ページ

2020年1月13日月曜日

正月明けのタイ鉄道観光旅行1「まずはエアアジアxでバンコクへ。ワット・パクナム観光」

こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けて、タイ鉄道(少し船)・観光旅行記を書きたいと思います。

夜が明けないJR久留米駅から、4時52分発小倉行普通列車に乗りました。車両は813系電車です。




発車後、ガイドブックや旅程表を確認しながら時間を過ごします。久留米発車時はガラガラでしたが、博多に近づくにつれ通勤客が乗り込み、立ち客が出る程でした。博多駅には、5時40分頃到着しました。




博多駅到着後、地下鉄に乗り換え、福岡空港へ移動します。6時前ですが、平日のせいか福岡空港へ向かうビジネス客・旅行客が多いです。






福岡空港駅には6時前に到着し、国内線ターミナルから国際線ターミナル行無料シャトルバスに乗り込みます。車内は満員で、約10分程で福岡空港国際ターミナルに到着しました。




バス下車後、さっそくチェックインカウンターへ向かい、8時35分発タイ・バンコク・ドンムアン行エアアジアx XJ637の搭乗手続きを行います。エアアジアxは、離陸時間3時間前から搭乗手続きが可能です。今回は、スカイスキャナー経由エクスペディアで航空券をネット予約・購入し、往復24616円でした。なお座席指定・片道機内食を追加した合計金額です。下手に福岡~東京を飛行機で往復するより安いと思います。






搭乗手続き後、保安検査開始時間6時45分までターミナル内を散策して時間を潰します。保安検査・出国審査自動ゲートを無事通過し、セブンイレブンでおにぎりとジャスミン茶を購入します。空港内はまだ朝早いせいか、閑散としています。






エアアジアx XJ637便は、バス搭乗手続の506ゲートから搭乗のようです。搭乗開始時間まで、おにぎりを食べながら旅行記を書いたり、Facebookをしたりして過ごします。なお空港待合室内には、無料WIFIとスマホ充電コーナーがあります。



先に去年8月に利用した8時25分発タイ・バンコク・ドンムアン行タイライオンエアが先に搭乗手続開始となりました。個人的には、タイライオンエアの利用客は少なく感じます。




エアアジアX タイ・バンコク・ドンムアン行は、7時50分から搭乗開始となりました。機体はA330‐300です。LCC標準のA320ではなく、去年8月利用したタイライオンエアより一回り大きい機体です。





今回は追加料金を払って窓側席38Kにしました。機内は、3+3+3の座席配列です。搭乗率は、平日なのにほぼ満席で、外国人比率が高いです。なおタイライオンエアでは不十分だった機内誌や機内食メニューが、各席にしっかり備え付けられています。







機体は、ほぼ定刻8時35分頃離陸しました。機窓からは、福岡の街並み~厚い雲~青空広がる雲海と変化していきます。








安定飛行に入り、シートベルト着用サインが消えた後、事前に予約していた機内食とミネラルウォーターが配られました。今回はマレーシア有名料理のナシレマにしました。





事前にネット予約すると150バーツ( 540円)と安く購入出来て、ミネラルウォーターがサービスで付きます。味的には、東南アジアらしい、辛さのある御飯料理で美味しかったです。なお機内で購入しても220バーツ(約792円)で、LCCの機内食としては、それ程高くないと思います。





食事後、機内のブラインドを全て閉める(下げる)よう機内放送が流れ、いわゆる夜間状態になりました。暗闇と朝が早かったせいか、いつの間にか爆睡してしまいました。





到着45分前に機内放送があり、機窓のブラインドを上げます。機窓からは、連なる山々が見えます。長細い田畑が見えた後、定刻より約20分程遅れて12時20分過ぎにタイ・バンコク・ドンムアン国際空港に到着しました。エアアジアXですが、去年8月に搭乗したライオンエアに比べて客室乗務員の対応も良く、全体的に良かったと思います。








ドンムアン国際空港到着後、まず空港内両替屋で2000円だけ両替し、521バーツでした。レートは、1バーツ=約3.8円で若干悪いです。空港内どこの両替屋も同じレートとの日本語案内がありました。




その後、約40分程かけて入国審査と税関を通過しました。古い国際線ターミナルから、綺麗な国内線ターミナルに歩いて移動します。なお空港の無料WIFIを使いましたが、非常に遅いです。入国後、日本から借りたレンタルWIFIを繋ぎます。今回はWihoで1日1Gまで5日間を利用し、1740円でした。






