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2017年7月12日水曜日

弾丸でフェリー旅行 淡路島・神戸へ 1「まずは阪九フェリー いずみ」

こんにちはnaitya2000です。今日から3回に分けて弾丸で言ったフェリー旅行について書きたいと思います。今日が第1回目です。

梅雨まっただ中の曇り空のもと、西鉄久留米から13時4分発福岡行急行に乗ります。冷房の効いた車内で、車窓を眺めます。途中、水田が広がる光景が見えました。速度アプリで測定すると、時速約105キロ前後出ていました。





西鉄久留米から約40分程で、終点西鉄福岡に到着。天神高速バスターミナルに移動します。なお天神高速バスターミナルは、西鉄福岡駅と同じビル3階にあり、非常に便利です。






福岡天神14時発の小倉行高速バスなかたに号に乗りました。福岡~小倉まで片道1130円です。車内は10数人位の混み具合で、途中中洲・蔵本と乗客があり、約半分位の混み具合になりました。車内には、スマホ用充電コンセント・無料情報誌等が備えつけられています。






天神界隈の渋滞に捕まったものの、福岡都市高速は快調に入り、博多港に停泊しているクルーズ客船が見えました。福岡都市高速に入ってからは渋滞に捕まらず快調に走ります。


 

九州自動車道に入ってからも、車量は多いものの快調に走ります。小倉南ICで降りた後、北九州モノレール沿線の停留所をこまめに停車していきます。結局、目的地の小倉駅南口には、定刻より遅れて15時45分頃到着しました。





高速バス下車後、すぐに小倉駅北口にある阪急九フェリー無料送迎バス乗り場に移動します。今日は平日ですが、意外に乗客が多かったりします。16時10分発西鉄バスチャーターの無料送迎バスは、幸い貸切バス車両でした。





門司駅からも乗客が乗り込み、7割位の混み具合になりました。どうやら読売旅行の団体客も乗っているようです。結局バスは、小倉駅から約40分程で新門司港フェリーターミナルに到着しました。




これから阪九フェリーで新門司港から大阪泉大津港へ向かいます。フェリーターミナル窓口にてネット予約した乗船券を購入します。新門司~泉大津まで、ネット割引のツーリスト洋(2等寝台)利用で5920円でした。なおネット予約の場合、乗船名簿の記入は不要です。




乗船手続き後、これから乗船するいずみを撮影して早速乗り込みます。まずは今回利用するツーリスト洋の97番ベッドに荷物を置きます。ベッドには、読書灯・コンセント・100円返却式貴重品ロッカー等が備えつけられており、非常に便利です。






荷物を船室に置いた後、客室部分最上部にある展望大浴場にて入浴します。既にドライバーさんが沢山入っており、非常に賑わっています。この船の脱衣場・展望大浴場は共に広く、快適です。しかも露天風呂まであり、夏に入るならば、潮風を味わいながら入浴出来るので、堪りません(^^)。





入浴後、出港シーンを最前方展望室及び外部デッキにて見届けます。出港時に停泊している阪九フェリーやまと・オーシャン東九フェリーびざん・名門大洋フェリーフェリーおおさか2を見る事が出来ました。









出港後しばらくして、冲止めされているオーシャン東九フェリーりつりんが見えました。




出港シーンを見届けた後、レストランにて夕食をとります。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。レストラン内は、平日ですが結構賑わっています。今回は、ホルモン鉄板・牛肉しぐれ煮・冷や奴・おでん・瓶ビールを選び、合計2070円でした。




幸い窓側お一人様席が空いていたので座ります。出来立てのホルモン鉄板がバリ旨で、ビールが進みます。阪九フェリーのレストランは、やはりレベルが高いと実感します。





追加で赤ワインハーフボトル750円を飲みました。冷えたワイングラスが用意される配慮がうれしいです。ワインは辛口で、ガッツリ系の味でした。



夕食後、売店にて阪九フェリー名物パイシュー150円・コーヒー250円お土産等を購入し、さっそくパイシューを食べます。パイシューは甘さ控えめで安定した美味しさでした。




最後にマッサージ機15分200円で凝りを癒します。船内は大学女子ソフトボールの団体が乗船していて賑やかです。船室に戻り、21時過ぎに眠りにつきました。





翌朝は早朝4時過ぎに起きました。身支度をして外部デッキに出ます。まだ暗く薄曇りの中、明石海峡大橋が見えます。すかさず写真を撮りましたが、暗いせいかイマイチでした。



5時にレストランがオープンし、朝食をとりました。レストラン内は、早朝にしては結構賑わっています。今回は朝カレーセット500円にしました。朝カレーセットは安くて量も多く、旨いと思います。




朝食後、船室に戻り旅行記を書いて過ごします。泉大津市港入港時、外部デッキに出て着岸シーンを見届けます。





結局、泉大津港には、定刻6時に到着しました。


続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。








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