に座ります。車両は特急かもめから特急ソニックに転用された885系電車です。車内は土曜日のせいか、満席です。


発車後、すぐに車内改札がありました。小倉までの運賃は1310円で、自由席特急券は600円です。しばらく前の普通列車が遅れているせいか、徐行運転です。香椎あたりを過ぎてから、特急らしい走りとなります。速度アプリで計測すると、時速120キロ近く出ています。




列車は、赤間を通り過ぎ、田園風景が広がります。遠賀川を過ぎてから、折尾には定刻3分遅れの17時28分到着。目的地小倉には、定刻約4分遅れの17時43分に到着しました。






小倉駅到着後、毎度の如く小倉駅駅舎を撮影します。駅入口では、毎度の如く左系(労働組合系)高齢者運動家が街頭演説をしています。駅構内のデパートで買い物後、小倉駅北口阪九フェリー連絡バス乗り場へ向かいます。





新門司港行阪九フェリー無料連絡バスは、18時40分発なんですが、到着したバスは満席になり次第、定刻前に発車しました。なお阪九フェリー連絡バス満席は、久しぶりです。



バス乗車中、ひたすらたまっている旅行記を書いて過ごします。途中、門司駅に停車しましたが満車の為、乗客はいませんでした。今回は、2号車がいるようです。新門司港フェリーターミナルには、19時20分頃到着しました。



バス下車後、すぐに乗船手続きを行います。新門司港〜神戸港まで、片道スタンダード洋利用で6,790円でした。乗船手続き後、これから乗船する新造船やまとを撮影します。先代のやまとは乗船した事がありますが、新造船やまとは初めての乗船です。乗船手続き後、フェリーターミナル前には、2号車のバスが到着していました。




写真撮影後、やまとに乗船します。まずは今回使用するスタンダード洋45番ベッドに荷物を置きます。ベッドには、100円返却式貴重品ロッカー・スマホ充電用コンセント付読書灯・カップホルダーがあります。


荷物を置いた後、展望大浴場で入浴します。入り始めはトラックドライバーさん達で混んでいましたが、後半は空きました。最後に露天風呂で寛いだ後、あがりました。

入浴後、売り切れないうちに売店で、阪九フェリー名物パイシュー150円を購入します。御船印も買おうと思いましたが、出港後の販売との事でした。なお6月に乗船した阪九フェリーいずみは、出港前でも御船印購入出来ました。やまと独自のルールでしょうか?



パイシュー購入後、船首展望ルームで出港シーンを見届けます。今日は台風対策で、外部デッキには出れません。


出港シーンを見届けた後、レストランで夕食をとります。今回は、ホルモン鉄板870円・おでん480円・冷奴160円・瓶ビール大630円を選びました。安定の美味しさですが、今回は夕食前の料理全景写真を撮り忘れてしまいました。



 ※2022年4月乗船 阪九フェリー せっつ より引用



夕食後、改めて売店で御船印300円と缶酎ハイ、ツマミ類を購入します。無事に御船印入手出来たので、船室に戻り缶チューハイで晩酌します。新型コロナウイルス感染対策で、パブリックスペースが大幅に縮小されていました。晩酌後、パイシューを食べて〆ました。




最後にマッサージ機15分200円でコリと疲れを癒やします。台風のせいか、瀬戸内海航路なのに揺れが結構あります。その後、船室に戻り22時30分頃眠りにつきました。



外部デッキは、当然立入禁止です。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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