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2019年8月6日火曜日

タイへ鉄道・観光旅行1「LCCタイライオンエアで、タイ・バンコク経由チェンマイへ、昼食はカオガンマイ」

こんにちはnaitya2000です。今日から5回に分けてタイ旅行記を書きたいと思います。

早朝、日が明けてばかりの西鉄久留米駅から、5時25分発福岡空港国内ターミナル行高速バスに乗りました。福岡空港まで片道1250円です。車内は、朝7時発の東京行到着予定者が多いのでしょうか?ビジネス客が多いです。







発車後、久留米ICまで停留所停車のつど、乗車してきます。バスは久留米ICから、九州自動車道に入ります。途中、鳥栖あたりの車窓は、田畑が広がる光景です。基山PA発車時には、乗車率は半分程になりました。






大宰府ICから福岡都市高速道路に入ります。結局、終点福岡空港国内ターミナルには、定刻6時18分頃到着しました。





福岡空港国内ターミナル到着後、すぐに国際ターミナル行無料送迎バスに乗り換えます。満員のバス乗車後、約10分程で福岡空港国際ターミナルに到着しました。







福岡空港国際ターミナル到着後Dカウンターで、すぐに8時25分発タイ・バンコク・ドンムアン空港行タイライオンエアSL315便の搭乗手続を行います。今回は、ネットからエクスペディアで購入し、往復座席指定料金を含めて24000円でした。隣では、8時5分発バンコク・ドンムアン空港エアアジアXの搭乗手続きを行っています。約30分程かかって、無事搭乗手続きが終わりました。





 ※日本語案内がありません。

搭乗手続き後、すぐに保安検査の長い列に並びます。韓国人観光客が、最近の国際情勢の影響でしょうか?少なく感じます。結局保安検査、出国自動ゲートを通過したのは、7時20分頃でした。







今回は朝食をゆっくり食べる時間が無く、セブンイレブンでツナサンド・おにぎり・野菜ジュース377円で済ましました。なおセブンイレブンも行列で、買うのに時間がかかりました(^_^;)。




タイ・ライオンエア・バンコク・ドンムアン空港行は、バス搭乗の50番搭乗口から8時頃から始まりました。隣では、エアアジアX・バンコク・ドンムアン空港行の最終搭乗真っ最中です。明らかに、エアアジアX利用客の方が多いようです。先にタイライオンエアのパイロットと客室乗務員が、バスで搭乗機へ向かいます。なお副操縦士が、タイ人女性でした。




機体までバスで移動し、さっそく乗り込みます。機体は、ボーイング737-800です。私を含む日本人比率は非常に低めで、搭乗率は約5割程です。しかも、前方席はスカスカです。夏休みのせいか、子供連れの家族客が目立ちます。座席は11Fで、幸い横が空席の為、ゆっくり出来ます。なお客室乗務員は、全員タイ人のようです。







機体は、エアアジアXが先に離陸した後、8時40分頃に離陸しました。機窓からは、しばらく福岡の街並みを見渡す事が出来ます。なお機内放送は、タイ語・英語・日本語です。日本語も、意外に上手です。







安定飛行後にシートベルト着用サインが消え、イチゴデニッシュとミネラルウォーターの機内食が配られました。LCCで機内食を頂いたのは、初めてです。なお有料機内食・ソフトドリンク・アルコール等のサービスが始まりましたが、メニューや機内誌が何故か全席には用意されていません(^_^;)。しかもメニューは、私を含む3席共ありませんでした。






機内食を食べた後、朝が早かったせいか、いつの間にか爆睡してしまいました。目が覚めた時、機窓を眺めると、大陸?海岸沿いを飛んでいます。調べてみると、台湾東岸側を飛んでいるようです。



 ※前方はスカスカな機内。



台湾東側から台湾を横断し、タイへと飛びます。時々揺れが繰り返しあり、シートベルトサインが度々点灯します。





うとうと寝たり起きたり繰り返した後、機窓からタイ・バンコクの街並みが見えてきます。田畑が何故か長細い形状なので、びっくりです。結局定刻12時より早く、タイ現地時間11時40分過ぎ、タイ・バンコク・ドンムアン空港に着陸しました。







飛行機を降りると、福岡空港同様バスで移動します。


ドンムアン空港第1ターミナル到着後、入国審査を受けます。カウンターが、ASEANとFOREIGN COUNTRYに別れており、FOREIGN COUNTRYに並びます。入国審査自体は指摘が無かったものの、約1時間程かかって、入国審査と税関を通過しました。実は入国審査とき、私の前に並んでいたインド人が揉めて時間がかかりました(^_^;)。

今日は平日の為、移動中に電話があった顧問先に、折り返しLINE OUTで電話します。タイから日本へは、1分3円で通話出来るので、非常に助かります。





仕事の電話後、隣第2ターミナル 3階の両替所で、20000円を5308バーツに両替しました。1バーツ=3.76円で、バンコクの安い両替所よりレートは悪いです。しかし今回は、ドンムアン空港乗り換えで直接チェンマイへ向かうので、福岡空港のtravelexで両替すると、1バーツ=4.08円だった事を考えると、良しとします。






 ※福岡空港 travelexのレート表

両替後、13時半過ぎに第2ターミナル4階のフードコートmagic gardenで、遅めの昼食をとります。支払いは、まずレジで必要な金額を言って、プリペイドカードを買います。今回は200バーツ買いました。






しかし結局、カオガンマイ80バーツ(約300円とミネラルウォーター10バーツ(約38円)買っただけで、残り110バーツはレジで返金して貰いました。なおカオガンマイはスープ付きで、思った以上に量が多く、美味しかったです。





