ページ

2022年8月26日金曜日

約2年半ぶりのタイ鉄道旅行4日目「タイ国鉄乗りつぶしバンコク~Chacheonsao junction、ワット・ソートン観光、バンコクで買い物~スワンナプーム国際空港」

 こんにちはnaitya2000です。今日はタイ旅行記第4日目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝たせいか、早朝4時頃起きました。身支度してたまっている旅行記を書いて過ごします。

 ※ホテル部屋から見える景色は、工事現場です(^_^;)。

朝6時頃、部屋でセブンイレブンで買ったソーセージパン・クロワッサン・バナナ合計約50バーツ(190円)で朝食にしました。宿泊料金に朝食付きでしたが、バイキング形式なので、新型コロナ感染対応として昨日と同じく、利用を辞めました。宿泊客にはマスクをしないヨーロッパ系旅行客もおり、安全対策として自粛しましたm(_ _)m。

朝食後、昨日までの旅行記を書きあげます。その後、荷物整理をし、出かける準備をします。しかし速乾性ズボンが、まだ充分乾いていませんでした。仕方がないので、ドライヤーである程度乾かして着ます。結局、8時30分頃ホテルをチェックアウトしました。このホテルはMRT・エアポートレールリンク駅に近く、コスパ高いホテルだと思います。


ホテルを出た後、MRTペチャブリー駅から満員状態でファランポーンまで約15分程乗車して移動します。運賃は31バーツ(118円)でした。



MRTファランポーン駅到着後、地下道を通りタイ国鉄ファランポーン駅に移動します。去年12月下旬には営業終了し、新しいバンスー駅に長距離列車等の運用を移行予定でしたが、今日も普通に営業しています。


ただ駅構内は平日午前中のせいもあり、それ程混んではいません。とりあえず案内所で東線の時刻表を入手し、Chacheonsao junctionまでの普通列車乗車券13バーツ(68円)を購入しました。なお有人窓口とは別に近距離自動券売機が設置されていますが、誰も利用していません。



乗車券購入後、ホームに停車している列車を撮りまくります。日本で言うと、昭和の世界のような鉄道車両オンパレードです。特に三等車に利用されている非冷房の旧型客車が一番好きです。



写真撮影後、6番線に停車中の10時10分発Chachoeng sao行普通列車に乗りました。これから東線を夕方まで日帰り旅行します。編成は、ディーゼル機関車+非冷房客車の長大編成です。



発車までに車内販売する行商おばさんから、焼鳥とモチ米セット(ガイヤーン)40バーツ(152円)を頂きました。素朴な味わいで美味しかったです。



10時10分列車は定刻通りゆっくり走りましたが、1キロ程走って停車し、何故かバックでファランポーン駅に戻ってしまいました^_^。ディーゼル機関車の不具合かもしれません。



再びファランポーン駅を発車したのは、定刻より38分遅れの10時48分でした。しばらくバンコクのスラム街らしい場所をゆっくり通ります。有人駅Makkasanには定刻36分遅れの11時4分到着。発車後もバンコク市内をゆっくり走ります。





Hua Makを過ぎた辺りからスピードを出して走るようになります。景色も次第に郊外らしい感じになります。途中駅での乗車が多く、長大編成の車内は、結構混んでいます。速度アプリで計測すると、最高時速90キロ前後出ています。いつの間にか線路は複線になり、線路状態も良くなっています。




しばらくすると、左側にはエアポートレールリンクの高架線が見えます。Lat Krabangでエアポートレールリンクとは分かれ、列車は爆走します。普通列車とは思えない快走ぶりです。



11時40分頃定刻より32分遅れでHua Takhe停車します。その後は、田園風景の中を快走します。終点Chachoeng saoには定刻30分遅れの12時15分に到着しました。




列車下車後、少し観光すべくワット・ソートン行ソンテオ(乗合タクシー)を探します。駅を降りてからタイ語表記のみで、全くわかりません^_^。幸いワット・ソートン行のソンテオを駅前左側に見つけ、乗り込みます。約10分程乗車し、運賃は10バーツ(38円)でした。運賃は、下車してから運転手に手渡します。



