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2021年8月4日水曜日

オーシャン東九フェリーと東京九州フェリー乗り比べ旅行1「宗像市営渡船で宗像大島へ 宗像大社参拝・御朱印 新門司港からオーシャン東九フェリーりつりん乗船」

こんにちはnaitya2000です。今日から、 オーシャン東九フェリーと東京九州フェリー乗り比べ旅行記を5回に分けて書きたいと思います。まずは第1回目です。


7月末真夏の朝、まずは西鉄久留米駅から西鉄バスでJR久留米駅まで移動します。まだ朝7時前で学校は夏休みのせいか、空いてます。渋滞にも捕まらず、約10分程でJR久留米駅に到着しました。



JR久留米駅到着後、みどりの窓口で門司までの乗車券2170円を購入しました。小倉までニモカ等ICカードなら特例運賃適用で、1870円と安く乗車出来ますが、あえて乗車券をクレジットカードで購入しました。


乗車券購入後、7時21分発門司港行快速に乗りました。車両は、ハズレ?の817系3000番台9両編成です。ハズレの理由は、車内はロングシートかつシートが板張りで非常に固く、長時間座ると尻が痛くなる為です^_^。平日通勤ラッシュ時間帯ですが、幸いギリギリ座る事が出来ました。



発車後、車内は立ち客が出る程の混み具合です。旅行中はマメに写真を撮る事が多いですが、さすがに撮影出来ません。二日市で、特急かもめの通過待ちがありました。博多までは速度アプリで計測すると、最高時速80km前半の走りです。博多と福岡県庁がある吉塚で大勢の通勤通学客が降り、車内の乗客が入れ替わりました。





吉塚を過ぎてからは、スピードを出すようになりました。速度アプリで計測すると、最高時速100km超える走りっぷりです。途中、香椎では宇美線のBEC819系DENCHAとすれ違いました。なお平日なので、乗車中でも仕事の電話がかかってきます。目的地の東郷には、定刻8時36分に到着しました。今回は乗車距離100km超える乗車券なので、途中下車出来ます。



東郷駅下車後、先程かかってきた電話の対応をします。無事対応後、東郷駅から8時40分発神湊波止場行西鉄バスに乗車しました。車内は私を含めて3人です。のどかな福岡郊外の景色を眺めつつ、約10分程で目的地の宗像大社前に到着しました。





バス下車後、昨夜処理した仕事関係の郵便物があったので、バス停向かいの郵便局に立ち寄りました。



その後、顧問先からの相談電話があり、長時間対応します。平日旅行するので、やむを得ないです。私の場合、旅先でも電話で労働相談対応等しています。長時間電話対応後、宗像大社辺津宮を参拝し、御船印500円を頂きました。平日ですが、夏休みのせいか小学生の団体が参拝していました。




宗像大社辺津宮参拝後、再び宗像大社前10時20分発西鉄バスに乗車します。途中、道の駅宗像を経由し、海を眺めつつ約15分程で目的地の神湊波止場に到着しました。




神湊波止場渡船ターミナルに到着後、これから乗船する宗像市営渡船高速船しおかぜを撮影します。撮影後、宗像大島への往復乗船券1140円を購入します。今日は炎天下の夏日ですが、ターミナル内には、無料Wi-Fiとエアコンが効いた待合室があり快適です。






出港約15分前から乗船開始となり、さっそく乗船します。高速船しおかぜは、瀬戸内クラフト製定員179人乗りの高速船です。客室は大半が座席で、後方に小さめの座敷席があります。二階には、屋外展望席があります。





乗船後、屋外展望席から神湊港出港シーンを見届けます。炎天下の夏日ですが、穏やかな夏の海です。平日ですが、船内は地元客多めで賑わっています。速度アプリで計測すると、時速30km前半出ています。





宗像大島着岸時に、停泊しているフェリーおおしまを撮影します。約15分程で目的地宗像大島に到着しました。




宗像大島到着後、静かな集落を歩きます。平日のせいか静かです。宗像大島は福岡郊外ですが、海の透明度が思った以上に高いです。岸壁から,帰りに乗船予定のフェリー・おおしまを撮影します。





約5分程歩いて、宗像大社中津宮を参拝し、中津宮と沖津宮2社の御朱印1000円を頂きました。






宗像大社中津宮参拝後、昼食をとるべく事前にネットで調べていたお店へ歩いて移動します。しかし第一希望の店カフェ姫っこは休業中でした。第2希望の壽や三郎は、平日ですが利用客が注文待ち状態かつ対応が悪いため辞退し、第三希望海宝丸も漁師の店のせいでしょうか?汚い店内かつ注文を取りに来ない為、辞退しましたm(_ _)m。


結局、事前に調べていた喫茶店サンピエールでちゃんぽん650円を食べました。店内は地元客で賑わっています。ちゃんぽんは、家庭的な味で非常に美味しかったです。なお13時の船に乗ると店の方に言ったら、宗像大島渡船ターミナルまで車で送って頂きました。本当にありがとうございますm(_ _)m。また利用したいです。




