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2020年10月8日木曜日

四国フェリーと鉄道旅行3「桂浜・坂本龍馬記念館・はりまや橋観光~予土線・しまんトロッコ列車乗車~江川崎下車散策後、宇和島へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は四国フェリーと鉄道旅行の3回目を書きたいと思います。 


昨夜は多めに飲んだせいか、すぐ爆睡しましたが、早朝4時に起きてしまいました。しばらく、たまっている旅行記を書いて過ごします。


朝6時30分から1階カフェで朝食サービスが始まったので、食べます。店内は思ったより混んでおり、家族連れが多いです。朝食はバイキング式で、洋食のみです。味は中の上でした。なお新型コロナウィルス対策は、マスク・手袋着用義務ですが、テーブル間隔等はイマイチでした。



朝食後、荷物整理・身支度をして7時半過ぎにチェックアウトしま
した。このホテルは、駅近く便利で非常に良いと思います。GO toトラベルのおかげで、安く宿泊出来ました。


ホテルを出て、高知駅改札口横案内所で、昨日購入した引換権限をMy遊バス1000円の1日乗車券に交換します。使用日当日に使用年月日を
コインで削る方式です。最初から1日乗車券を渡さないのは、不正防止対策なのでしょうか?





その後、高知駅に隣接する高知観光情報発信館とさてらすにあるバス停から、8時発のMY遊バスに乗車しました。車内は、私を含め5人程です。目の前に、お相撲さんのような女性が座っています。





発車後バスは、はりまや橋から左に曲がり、竹林寺へと向かいます。バスは、一方通行の狭い山道を走り、五台山展望台・植物園正門前・竹林寺と停車していきます。



なおバス停に走行位置を表示するボードが設置されており、展望台〜竹林寺まで停車ごとに運転手が降りて表示ボードを操作していました。走行区間が一方通行の山道だからでしょうか?



竹林寺を過ぎてから、住吉池前・池通学校前と停車していきます。浦戸大橋を渡った後、終点桂浜には、定刻8時52分に到着しました。



バスを降りると、昭和の雰囲気が漂うお土産屋さんが並びます。まずは階段を登り、小高い丘の上にある坂本龍馬像を写真撮影しました。


坂本龍馬像を見た後、有名な桂浜を散策します。秋晴れのもと、風光明媚な景色です。目の前には、松林と砂浜、太平洋が広がります



桂浜を観光後、遊歩道を歩いて坂本龍馬記念館を見学します。入館料は、MY遊バス割引で500円→400円になりました。




館内は、坂本龍馬の生い立ち・幕末から明治への流れをわかりやすく説明しています。館内展望台から見える太平洋が壮大で綺麗でした。





足早に桂浜と坂本龍馬記念館を観光した後、龍馬記念館前から高知駅行路線バスに乗りました。MY遊バスでは、桂浜〜高知駅間の路線バスに片道のみ乗れます。


発車後、車窓からは太平洋が見えます。車内は、私以外地元客です。途中での乗り降りも多く、目的地の南はりまや橋には、10時30分過ぎに到着しました。



バスを降りた後、日本三大がっかり名所と言われているはりまや橋を撮影します。なお川では無く、人工的に設けられた水路に、はりまや橋が架かっていました。近くには、寂しい商店街があります。





