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2022年8月14日日曜日

約2年半ぶりのタイ鉄道旅行1日目「マイレージ利用JALで福岡から羽田経由タイ・バンコクへ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けて、タイ鉄道旅行記を書きたいと思います。今日は、第1回目です。


まだ夜が明けない早朝5時頃、西鉄久留米駅に到着しました。昨夜は3年ぶりの筑後川花火大会が行われたせいか、西鉄久留米駅構内バスセンターには、ゴミが山積みされています。変にゴミ箱を撤去したのが、逆効果に思えます。


西鉄久留米駅から5時25分発福岡空港行高速バスに乗りました。車内は約15人程で、外国人技能実習生と思われるフィリピン人女性グループも乗っています。車内は無料Wi-Fi・スマホ充電用USBがあり、快適です。


発車後、文化センター前・十三部・千本杉・久留米インター南と停車する毎に乗客が増えます。久留米ICから九州自動車道に入る頃には、乗車率が半分位になりました。

九州自動車道に入ってから、バスは快調に爆走します。速度アプリで計測すると、時速90キロ台で走っています。既に日は昇り、雲が多い晴れ空です。その後、基山PA・筑紫野二日市温泉入口と停車していきますが、乗客はいませんでした。



太宰府ICで九州自動車道を降り、福岡都市高速をしばらく走ります。終点福岡空港国内線ターミナルには、ほぼ定刻6時18分に到着しました。


福岡空港国内線ターミナル到着後、すぐにJAL国際線乗り継ぎカウンターで搭乗手続きを行います。パスポートとワクチン接種証明書を見せて、国内線・国際線の搭乗券が発券され、無事終了しました。今回はJALカードで貯まったマイル(17,500マイル使用)で、福岡空港から羽田空港で乗り継ぎ、タイ・バンコク・スワンナプーム国際空港へ向かいます。航空券自体は無料ですが、燃料サーチャージが別途14,350円かかりました。


搭乗手続き後、混み合った保安検査を通過します。7時発JL300便の搭乗口は13番で、よく利用するPeach搭乗口に行きそうになりました。6時45分頃搭乗開始となり、さっそく搭乗します。今回はエコノミークラス利用で、窓側30K席です。



機体は、新型A350−900です。座席前部には、動画やフライトマップ等が見れるモニター・充電用コンセントがあります。機内は7割位の搭乗率で、幸い横の席が空席でゆったり出来ます。席も日頃利用するLCCに比べて、足元も若干広めです。





搭乗後、しばらく待ち状態が続き、福岡空港を離陸したのは、7時20分頃でした。機窓から夏空と福岡市街を眺めます。あまり揺れなく安定飛行に入り、機窓からは眩しい日差しと青空が広がります。なお機内で無料Wi-Fiが使えるはずですが、何故か使えませんでした。






しばらく機窓から時々青空と雲海を眺めながら、旅行記を書いて過ごします。機内ドリンクサービスは、JAL定番スカイタイムを選びました。 



揺れなく快適に搭乗していましたが、機内放送で、羽田空港混雑で遅れる旨の案内がありました。シートベルト着用サイン点灯後も揺れも少なく、定刻より約10分遅れて8時51分羽田空港に到着しました。






羽田空港国内線ターミナル到着後、すぐに東京モノレールで羽田空港国際線ターミナルへ移動します。国内線羽田空港着の搭乗券と羽田空港国際線ターミナルからの搭乗券を見せて、無料の乗り継ぎ乗車票を貰いました。



羽田空港国内線ターミナル9時11分発浜松町行普通に乗り、約5分程で羽田空港国際線ターミナルに到着しました。





モノレール下車後、国際空港ターミナル2階にあるglobal Wi-Fiカウンターで、ネット予約していたWi-Fiルーターを借ります。タイ5日間容量無制限2,550円でした。一緒に変換プラグも借りる事が出来ました。


Wi-Fiルーターを借りた後、朝食を食べたかったんですが、閉まってる飲食店が多く、とりあえず保安検査と出国審査を通過します。既に福岡空港で国際線の搭乗手続きも終わっているので、非常に楽です。結構混んでましたが、無事通過しました。なお出国審査は自動ゲートでした。




保安検査通過後、朝食をとるべくカフェに入ります。今回はホットドッグとアイスコーヒーを選び、1220円でした。味は普通で、空港価格でした^_^。店内は結構混んでいます。朝食後、奥にラーメンや寿司等のフードコートがあるのに気付きました。次回は利用したいと思います。




朝食後、112番搭乗口前で11時15分発JL31便バンコク・スワンナプーム国際空港行搭乗開始を待ちます。待合室にファミリーマートの自販機があり、サンドイッチやおにぎりが買えるようです。



11時に搭乗開始となり、優先搭乗グループの後に最後の第5グループで搭乗出来ました。機体はボーイング787−9で、今回はエコノミークラスの24K窓際席です。エコノミークラスの座席配列は、2+4+2です。座席には、個別モニター・スマホ充電用端子があります。




夏休み時期のせいか、ほぼ満席の搭乗率です。レガシーキャリアの国際線は、2019年8月のタイ国際航空以来、JAL国際線利用は、約6年前のカナダ家族旅行以来です。機内は、JALのせいか日本人が大半です。シート配列は、2+4+2です。

出発準備に時間がかかり、搭乗後も離陸待ちが多く時間がかかり、羽田空港を離陸したのは、11時55分頃でした。

機窓からは、東京湾と大都市東京の街並みが見えます。安定飛行後、搭乗機は羽田空港から西へと航行します。なおJAL国際線のWi-Fiは有料で、価格はJALカード利用割引・フライト時間中16.8ドルなので、やめました。途中から、桜島噴火の影響でしょうか?南へと進路を変えました。