国内線ターミナル到着後、二階にあるフードコートimport street foodで昼食をとります。まずは入口レジで100バーツ(約360円)を購入します。今回はタイ料理定番カオマンガイ50バーツ(約180円)にしました。間違いの無い美味しさで、安いと思います。なお使いきれなかった食券は、再び入口レジで現金に払い戻し出来ます。








昼食後、再び国際線ターミナルまで移動し、1階バス乗場からA3空港バス・ルンビニ公園方面行に乗り込みました。運賃は、50バーツ(約180円)です。車内はエアコン付で、車掌さんから乗車券を購入します。






バスは空港を出るまで渋滞に捕まり、その後高速道路を快調に走ります。目的地のルンビニ公園には、乗車して約55分程で15時頃到着しました。





ルンビニ公園から、MRTシーロム駅近くにある両替屋タニヤスピリットまで歩きます。今回は20000円両替し、5540バーツでした。1バーツ=約3.6円で、先程の空港よりレートが非常に良いです。両替屋は、事前に調べる必要があると実感しました。






両替後、MRTシーロム駅からBang Phai駅まで乗車します。運賃は33バーツ(約120円)でした。









約15分程乗車してBang Phai駅で下車し、目的地のワットパクナムまで歩きます。途中、下校中の中学生?と多くすれ違います。約10分程で目的地のワットパクナムに到着しました。








さっそくワットパクナムの仏塔を参拝します。参拝料金は無料で、仏塔内は、多くの仏像・資料が並んでいます。隣では、大仏建造中のようです。





仏塔最上階には、天井画とガラス塔が展示され、まさにインスタ映えする綺麗さです。ガイドブックトップに掲載される理由がわかりました。なお私を含む日本人旅行客を多く見かけます。







ワットパクナム参拝後、再びMRT Bang Phai駅まで戻り、スクンビット駅まで移動します。料金は42バーツ(約151円)でした。








約25分程乗車してスクンビット駅に到着。隣接するBTSアソーク駅まで歩きます。BTSアソーク駅の隣には、ターミナル21言うショッピングモールが建っており、さっそく入ります。





ショッピングモール内は、いわゆる高級店が建ち並びます。なお日本の100円ショップ・ダイソーもあります。地下には、高級スーパーがありました。





ターミナル21の五階にはフードコートがあり、今回は夕食として持ち帰りにします。入口レジで食券カードにチャージして貰い、各店舗で「アオ クラップ バーン(持ち帰り)」と言って購入しました。なお都心のフードコートなのに、非常に安いです。






夕食購入後、ターミナル21を出てからMRTスクンビット駅からSutthisanまでMRT(地下鉄)で移動します。運賃は、26バーツ(約94円)です。あいにく帰宅ラッシュ真っ最中で、約10分程超満員電車に乗りました。





Sutthisan駅到着後、駅近くのセブンイレブンに立ち寄ります。タイは、コンビニが多くあるので助かります。ホテルまでの道沿いは、屋台が多く建ち並んでいます。





Sutthisan駅から約5分程で今晩宿泊するAspira One Sutthisan Hotelに到着。さっそくチェックインします。今回はBooking.comで年賀状予約し、1泊朝食付1259.1バーツ(約4533円)でした。4つ星ホテルに5000円未満で宿泊出来るのはラッキーです。たぶん都心から若干離れているからだと思います。なおデポジットで、別に500バーツ払いました。

部屋は506号室で、シャワー・トイレ付ダブルルームです。なお部屋も広く、冷蔵庫・ポット・ドライヤー付で申し分ありません。






今日は早朝出発で疲れたので、ホテルでゆっくりします。シャワーを浴び洗濯後、ホテルの部屋で夕食をとります。今回は、海老入パッタイ52バーツ(187円)とカレー2種類御飯のせ36バーツ(約130円)をツマミにビールを飲みます。セブンイレブンで買ったクラフトビール KOPPERが非常に美味しいです。なおパッタイは、スゴく美味しい訳ではありませんが、ハマる味です。



続いてタイでは有名なスナック揚げ海苔菓子ターケノーイをツマミに、クラフトビールSiam Weizenを飲みます。ロング缶のクラフトビールが、約200円程で飲めるのは、スゴいと思います。



ほろ酔いと疲れで、21時半過ぎには、眠りにつきました。続きは、又後日書きたいと思います。


以上、naitya2000でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