宗像大島から、13時発神湊行に乗船しました。船は定員245人のフェリーおおしまです。客室部分は3階構造で、船内は1階部分・2階部分に座席がある船室、最上階に屋外展望席があります。船内は地元客でほぼ満員です。





出港後、最上階展望席から宗像大島出港シーンを見届けました。個人的に長距離フェリーも好きですが、離島短距離旅客船及び短距離フェリー航路も好きです。速度アプリで計測すると、時速23〜24kmで航行しています。約25分程で、神湊港に到着しました。




            




神湊港到着後、クーラーの効いた渡船ターミナル内待合室で、旅行記を書いて過ごします。喉の乾きが酷いので、久しぶりにコーラを飲みました。



神湊波止場から、14時7分発東郷駅行西鉄バスに乗車します。車内は私を含めて約10人程てす。冷房の効いた車内は眠気を誘い、いつの間にか10分程ウトウト寝てしまいました。終点東郷駅には、14時25分頃到着しました。




東郷駅から、14時37分発小倉行普通列車に乗りました。車両は817系3000番台+813系電車の編成です。今回は転換クロスシートがある813系の車両に乗車しました。



乗車後、景色を眺めているうちに、少しウトウト寝てしまいました。目が覚めた後、車窓からスペースワールド跡地再開発工事現場が見えます。終点小倉には、15時24分に到着しました。





小倉駅到着後、駅前ショッピングモール・セントシティ地下一階にあるルミエールマルシェで、船内で飲むワインとツマミを購入しました。夕食用の惣菜が激安なので興味ありますが、今回は辞めました。




ルミエールマルシェで買い物後、小倉駅前にある有名老舗パン屋シロヤにて、明日朝食用パンを購入しました。乗船するフェリーに2連泊するので、翌朝朝食はあえて事前に購入します。



パン購入後、小倉駅から門司へJRで移動します。駅構内で、阪九フェリーと名門大洋フェリーの広告が目に入りました。



小倉駅から16時38分発下関行普通列車に乗りました。隣駅である門司まで駅間が長く、乗車して約5分程で目的地門司に到着しました。




門司駅到着後、駅近くのゆめマートで、今晩の夕食を調達しました。これから乗船するフェリーにはレストランが無く、東京まで2連泊するので、乗船初日夕食は持込にします。



夕食調達後、門司駅から、フェリー会社手配の有料送迎タクシーに乗車しました。門司駅改札前で送迎案内垂幕を持ったタクシードライバーと待ちあわせ、料金320円を支払います。今回送迎タクシー徒歩乗船客は、私ともう一人合計2人だけでした。



発車後、名門大洋フェリーや阪九フェリーの送迎バスとは一部違うルートで、オーシャン東九フェリーフェリーターミナルに約15分程で到着しました。


タクシー下車後、乗船名簿を書いて早速乗船手続を行います。オーシャン東九フェリーは多数回乗船しましたが、今回は東京まで初めて個室を利用します。運賃18480円+個室追加料金4000円=22480円でした。乗船手続後、さっそく乗船するフェリーりつりんを撮影します。なお立入禁止区域があるので、フェリー会社に迷惑かけないよう撮影します。


フェリーりつりんを撮影後、待合室で待ちます。19時発徳島経由東京行二泊三日のフェリー旅行の始まりです。乗船開始は18時30分から始まり、さっそく乗船します。今回利用する客室はA05の4人部屋で、二段ベッド・テレビ・冷蔵庫付です。広い部屋を1人で使えて幸せです。なおベッドシーツのセットは、セルフサービスです。


 ※りつりん 4人個室


 ※りつりん 4人個室

荷物を船室に置いた後、外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。夕焼けに映える新門司港が綺麗です。東京九州フェリーの新門司港フェリーターミナルと停泊している名門大洋フェリーおおさか2が見えます。



 ※東京九州フェリー新門司港フェリーターミナル





出港シーンを見届けた後、船内展望浴室で入浴します。脱衣場には無料鍵付ロッカー・冷水機・ドライヤーがあります。なお入浴は、24時間入れます。入浴後、案内所で御船印300円を購入しました。




その後、船内自販機で発泡酒150円と酎ハイ150円を購入後、自室で東京オリンピックをテレビで見ながら、夕食をとります。テレビは衛星テレビチャンネルのみ映ります。ただし無料Wi-Fiはありません。なお船内自販機は、非常に充実しています。今回は、ゆめマートで買った金華山サバ高菜巻値引品318円・オニオンサラダ値引品99円・ゴーヤチャンプル値引品100円で夕食をとります。金華山サバ高菜巻がバリ旨です。



続いてルミエールで買ったフランス産赤ワイン・クロード・ヴァル849円を飲みます。ツマミは、レバー煮付値引品123円と豚足149円、燻製カマンベールチーズ108円を追加しました。ワインは甘さ帯びて、程良い苦味渋み合わさり非常に美味しいです。濃さも程良いです。

ワインを半分残して飲みやめた後、最後はチリトマトヌードル140円を食べて〆ました。レストランが無いのを事前に知って夕食を用意したので、満足満腹な夕食でした。結局、眠りについたのは23時頃でした。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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