こんにちはnaitya2000です。ＪＲ九州から、「みんなの九州きっぷ」と言う 超お得な切符が発売されているので、さっそく乗りつぶし旅行することにしました。今日は全2回の第1回目です。
夏が終わろうとしている土曜日朝6時前、ＪＲ久留米駅に到着しました。これからＪＲ九州の「みんなの九州きっぷ北部九州版」を利用して１泊２日の鉄道旅行をします。料金は、二日間特急自由席乗り放題で5000円と激安です。まずは、みどりの窓口でネット予約・購入していたみんなの九州きっぷを発券して貰いました。
切符発券後、6時から開店した駅構内ファミリーマートで朝食を購入しました。開店時間が思ったより遅いです。
まずは九州新幹線・久留米6時9分発博多行つばめ300号に乗車します。みんなの九州きっぷ北部九州版は、博多～熊本間の九州新幹線自由席に乗車出来ます。車両は、700系6両編成です。
発車後、ファミリーマートで買ったパンとコーヒーで、朝食をとります。列車は新鳥栖に停車後、長いトンネルを抜けて、定刻6時26分に終点博多駅に到着しました。
博多駅到着後、すぐに6時36分発長崎行特急かもめ16号に乗り換えます。車両は、白いソニック885系電車です。車内は、朝早いせいかガラガラです。
発車後、鳥栖までは久留米方向に戻っています(^_^;)。鳥栖からは、広大な田畑広がる車窓が広がります。佐賀を過ぎ、肥前山口から列車は、左側長崎方向へと走ります。そのうち朝が早かったせいか、諫早近くまで爆睡してしまいました(^_^;)。
長崎新幹線工事中の諫早駅を過ぎると、長いトンネルに入ります。終点長崎には、定刻8時35分に到着しました。駅は高架になっており、まさに長崎新幹線工事中でした。
新長崎駅から、元プラットホームを利用した連絡通路を通って旧長崎駅へ移動します。まさに長崎新幹線の工事真っ只中で、更地が広がっています。
長崎駅から長崎市電に乗車します。運賃は130円で、nimoca等ICカードが使えます。約5分程で、目的地の諏訪神社前に到着しました。
下車後、電停から諏訪神社の鳥居まで地下道を歩きます。長崎らしい長い階段を上がり、諏訪神社を参拝し、御朱印500円をいただきました。
参拝後、神社境内から、長崎の街並みを眺めます。なお国歌君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」がありました。
諏訪神社から階段を降り、松森天満宮を参拝します。なお宮司が不在だった為、御朱印は頂きませんでした。
炎天下の長崎の街を歩き、再び長崎市電で長崎駅まで戻りました。
長崎から、10時1分発佐世保行区間快速シーサイドライナーに乗車します。車両は、貴重な国鉄色キハ67ディーゼル車２両編成です。車内は、6割程の乗車率で、そこそこ混んでいます。
発車後、浦上を過ぎてからトンネルに入ります。トンネルを過ぎてから喜々津に停車し、10時28分目的地の諫早に到着しました。
諫早駅で下車後、約5分程歩いて諏訪神社を参拝します。最近改装されたようで、非常に綺麗な神社です。参拝後、御朱印500円をいただきました。なお一緒におこし（菓子）とうちわをいただきました。
諫早神社参拝後、横を流れる本明川の飛び石を渡ります。川の水は、街中を流れている割には、透明度が高いです。諫早ののどかな街を約10分歩いて、諫早駅に戻りました。
諫早から、11時40分発佐世保行区間快速シーサイドライナーに乗車します。車両は先程と同じキハ67です。車両の色は、シーサイドライナーらしい青色系です。車内は全席埋まる位の混み具合です。
発車後、快速らしい走りで約10分程で大村に停車、次の竹松までが快速運転区間です。途中、工事中の長崎新幹線の高架が見えます。
竹松を過ぎてから各駅運転となり、夏空に映える穏やかな海が見えます。まさにシーサイドライナーと言う列車名に合った車窓です。
