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2017年2月19日日曜日

冬の台湾鉄道旅行記2「深澳線~平渓線 十分を観光 台北でカラオケ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、台湾鉄道旅行記の第2回目を書きたいと思います。

台湾鉄道旅行2日目。昨夜は直ぐに爆睡してしまい、起きたのは6時半過ぎでした。朝7時から1階コーヒーショップで朝食をとります。朝食は約10種類のサンドイッチから選ぶ方式で、今回はベーコンチーズサンドにしました。意外にパンが美味しかったりします。




朝食後、身支度して8時過ぎにホテルを出ました。これから台鐵に乗って、十分観光と平渓線乗り潰しをします。まずは松江南京駅から台北まで地下鉄で移動します。ちょうど通勤時間帯のせいか、地下鉄車内は超満員です。




台北到着後、台鐵台北駅から8時56分発瑞芳行区間車(普通列車)に乗ります。なお台鐵も、悠遊カードが使えます。台北から瑞芳まで割引はなく、49元(約186円)です。車両は、EMU700電車です。車内は満員で、発車後しばらく座れませんでした。





台北出発後、松山・南港と地下を走ります。地上を出ても列車は、ゆっくりした走りです。結局、終点瑞芳には、9時47分に到着しました。






瑞芳駅到着後、有人窓口で筆談にて平渓線深奧線1日乗車券80元(約300円)を購入しました。乗車券購入後、駅構内案内所で日本語版平渓線観光パンフレットを入手します。






瑞芳から、10時12分発八斗子行区間車に乗ります。車両はDR1000ディーゼル車で、3両編成です。発車後、列車は徐行運転のようなゆっくりした走りです。途中、海科館と停車し、終点八斗子駅に10時25分に到着しました。この駅は、去年新設(厳密には復活)した無人駅です。駅を降りると、荒々しい海が広がります。








しばらく駅近辺を散策しますが、道路の横断が車の通行量が多い為、結構危なかったりします。なお八斗子駅の先には、廃線跡が残っていました。








八斗子駅から折りかえし10時49分発青胴行区間車に乗ります。途中、瑞芳から大量の乗客が乗り込み、車内は満員になりました。平日なのに、この混み方には正直驚きです。





瑞芳出発後、北廻線から平渓線に入ります。車窓は、風光明媚な渓谷をゆっくり走ります。途中、線路にぴったり店が建ち並ぶ十分老街をゆっくり通過し、十分駅に停車します。駅ホームは溢れる程の人だかりです。






十分から再び徐行運転のようなゆっくりした走りを続け、終点青胴には定刻より約5分程遅れて12時10分に到着しました




青胴到着後、乗車した車両を撮影します。辺りは、観光客が線路に入って写真撮影しています。正直、日本では絶対あり得ない光景です。


写真撮影後、駅近辺の青胴老街をぶらつきます。途中、駅近くの食堂で牡蠣オムレツ60元(220円)と台湾の肉そぼろ御飯30元(110円)を食べました。味的には、そこそこの美味しさでした。










昼食後、しばらく老街をうろつき、台湾版フランクフルト35元(約130円)を買って食べます。台湾らしく八角が効いて美味しいです。駅前には、台鐵の模型や鉄道関連の商品を売っている店がありました。




青胴から13時15分発の瑞芳経由八斗子行区間車に乗り、十分まで移動します。車内は、私を含む観光客で満員です。ゆっくりした走りで、13:40頃十分駅に到着しました。ホームは、私を含む観光客で溢れかえり、なかなか動きません。





   ※十分駅到着
 

十分駅から激混み状態の十分老街を歩きます。途中、屋台でスイカジュース40元(約150円)を買って飲みました。飲んでみると、予想外に美味しかったです。





十分老街は、名物ランタン上げが、たくさん行われており、意外に韓国人観光客が多かったりします。これから十分老街を抜け、十分瀑布へ歩いて向かいます。




十分駅から約15分程で大きなトイレ付休憩所がありました。海外旅行でのトイレ位置は、非常に重要だと思います。







休憩所から、16時30分まで通行可能な遊歩道を15分程歩いて、十分瀑布に到着しました。昔は入場料が必要でしたが、現在は無料で入場出来ます。個人的には迫力があり、見る価値がある観光施設だと思います。








十分瀑布を見学後、十分老街まで戻ります。途中吊橋を渡っている時に、平渓線の列車とすれ違いました。





十分老街到着後、帰りの列車まで時間があるので、しばらく十分老街近辺を散策します。途中、行列の出来てる店で、玉子チャーハン入り手羽先65元(約240円)を買って食べました。観光地価格で割高ですが、美味しかったです。







十分から15時45分発瑞芳行区間車に乗ります。超満員の列車に約30分程乗り、瑞芳に到着しました。






瑞芳から、16時22分発台北方面行区間車にギリギリ乗り込みました。車内は、帰宅中の学生でいっぱいです。乗車中、車内改札がありました。悠遊カードも端末でチェックされます。





帰りは、台北の1つ前の松山で降り、地下鉄松山線に乗り換えました。結局ホテルには17時30分過ぎに戻りました。



  ※松山駅構内駅弁屋 



少し部屋で寛いだ後、facebook友達のEricさんがホテルまで車で迎えにきてくれました。これから一緒に夕食をとる事にします。



夕食はEricさんの友人と、台北南部にある高級カラオケボックスで、夕食を食べながら歌いました。牛肉麺や水餃子、ピザを食べながらカラオケの熱唱に聞き入った挙げ句、私も日本の演歌を歌いました。まさか、台湾でカラオケを歌うとは予想外です(^_^;)。






最寄り駅から地下鉄で戻り、ホテルに着いたのは深夜0時前でした。Ericさん本当にありがとうございましたm(__)m。結局、眠りについたのは、深夜1時過ぎでした。




  ※永和楽華夜市 





続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。













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