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2021年3月23日火曜日

沖縄 石垣島・西表島・竹富島、春の高速船・バス・航空機乗りつぶし旅行1「ピーチで那覇、那覇・我部祖河食堂でソーキそば、その後琉球エアーコミューターで石垣島へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から、沖縄・八重山諸島旅行記を3回に分けて書きたいと思います。今日が第1回目です。


どんよりした曇り空のもと、西鉄久留米駅から8時10分発福岡空港行高速バスに乗りました。運賃は片道1260円で割高ですが、乗り換えなく福岡空港まで行けるので、非常に便利です。新型コロナウィルスの影響で、かなり減便されており、非常に不便になっています。車内は無料Wi-Fi、充電用コンセントがあり快適です。



発車後、久留米ICまで順調に走ります。途中、文化センター前・十三部と乗り込んできます。九州自動車道に入った時点で、約10人程の乗車率でした。鳥栖ICまで田畑が広がります。




九州自動車道に入ってからは、週末のせいか快調に走ります。基山・筑紫野と停車後、大宰府ICから福岡都市高速を走ります。バスは、どんよりした曇り空のもと朝9時過ぎに福岡空港国内線ターミナルに到着しました。



福岡空港国内線ターミナル到着後、さっそく自動チェックイン機で搭乗券を発券します。パソコンで印刷した旅程表のバーコードをかざすと、簡単に搭乗手続完了です。今回は福岡空港〜那覇空港往復をネットで予約・購入し、13520円でした。


搭乗手続後、展望デッキにて離着陸する航空機を時間潰しに眺めます。今日は土曜日のせいか、見学客やマニアさんで結構賑わっています。ただ向かいの国際線ターミナルは、閑散としています。



その後、混み合っている保安検査を無事通過します。国内線の検査は、可燃性でない液体の機内持込も可能で、特に厳しくありません。今回の搭乗口は4番で、待合室で旅行記を書き始めて時間を潰します。空港内に無料Wi-Fiがありますが、繋がりはイマイチです。


10時10分過ぎに、那覇空港行の搭乗開始となりました。グループごとの搭乗なので、搭乗まで時間がかかります。機体は、毎度のA320−200ceoで、最初からシートの傾斜が若干あるリクライニングしないシートです。今回は、追加料金を払って10F窓側席にしました。搭乗率は、7割位だと思います。





搭乗機は10時42分に福岡空港を離陸しました。福岡の街並が機窓から見えた後、厚い雲を抜けます。安定飛行後も時々揺れがありました。機窓から、コンデジで広がる雲海と青空を撮影しますが、何故かピントが上手くあいません。




シートポケットには、機内デジタルサービスの案内があり、機内無料Wi-Fiからピーチ限定の機内サービス案内、フライトマップ、動画が見れます。フライトマップで現在位置の確認が出来るのは便利です。結局、那覇空港には定刻より約10分早く12時15分に到着しました。







那覇空港到着後、石垣島行便の搭乗まで約3時間以上あるので、那覇中心部まで沖縄モノレールで移動します。幸いニモカ等ICカードが使えるので、非常に助かります。



モノレール乗車後、先頭車両最前席に座ります。車内は、そこそこの混み具合です。約15分程で目的地の美栄橋に到着しました。




美栄橋駅で下車後、駅近くにある我部祖河食堂美栄橋駅店で昼食をとります。実は約20年ぶりに我部祖河食堂で食べます。定番のソーキそば大800円を頼みました。店内は13時前ですが、ガラガラです。


頼んで直ぐにソーキそばが出て来て、さっそく食べます。懐かしさを感じつつ、非常に美味しかったです。


昼食後国際通りに出て、沖縄県庁方面へ歩きます。土曜日ですが、若干閑散としています。ただ迷惑系中国人観光客はいないので、快適です。途中、ドン・キホーテで沖縄Vtuber根間ういのグッズが売られていました。


閑散とした国際通りを県庁・パレット久茂地まで歩き、県庁前駅からモノレールに乗車します。駅前には、ある意味有名な地元新聞社沖縄タイムス社のビルが見えます。





県庁前から約10分程で、14時過ぎ終点那覇空港駅に到着しました。16時発石垣行まで約2時間弱あります。まずはJAL自動チェックイン機で搭乗手続を行います。今回は貯まったJALマイレージ12000マイル(那覇〜石垣往復)を使いました。





搭乗手続後、ファミリーマートでブルシールのアイスクリーム151円を買って食べました。空港内を散策した後、15時過ぎに保安検査を通過して28番ゲートに移動します。





28番搭乗口は、バス待合室でした。これから16時発石垣行RAC705便に搭乗します。RACは、琉球エアーコミューターと言うJALグループの航空会社です。主に大東島・久米島等ローカル離島便が中心で、石垣島航路は珍しいと思います。




16時45分から搭乗開始となり、バスで搭乗機まで移動します。機体は、DHC8−400プロペラ機です。プロペラ機は、約22年前新婚旅行で搭乗したホライズンエア・シアトル〜バンクーバー便以来です。



機内は2+2の50人乗りで、機体が小さいせいか約7割程の搭乗率です。今回は、あいにく窓側席が指定出来ず通路席に座りました。16時過ぎに離陸し、安定飛行後にシークワーサージュースのドリンクサービスがありました。





途中、客室乗務員から窓側席が空いてる旨案内があり、席を移ります。お蔭様で、機窓から青い海が見えます。思いがけないサービスに、感謝しますm(_ _)m。宮古島を過ぎた後、定刻より約10分程早く、17時5分頃石垣空港に到着しました。石垣島へは約20年以上前、サラリーマン時代に出張で来て以来です。






石垣空港到着後、17時30分発石垣港行路線バスに乗ります。私を含め5人程で発車します。途中、地元客の乗車が多く生活路線だと実感します。約20分程で目的地サンエー前に到着しました。運賃は490円でした。





バス下車後、地場スーパーサンエーで夕食とアルコール類を調達します。石垣島は、他にかねひで、ドン・キホーテ、イオン等スーパーが一通りあり、結構都会です。スーパー内は、地元客で大賑わいでした。買った商品を発送する近隣離島便があるようです。 

買い物後、サンエー前バス停から18時19分発石垣港行路線バスに乗りました。車内は旅行客で満員です。約10分程乗車して、目的地の博物館前で下車しました。運賃は190円でした。

 サンエー前から乗車


 博物館前下車

バス下車後、5分程歩いて今回利用するホテル・ハッピーホリデー石垣島に到着しました。今回はBooking.comで予約し、2泊朝食付で9680円でした。




部屋は309号室バストイレ付ダブルルームです。ポット・冷蔵庫・ドライヤーがあり、高級感はありませんが、部屋は広く快適です。無料Wi-Fiはありますが、電波が弱いです。



シャワーを浴びる時、指を怪我してしまい、さらにエアコンのリモコンが見つからない等トラブルがありましたが、フロントのおじさんから絆創膏を頂き、エアコンリモコン場所も教えて頂き助かりました。


シャワーを浴びてから、さっそく部屋で夕食をとります。まずは、トンボマグロ刺身・島豆腐・サラダでビールを飲みながら晩酌します。トンボマグロ刺身・島豆腐がバリ旨です。なお島豆腐は塩気があるので、醤油をかけなくても美味しいです。


その後、地場スーパーサンエーで買ったゴーヤチャンプルを追加し、オーストラリア産赤ワイン・デ ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン約800円を飲みます。甘さ若干有り、スパイシーで美味しいです。離島でまともなワインが買えて良かったです。結局、22時過ぎには眠りにつきました。


 ※テレビで琉球海運のCMに感動しました。



続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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