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2018年1月14日日曜日

年始めに、LCCビーチと路線バスで沖縄旅行2「路線バスとフェリーで、久高島・知念岬・斎場御嶽」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。

昨夜は早く寝たせいか、早朝5時前に起きました。なお部屋自体は、カプセルホテルに毛が生えた程度なので壁が薄く、防音がイマイチで、イビキ等は筒抜けです(^_^;)。部屋でしばらく書きためていた旅行記を書いて過ごします。

7時過ぎてから、2階フリースペースで無料サービスの朝食を食べました。内容は、トースト・サラダ・ゆで卵、スープの組合わせで申し分無い内容でした。なお宿泊客は、アジア系外国人観光客が多いようです。



朝食後、身支度して7時45分頃チェックアウトしました。このホテルは、コスパに優れ、イビキが聞こえてくる以外は、非常に良いと思います。

ホテルを出た後、牧志駅からモノレールで旭橋まで移動します。旭橋駅到着後、雨降る中、工事中の那覇バスターミナルを通り、上泉バス停まで歩いて移動します。





上泉バス停から、8時25分発東陽バス38番志喜屋行路線バスに乗りました。なおICカードは、沖縄県内しか使えないオキカカードのみ使えます。観光客に乗って貰いたいならば、ぜひ全国有名ICカードが使えるようにして欲しいです。





バスは雨の中、那覇市内から那覇郊外へと走ります。バスは与那原~佐敷と走り、目的地の安座真サンサンビーチには9時15分頃到着しました。運賃は、790円でした。





バスを降りた後、歩いて3分程の安座真港船着き場まで移動します。待合所切符売場にて、安座真港~久高島往復乗船券1280円を購入しました。乗船券購入後、売店にて黒糖ピーナッツ130円を買って食べます。









10時発久高島行のフェリーは、フェリーくだか49トンです。






船内は、こじんまりした2階建になっており、1階に座席、2階に船外デッキとなっています。






出港後、雨空の荒れた海を航行します。その為、船はピッチングローリング(縦揺れ横揺れ)大会状態です(^_^;)。そんな中、船好きな私は、久高島に着くまで外部デッキにいました(^_^;)。結局、10時25分頃久高島に到着しました。








神の島と言われている久高島到着後、雨が降る中、傘をさしながら、約3キロ先にある島先端のカベール岬目指して歩きます。港から集落を抜けた後、外間殿に立ち寄りました。






再び、カベール岬目指して歩き続けると、道は左右が亜熱帯原生林が広がります。今日は最高気温が20度超える為、歩いているうちに暑くなり、汗だくになりました。






途中から未舗装の道となり、港から約50分程でカベール岬に到着しました。






岬からは、最果てらしい岩壁と海が広がります。






帰りは、海沿いの道を港目指して歩きます。道は、ずっと未舗装の道だったりします。




途中、ウパーマ・シマーシ・伊敷浜・ピザ浜と言う海岸に立ち寄りました。天候が悪いものの、海が綺麗です。






約1時間程歩いて港中心の集落に到着し、とくじんと言う食堂で、昼食をとることにします。今回は、沖縄らしく海ぶどう定食1100円にしました。海ぶどうてんこ盛りでご飯も多く、美味しかったです。





昼食後、乗船場から13時発安座真港行フェリーに乗船しました。船は、行きと同じフェリーくだかです。出港後、遠ざかる久高島を外部デッキから眺めます。






船は、行きよりはマシですが、縦揺れが続きます。若干、青空が見える中、13時25分頃安座真港に到着しました。






安座真港到着後、志喜屋方面に国道330号線の歩道を歩きます。途中、沖縄らしいきれいな青空と海が見えます。上り坂を約20分程歩いて、目的地の南城市地域物産館に到着しました。





南城市地域物産館で、斎場御嶽の入場券300円を購入します。その後、徒歩3分程離れた南城市物産館裏にある知念岬を観光しました。あいにく天気が曇りがちですが、絶景です。