はりまや橋を観光後、せっかくなので高知駅まで路面電車に乗りました。運賃は200円ですが、高知中心区間のみMY遊バスを利用して無料で乗車出来ます。



高知駅到着後、駅近くのスーパーAce Oneでお土産を買いました。なお昨夜のスーパーより、鰹のたたきや惣菜類が安いです。





スーパーで買い物後、高知駅構内にある高知名品館でお土産と昼食の弁当を購入しました。なおMY遊バス掲示で5%安くなりました。


高知から、11時39分発特急あしずり3号に乗車しました。車両は、2000系特急気動車2両編成です。車内は、思った以上に混んでいます。




発車後、さっそく先程買った鰹飯弁当500円とぼうしパン150円で昼食にします。鰹飯は、駅弁にしては安旨な弁当だと思います。


列車は、こまめに停車しながら、その都度乗降客があります。特急停車駅でも無人駅が続き、車掌さんがその都度ホームで切符を回収しています。



心地よい揺れとディーゼル音でウトウトしつつも眠らずに我慢します。結局、目的地の窪川には、12時50分頃到着しました。




窪川到着後、駅舎を撮影します。6年ぶりに窪川駅で降りました。駅構内には、前には無かったと思われる洒落たレストランがあります。




窪川駅から予土線に乗り換え、宇和島に向かいます。これから今日のメインイベントであるしまんとトロッコ号に乗車します。


13時21分発宇和島行普通列車には、キハ31系気動車に貨車改造のトロッコ車両が連結されています。トロッコ車両には、まだ乗車出来ません。



発車後、キハ31の車内には、僅かな地元客と、私を含む観光客と鉄道マニアで、いっぱいです。発車後、すぐに車窓から四万十川が見えます。



若井停車後、列車は予土線に入ります。列車は四万十川沿いを走り、家地川・打井川と停車していきます。





土佐大正から、トロッコ車両へ乗車可能となり、移動します。トロッコ列車乗車には、指定席券510円が必要です。土佐大正発車後、列車はゆっくりとした走りとなります。秋風が心地よいです。




列車は、四万十川沿いをゆっくり走り、まさに絶景の連続です。秋晴れのもと、澄んだ水が流れる四万十川は、非常に綺麗です。途中、車掌さんから乗車記念証を頂きました。





トンネル通過時は、情緒溢れる車内灯が良い雰囲気を漂わせます。鉄橋通過時は、列車は徐行運転し、写真を撮りまくります。





半家駅に停車した後、鉄橋を渡り、あっという間にトロッコ列車乗車区間終了駅である江川崎に到着しました。なお列車にはトイレが無いので、江川崎駅のトイレに駆け込む乗客が複数いました。





江川崎駅で私は下車します。列車は、トイレに行った乗客を乗せ、定刻より遅れて発車しました。




次の宇和島行まで、江川崎駅近辺を散策します。製材所を抜け、川沿いの近い場所で写真撮影します。





その後、江川崎駅から徒歩で約10分程の距離にある道の駅よって西土佐まで歩きます。途中、全面通行止めの橋がありました。


道の駅到着後、お土産屋で今晩のツマミやお土産を購入します。魅力的な商品が多く、良い感じで時間が潰れます。なおトイレも非常に綺麗です。お土産購入後、柚子サイダー120円を飲んで寛ぎました。





再び約10分程歩いて江川崎駅まで戻ります。深い山中の集落ですが、結構居酒屋さんがあります。あと怪しい?喫茶店もありました




江川崎から、16時11分発宇和島行普通列車に乗りました。車両は、キハ31気動車ワンマン運転の単行です。列車は、私を含め5人を乗せて発車しました。地元客は1人だけで、私を含む他は鉄道マニアです^_^。





発車後、しばらく川沿いを走ります。車窓からは、金刀比羅沈下橋が見えました。車内はガラガラなので、先程のしまんとトロッコ号より快適です。



途中、吉野生にて交換停車がありました。予土線を走っている車両は、全てトイレ無しのキハ31気動車です。窪川〜宇和島間を乗り通す場合、停車時間が長い駅でトイレに行った方が良いと思います



吉野生駅発車後、途中駅からパラパラと地元客・学生が乗り込んできます。結局、終点の宇和島には、定刻17時23分に到着しました。





宇和島駅到着後、駅近くの地場スーパー・フジで夕食を調達します。今晩も新型コロナウィルス対策を考え、ホテルで部屋食にしました。





今晩宿泊するホテルは、宇和島駅ビルに併設しているJRホテルクレセント宇和島です。名前の通り、JR四国が経営しているホテルです。今回もじゃらんで予約し、一泊朝食付きGO toトラベル割引で4843円です。通常、この値段では宿泊出来ません^_^。



部屋は520号室で、バストイレ付禁煙シングルルームです。室内には、冷蔵庫・空気清浄機・ドライヤーがあります。なおシティホテルのせいか、コインランドリーはありません。




荷物整理し、シャワーを浴びた後、さっそく夕食をとります。まずは鰹のタタキと生鰹の刺身を食べ比べます。あと宇和島名産じゃこ天も食べます。鰹のタタキは、昨夜のスーパーの鰹のタタキの方が美味しいです。しかし生鰹は、今回の旅行で1番の美味しさです。



その後、スペイン産赤ワインMontelago coscha 2018 Jumillaです。約400円と言う激安ワインですが、売場で1番売れていました。味は甘みあり、渋味・苦味程良いです。ただ深みは、ありません。ツマミは、ズッキーニサラダ・鰹のオリーブオイル缶・生鰹の刺身です。鰹と赤ワインの相性は、非常に良いです。


最後に高知産柚子を使った酎ハイを飲み、金ちゃんラーメンを食べて〆ました。酔いと満腹気分で、22時頃眠りにつきました。駅ビルのホテルのため、窓からは停車中の普通列車が見えます。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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