13時過ぎに、昼食として機内食が配られました。内容は、ハンバーグステーキ・野菜サラダ・人参サラダ・マカロニサラダ・コーン入プリンでした。サラダ尽くしですが、野菜がシャキシャキしており、美味しかったです。同じJAL国際線でも、カナダ旅行時の機内食より美味しかったです。なおエコノミークラスでプレミアムモルツが飲めるのは、うれしいです。今回はワインは自粛しました。



食事をしながら日本語吹き替え版BBCニュースを見ます。日頃の旅行ではLCCばかり搭乗してるので、エコノミークラスでも贅沢に感じます^_^。食事後、ハーゲンダッツのバニラアイスも頂きました。満足です。


昼食後、ほろ酔い気分で前方ディスプレイの旅行関係動画を見たり、フライトマップを見ながら洋楽チャンネルを聞いて過ごします。エコノミークラスでも、LCCでは味わえない寛ぎ方を堪能します。なお先日から中国が台湾近辺で大規模な軍事演習をしているせいか、台湾東方かなり離れたルートを飛んでいます。その後、フィリピンを東から西へと横断します。



日本時間16時すぎ、軽食としてコーンパンを頂きました。約6時間程の航路で軽食が出るとは思いませんでした。偶然、横の席の男性客が税理士さんと判明し、少し雑談しました。なお食べてる時は、默食でしたm(_ _)m。

 ※ひとくち食べてしまいました(^_^;)。



搭乗機はタイ国内に入り、高度を下げてきます。機窓からは、タイ独特?の細長い水田が見えます。






スワンナプーム国際空港には、定刻より約30分遅れのタイ時間16時2分(日本時間18時2分)到着。スワンナプーム国際空港には珍しい?エアアジアやベトジェットエア等LCCの機体も見えます。



搭乗機を降りた後、長い通路を歩き、まずはワクチン接種証明書とパスポートを見せます。問題なく通過し、入国審査も何も質問されずに通過しました。2年半前旅行時に書いた入国カードは、どうやら無くなったようです。税関も問題なく通過し、非常に簡単にタイに入国出来て、拍子抜けでした。



レンタルWi-Fi設定後、地下一階エアポートリンク乗り場奥の両替所スーパーリッチで、現金20,000円をタイバーツに両替します。スワンナプーム国際空港では、一番レートが良いらしく、1バーツ=約3.8円でした。



両替後、エアポートリンクでバンコク市内まで移動します。目的地のマッカサンまで35バーツ(133円)です。冷房が非常にきいた列車は、16時22分頃スワンナプーム国際空港を発車します。

最初は適度な混み具合でしたが、途中駅から地元客・学生が多く乗車し、通勤電車状態になりました。





速度アプリで計測すると、最高時速約110キロ出ています。目的地のマッカサンには、約20分程で到着しました。





マッカサン駅下車後、すぐに連絡通路を歩きMRT(地下鉄)ペチャブリー駅へ移動します。ペチャブリー駅到着後、隣駅のスクンビットまでMRTに乗車します。運賃は17バーツ(約65円)でした。






スクンビット駅到着後、ターミナル21構内のフードコートで夕食をとります。当初は持ち帰りの予定でしたが、出来立てが食べたくなり、イートインにしました。今回は海老入りパッタイ52バーツ(約198円)・野菜ばかりのカオゲーン(ぶっかけ飯)40バーツ(約152円)にしました。満腹安旨です。なおフードコートでは、アルコール禁止のようです。







夕食後、地下一階の高級スーパーでアルコール類・ツマミを購入しました。店内は高級品が多く、適当な地元系ツマミが見つかりませんでした。



夕食後、ホテルへ向かうべくMRTスクンビット駅へ向かいますが、急にトイレに行きたくなりました。幸いMRT駅地下に綺麗な無料トイレがありました。なおタイのトイレは、手動ウォッシュレットです。紙は流せず、便器横のゴミ箱に捨てます。


MRTスクンビットから再び隣のペチャブリー駅まで移動します。ペチャブリー駅下車後、3番出口から出ます。タイのMRTは利用客が多いです。ペチャブリー駅を出ると、大通りの夜景は綺麗ですが、辺りは何もありません。約2分程歩いて、今晩宿泊するFX Hotel metrolink Makkasanに到着しました。


一階フロントで、さっそくチェックインします。今回はBooking.comで予約、ネット支払し、3泊朝食付で2880.21バーツ(10,369円)でした。このホテルは、デポジット(仮払金)は無いようです。部屋は204号室で、セミダブルルームです。部屋は広く、ポット・冷蔵庫・ドライヤーがあります。少し良いビジネスホテルと言う感じで、コスパ高いホテルだと思います。





部屋で少し落ち着いた後、近くのセブンイレブンで朝食を買いにいきます。ホテルの朝食は7時から9時までで、翌朝は7時より早く出かける為、やむなく翌朝の朝食は、ホテルの部屋食にします。セブンイレブンは、幸いホテルから徒歩3分程の場所にありました。

ホテルに戻った後、シャワーを浴び、下着類を手洗いで洗濯します。私の場合、海外旅行ではクリーニングに出さず、自分で洗います。翌朝でも乾かない可能性があります。なので、同じホテル三連泊にしました。

洗濯終了後、タイ産クラフトビール Siam Weizenロング缶55バーツ(209円)で晩酌します。フルーティーな味わいで美味しいです。結局、23時過ぎに眠りにつきました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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