途中、帰宅途中の高校生の乗り降りが多いです。いつの間にかウトウト寝てしまい、目が覚めた時は、ハウステンボスでした。
ハウステンボスから早岐・大塔で多くの下車客があり、終点佐世保には、定刻12時58分に到着しました。
佐世保駅到着後、駅近くのちゃんぽん屋香蘭で、ちゃんぽん大盛1000円をいただきました。味・ボリューム共に満足です(^^)。なお店内はカウンター席のみで、横の間隔は「通常通り」でした(^_^;)。
昼食後、駅構内のスーパー・エレナで今晩飲むワインを調達し、満腹状態で13時41分発博多行特急みどり18号に乗車します。車両は、ハイパーサルーンと言う愛称の783系電車です。
発車後、座席方向と逆に走り、早岐で進行方向が座席方向に変わりました。車窓から、停車しているななつ星が見えます。車両が約30年経っているせいか？揺れが酷いです。
早岐を発車したら後、しばらく単線を走ります。途中、武雄温泉では新幹線停車駅のせいか、改装工事中でした。肥前山口からは、長崎本線と合流し複線となります。佐賀からは、多くの乗客が乗って来ました。
鳥栖からは鹿児島本線を走ります。途中、原田あたりから列車の走りが遅くなります。信号待ちが増え、二日市には約5分遅れだったりします。車内放送によると、13時半頃に発生した香椎駅での人身事故でダイヤが乱れているようです。結局、終点博多には、定刻より6分遅れの15時40分に到着しました。
博多駅到着後、15時57分発特急ソニック37号大分行に乗り換えます。車両は青いソニックと呼ばれる883系電車7両編成です。車内は地元客で結構混んでいます。
列車は定刻より約5分以上遅れて発車しました。しばらくして車掌さんによる車内改札があります。なお必ず行先確認があります。
列車は速度アプリで計測すると、時速110キロ台で爆走中です。しかし時々ダイヤが乱れているせいか、徐行もあります。折尾停車後、小倉で進行方向が逆になります。
小倉を出た後、日豊本線に入っても、ダイヤが乱れているせいか遅れ気味です。行橋・中津・柳ヶ浦と定刻より約10分以上遅れて停車していきます。なお車窓は、映えわたる夏空が綺麗です。
時々、ダイヤが乱れている影響と思われる運転停車を繰り返し、目的地の別府には、定刻より約16分遅れの18時7分に到着しました。
別府駅到着後、駅構内のスーパーで今晩飲むワインビールを買います。新型コロナウイルスの影響で、私自身、出来る限り新しい生活様式に沿った旅行を心がけていますm(__)m。
買い物後、駅目の前にあるホテルシーウェイブにチェックインします。今回もじゃらんで予約し、１泊２食付で6800円と言う安さです。しかもGo to トラベルの適用で、実際の支払いは4420円だけで済みました。還付手続きも不要で、楽チンです。
部屋は1008号室バストイレ付シングルルームです。冷蔵庫・空気清浄機・ポット・ドライヤーも備え付けられています。また無料WIFIもあるので、助かります。
部屋で荷物整理後、せっかくの別府温泉なので、3階大浴場にて入浴しました。入浴後、部屋にてホテルで用意して頂いた夕食を頂きます。内容は、鶏天・地獄蒸し・団子汁・りゅうきゅう等地元郷土料理です。今回は、夕食で部屋食が出来るホテルを選びました。料理は期待通り美味しいです。
その後、鶏天をツマミに赤ワインを飲みます。今回はフランス産赤ワイン・Beauchatel 2018年メルローを選びました。甘さがあり、非常に飲みやすく、美味しいです。フランス産なのにガバガバ飲めました(^_^;)。鶏天に赤ワインがぴったりです。
結局、ほろ酔い具合で22時頃には眠りにつきました。
続きは、また後日書きたいと思います。次回が、今回の旅行記の最終回です。以上、naitya2000でした。
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