昼食後、第2ターミナル2階端にあるセブンイレブンで、Sketoleneと言う虫除けスプレー60バーツ(約225円)を買いました。東南アジアなので、デング熱対策として使います。




その後時間があったので、ドンムアン空港ターミナル内を散策します。何故か国際線ターミナルの第1ターミナルより、国内線ターミナルの第2ターミナルの方が新しく、設備も整っています。



※ 前国王 ラーマ9世 

 ※現国王 ラーマ10世

その後、16時50分発タイライオンエア・チェンマイ行SL516便の搭乗手続きを行います。国内線ですが、パスポートの掲示が必要でした。国内線も、ネットからエクスペディアで購入し、バンコク~チェンマイ片道4470円(座席指定料込)でした。なお国内線は、タイライオンエア、エア・アジア、ノックスクートが主なようです。






搭乗手続後に保安検査を通りましたが、国内線でも100ml以上の液体持ち込み不可の為、昼食時に購入した飲みきれなかったミネラルウォーターをやむなく破棄しました。




搭乗口である71番ゲートへ向かう途中、私の地元有名ラーメン店一風堂がありました。私自身、海外旅行で直接見かけたのは、香港以来です。一風堂の豚骨ラーメンは、日本以外の海外に受け入れられつつあるのでしょうか?

71番ゲート到着後、満席の待合室で旅行記を書きながら過ごします。タイライオンエア16時50発チェンマイ行は、16時15分搭乗開始となりました。





今回もバスでの移動で、機体は福岡~バンコク・ドンムアン便同様ボーイング737-800です。ただ国内線のせいか、ほぼ満席です。また機内誌・有料機内食サービスメニューが、全席に備え付けられていません。







搭乗機は長く待機した後、17時20分頃離陸しました。しばらく機窓からは、バンコク・ドンムアンの街並が見えます。やはり、長細い形状の田畑が印象的です。






安定飛行後、有料機内食等サービスをするそぶりがありません。しばらく旅行記を書きながら、機窓から広がる雲海を眺めます。結局チェンマイ国際空港には、定刻18時10分過ぎに着陸しました。









チェンマイ国際空港到着後預けた荷物も無く、国内線なので、すぐ出口を通過出来ました。





空港ターミナルビール左側出口から出て、チェンマイ市街へ向かう路線バス停留所まで歩きます。なお停留所には、バスの走行位置がわかるアプリのバーコードが記載されていました。




少し待っていると、走行中の赤いソンテウ(乗合タクシー)の運転手に声をかけられました。チャンプアック門までの料金を尋ねるど、40バーツと予想以上に安いので乗る事にしました。ラッキーです。



ソンテウは、トラックを改造した乗合タクシーで、荷台部分が客室になっています。既に20代の白人女性旅行客が乗っていました。発車後、チェンマイ国際空港から旧市街のチャンプアック門へと向かいます。荷台改造の車内は、なかなかスリリングです(^_^;)。降りる場所が近づいたら、車内の停車ボタンで運転手さんに知らせます。約10分程で、チャンプアック門に到着しました。下車時、運転手さんに40バーツ支払ました。



ソンテウ下車後、屋台街にあるテンガロンハットをかぶったお姉さんの看板が矢印の屋台
Khao Kha Moo Chang Phueakで、カオカムー(豚足煮込ご飯)60バーツを持ち帰りで購入しました。なお持ち帰りは、「アオ・クラップ・バーン・クラップ」と言ったら、通じました。




あとTESCO LOTASに立ち寄りましたがイマイチで、結局セブンイレブンでビールやツマミ類を購入し、ホテルへ向かいました。





チャンプアック門から約2分程歩いて、今晩宿泊するSira Boutique Hotelに到着しました。さっそく1階フロントで、やる気の無いタイ人お姉さん相手にチェックイン手続きをします。一泊ツインルームで、705.02バーツ(約2662円)です。なお追加したはずの朝食料金が含まれていなかったので、現金150バーツ(564円)を支払いました。








チェックイン後、階段をのぼって402号室に入ります。部屋はボロいですが、広くて掃除はちゃんとしてます。設備として、ポットは無いものの、冷蔵庫はあります。タイは水道水が飲めないので、無料サービスのミネラルウォーターが用意されていました。なおエアコン操作パネルの表示が壊れており、温度調整が出来ません(^_^;)。あとテレビの映りが、悪いです。






シャワーと汗だくになった下着類を洗濯した後、さっそく夕食をとります。今回は、屋台で買ったカオカムーとセブンイレブンで買ったガパオライスにしました。カオカムーは、台湾で食べた事がある味に近くて非常に美味しいです。中国人系観光客に人気がある理由がわかります。ガパオライスは、激辛ですがバリ旨です。タイ・セブンイレブンの弁当は、スゴいと思います。




一緒にタイビールを飲み比べます。SINGHA・Chang・LEOと飲み比べた結果、SINGHAが一番美味しいと思いました。缶ビール3本でほろ酔いとなり、22時頃眠りにつきました。






続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



2 件のコメント:

  1. ひろゆき はら2019年12月28日 19:03

    来月の16日からタイライオンエアで福岡空港DMK経由チェンマイまで家内と行く予定です大変参考になります、ありがとうございます

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    1. コメントありがとうございます。予約・搭乗手続き・追加料金等のトラブルが無い限り一般的なLCCだと思います。トラブルがあった時の対応は酷いので、ご注意願います。

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