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2019年3月9日土曜日

台湾 冬の観光と鉄道の旅4「淡水ライトレール ~新北投温泉 台北桃園空港からバニラエアで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、台湾旅行記の最終回を書きたいと思います。

今朝は朝6時半過ぎに起きました。しっかり眠れたようです。身支度して、ホテル近くの朝食屋さんに行きます。旅行最終日の台北は、あいにくの雨です。7分程歩いて、地元客しか使わないような泡沫屋早餐店と言う朝食屋さんに到着しました。今回は、持ち帰りにします。





ホテルに戻った後、さっそく買った葱油餅と豆乳をいただきます。合計47台湾ドル(180円)でした。


朝食後、荷物整理・旅行記を書いた後、8時45分頃チェックアウトしました。このホテルは、コンビニやMRT駅に近く、便利だと思います。







ホテルを出て、雨降る中、西門駅まで歩きます。MRT西門駅から、台北経由で、終点淡水の1つ前駅である紅樹林まで移動します。






MRT紅樹林駅下車後、120m程離れたライトレール紅樹林駅まで移動します。これから開通したての淡水ライトレールに乗車します。





淡水ライトレールは、悠々カードが使用可能で、乗車前と下車後に、駅ホーム設置の読取機にタッチします。なお終点まで悠々カード利用で、片道16台湾ドルのようです。





ライトレール車両は4両編成で、車内は広いです。発車後、高架線を快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速50キロ台で走っているようです。







列車は、淡水行政中心駅まで高架を走り、その後一般道路沿いを走ります。途中、踏切やカーブ箇所に、警備員が常駐しているのが、印象的でした。約25分程で、終点崁頂に到着しました。辺りは寂れていて、何もありません(^_^;)。











乗車していた車両を撮影後、再び折り返し紅樹林行に乗車します。まさに乗車が目的の着発旅行です(^_^;)。途中、淡水行政中心駅近くに大型スーパー・カルフールがありました。











約25分程で紅樹林に到着し、MTRに乗り換えます。今回旅行の最後の観光地である新北投温泉へ向かいます。途中、北投で新北投行に乗り換え、新北投に到着したのは、11時30分過ぎでした。






新北投駅到着後、雨降る中、地熱谷へ歩いて向かいます。約15分程で、地熱谷に到着しました。まさに霧の摩周湖状態で、煙で湯面が全く見えません(^_^;)。









地熱谷観光後、入口の土産屋で温泉卵15台湾ドルを食べました。少し半熟で美味しかったです。





その後、北投温泉博物館を見学します。入場料無料で、銭湯のような靴ロッカーに靴を預けます。館内は、戦前から現在まで北投温泉の歴史等が展示されており、実際に入れないものの、浴槽が残っています。







北投温泉博物館観光後、新北投温泉駅前のスーパー頂好で、台湾おみやげを購入しました。





新北投温泉からMRTで、台北へ向かいます。新北投~北投間のMRTは折り返し運転の支線で、徐行運転のような走りでした。結局、台北には13時頃到着しました。





台北駅で昼食をとろうとしましたが、2階レストラン・フードコートは超満員状態です…。仕方がないので空港に着いてから、遅めの昼食をとる事にします。なお台鉄台北駅構内は、外国人労働者と思われるグループがたくさん座っていて、大にぎわいでした。




空港行MRT台北駅から、13時30分発直達車(急行)に乗りました。車内はロングシートで、幸い座る事ができ、両隣は日本人女性観光客だったりします。乗車中、旅行記を書きながら過ごし、約35分程で台北桃園空港第1ターミナルに到着しました。







台北桃園空港到着後、帰りの飛行機のチェックインまでに時間があるので、遅い昼食をとる事にします。今回は混み合うフードコートで、何故かシンガポール料理の鶏肉と鍋のセット200台湾ドルにしました。量は多めで、無難な美味しさでした。






昼食後、家族からリクエストがあったチョコパイナップルケーキを見つけ、さっそく購入します。なおお釣が紙幣になるよう硬貨を合わせて支払おうとしたら、嫌がられました(^_^;)。改めて日本の当たり前が通用しないと実感しました。




その後、銀行で使いきれなかった1400台湾ドルを日本円に両替します。手数料100台湾ドルで、1128台湾ドルが4000円に両替されました。1台湾ドル=3.54円のようです。なお両替出来ない分として、174台湾ドル戻ってきました。

一通り用事を済まし、14時50分頃5番搭乗カウンターに行ってみると、既に長蛇の列でした…。なお搭乗手続きは、エバー航空の係員が対応しているようです。14時55分頃搭乗手続き開始となり、結局搭乗手続きが終わるまで約30分程かかりました。




保安検査で機内持込み荷物で引っ掛かりましたが、細長い棒が耳掻きとわかり、無事通過しました。なお出国審査は去年と異なり、自動ゲートに変更されていました。




その後、時間があったので、残った小銭約210台湾ドルを使うべく、うろうろします。結局、お土産屋でお菓子・自販機でジュースを買って、ほぼ使い果たしました。




16時55分発バニラエア福岡空港行JW0158便は、16時25分から搭乗開始となりました。機体は行き同様A320で、座席は窓側17Aです。機内は日曜夕方発便のせいか、満席です。







機体は雨降る中、17時5分頃離陸しました。厚い雲を抜け、機窓からは青空と雲が広がります。






安定飛行後、機内販売が始まると利用客が多く、飲み物等が飛ぶように売れています。私は、抹茶クリームパンとおーいお茶を買いました。何故か150円割引割引で、合計400円で買う事が出来ました。




買った抹茶クリームパンを食べながら、沈みゆく夕陽を眺めます。機長からも、機内放送で夕陽の案内がありました。






夕陽が沈んだ後は、MP3プレイヤーで音楽を聞きながら、旅行記を書いて過ごします。結局、福岡空港には定刻より約10分程早く19時55分頃到着しました。





福岡空港到着後、バスで到着ゲートまで移動します。入国審査は自動ゲートで難なく通過し、税関も問題なく通過しました。福岡空港の場合、すぐに出口までたどり着けるので、非常に楽です。出口を出て、すぐにレンタルWIFIを返却します。福岡空港で借りられるのは、非常に楽です。




到着後の手続きがスムーズにいったので、福岡空港国際ターミナルから、20
時37分発久留米行高速バスに乗る事が出来ました。乗り換え無しで、久留米に戻れるのは、割高でも助かります。




バスは半分以上の乗車率です。発車後、福岡都市高速道路~九州自動車道と快調に走ります。結局、西鉄久留米駅には、20時30分頃到着しました。





台湾は、鉄道も安く利用出来て、夜市等B級グルメの宝庫でもあるので、また行きたいと思います。また太魯閣は、今度はゆっくり歩きたいと思います。


以上、naitya2000でした。

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