知念岬を観光後、聖地である斎場御嶽を観光、参拝します。国道330号線から入った脇道を約5分程歩いて、斎場御嶽入口に到着しました。今回は、土日だけ定時に行われる約1時間弱のガイド案内300円を申し込みます。




今回は、60代の男性ガイドさんの案内で、約10人弱の集団でまわりました。御門口(ウジョウグチ)~大庫理(ウフグーイ)~寄満とガイドさんの案内を聞きながら回ります。なお奥深い亜熱帯原生林の参道は、明らかに雰囲気が違います。






その後、シキヨダユルとアマダユルの壺~三庫理(サングーイ)とまわり、三庫理にて日本と沖縄の平和を祈願したうえで、斎場御嶽の参拝・観光が終わりました。






斎場御嶽から再び南城市地域物産館に戻り、サータアンダギー2個180円を買って、帰りの停留所斎場御嶽入口バス停で食べました。





斎場御嶽入口から、16時4分発上泉行バスに乗り込みます。車内は、私のような観光客は乗っておらず、地元客が僅かに乗ってるだけです。途中、歩き疲れたせいか、うとうと寝てしまいました。






結局バスは、約1時間程で目的地の開南に到着しました。運賃は830円でした。下車時に小銭を両替しながら降りるのは、やはり不便です。ICカードのありがたさを実感します。



開南から、昭和の雰囲気漂うアーケード街を歩きます。途中、小銭入れを無くした事に気づきます。どうやら、バス料金支払い時にポケットに入れ損ねたようです…。約500円程入っていたので、ショックだったりします。今後は、再発防止すべく、その都度ポケットに入れたか否か確認が必要だと実感しました。



アーケード街から、観光地的に有名な牧志第一公設市場に向かいます。途中、千ベロで有名な
立ち飲み屋足立屋と立ち飲み屋ええかげんがありましたが、今回は我慢しました(^_^;)。




牧志第一公設市場に着いてからは、いわゆる観光地価格なので、見てるだけにしました(^_^;)。市場内は、やはり中国人観光客が目立ちます。




牧志第一公設市場から国際通りに出て、今回宿泊する沖縄サンプラザホテルへ歩いて向かいます。ホテルには、17時40分頃到着しました。今回もじゃらんで予約し、一泊朝食付で4900円でした。無料wifiもありますが、パスワードはフロントにのみ提示されています。




部屋は401号室で、閑散期のせいか、一人なのにバストイレ付ツインルームでした。トイレは、ウォッシュレット付です。部屋は綺麗で広く、冷蔵庫もあります。部屋でしばらく寛いだ後、18時過ぎに夕食をとるべく出かけました。




ホテルを出て、国際通り沿いにあるビル2階にあるまきし食堂に入ります。店内は、洋風な雰囲気ですが、バリバリ大衆食堂です。なお食券制では無いようです。




夕食として今回は、へちま定食700円と麦職人ジョッキ200円にしました。あとから部屋で晩酌する為、少し控えめにします。なおボリュームも結構あり、美味しかったです。





夕食後、昨夜と同じマックスバリュで晩酌用の酒とツマミを調達し、19時前にホテルに戻りました。



ホテルに戻った後は、最上階10階大浴場でゆっくり入浴しました。大浴場は、改装したてのせいか、綺麗です。同時に更衣室に設置されたコインランドリーで歩き回って汚れた衣服を洗います。なお洗剤は自販機で100円で売られ、洗濯機200円・乾燥機30分100円でした。


入浴後、自室で先程買ったカリフォルニア産赤ワインと惣菜の煮付で晩酌します。最近は、部屋でゆっくり飲むのが好きなこの頃です。晩酌後、洗濯が終わり、結局眠りについたのは、約22時半過ぎでした。




次回が、沖縄旅行最終回になります。以上、naitya2000でした。











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