ソンテオ下車後、純白なタイ独特な寺院建築のワット・ソートンを参拝します。外国人の私でも、雰囲気(オーラ)が違うのを感じます。仏像は、日本と共通な感じがします。前プミポン国王の肖像が印象的でした。




ワット・ソンテオ参拝後、向かいの食堂で昼食をとります。メニューはタイ語で全くわかりません^_^。結局パッタイを頼み、干し海老たっぷりのパッタイ60バーツ(228円)を頂きました。ボリュームあって、意外に美味しかったです。



昼食後、なんとかChachoeng Sao駅行ソンテオを見つけ、乗り込みます。帰りも運賃10バーツでした。乗客にChachoeng Sao駅へカタコト単語で確認しました。ちゃんと駅に行くか心配でしたが、駅前に無事到着しました。



Chachoeng sao 駅到着後、有人窓口でバンコクまでの普通列車乗車券13バーツ(49円)を購入します。タイ国鉄は、有り得ない安さだと思います。ただし車両はボロいです^_^。しかし、そのボロさが好きです。駅の売店でタイ起源の栄養ドリンク・レッドブル13バーツ(49円)を買って、飲みました。



14時05分発バンコク行普通列車は、日本製THN型ディーゼル車4両編成でした。ただし今回も、非冷房車両です。車内はそこそこの混み具合で、定刻に発車します。発車後、すぐに車掌さんが車内改札に来ます。タイ国鉄では、キセルは難しいと思います。





列車は行きよりもスピードが出ています。窓からは、暑さを帯びた風が車内に入り込みます。速度アプリで計測すると、最高時速95キロ出ています。車窓は、南国らしい田園地帯が続きます。



ふと車内の扇風機を見ると、日本の国鉄を思い出します。





車窓は、次第にスワンナプーム国際空港近くとなり、14時44分エアポートレールリンク乗り換え駅のLat Krabang到着。大勢の乗客が降ります。



発車後、右側にエアポートレールリンク高架線を見ながら、しばらく走ります。貨物列車とのすれ違いも、この路線では結構あります。


車窓は次第にバンコクらしい街並みとなります。終点に近づくにつれ徐行運転となり、車窓からスラム街が見えます。結局終点ファランポーンには、定刻15時25分に到着しました。




列車下車後、すぐにMRTファランポーン駅まで移動します。MRTブルーラインをシーロムまで乗車し、BTSアソーク駅まで連絡通路を歩き、乗り換えます。アソーク駅からBTSシーロムラインに乗り、終点スタジアム前まで移動しました。これからMBKセンターで買い物をします。




まずはMBKセンターのフードコートで、タイアイスティー50バーツ(190円)を飲みながら、旅行記を書いて過ごします。ちょうど疲れてきた頃なので、良かったです。約17時30分過ぎ迄旅行記を書きながら休憩しました。なおMBKのフードコートは、(夕方以降)アルコール類が飲めます。





ショッピングモール内は、新型コロナウイルス蔓延の影響でしょうか?空きスペースが結構あります。お土産屋さんが減ったような気がします。自分のお土産として、ベタなタイTシャツを買いました。あと一階に新しく出来たドン・キホーテで、お土産を買おうと思いましたが、ほとんど日本の商品でした。





仕方がないので、再びBTSに乗り、隣駅のサイアムまで移動します。下車後、降りてすぐの高級ショッピングモール・サイアムパラゴンに入ります。幸い地下のグルメマーケットで家族へのお土産を買う事が出来ました。ショッピングモール内は非常に広く、迷いました^_^。





お土産購入後、BTSスクンビットラインに乗り、サイアムからパヤタイまで移動します。車内は帰宅客で激混みです。パヤタイからエアポートレールリンクに乗り換えましたが、先程同様帰宅客で満員で、座る事がが出来ませんでした。ただ冷房がきいていて快適です。途中から幸い座る事ができ、約30分程で20時前、終点スワンナプーム国際空港に到着しました。




次回が、今回の旅行記最終回です。以上、naitya2000でした。


0 件のコメント:

コメントを投稿