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2017年1月10日火曜日

年明け沖縄フェリー旅行記1「鴨池・垂水フェリーとマリックスライン・クイーンコーラルプラスで沖縄へ」

こんにちはnaitya2000です。今日より4回に分けて、年明けの沖縄フェリー旅行を書きたいと思います。今日は第1回目です。

寒々とした曇り空のもと、妻に久留米ICのバス停まで車で送って貰いました。これから、8時39分久留米IC発鹿児島行高速バスに乗ります。バスは、定刻より約10分程遅れて到着しました。





ネットで購入し、印刷した乗車券を運転手さんに見せてバスに乗り込みます。久留米~鹿児島まで、ネット割り引きで4640円です。車内は2+1の3列シートでトイレ付です。なおシートには、スマホ充電用コンセントがあるので助かります。全体的に車両が若干古いものの、快適です。





発車後、仕事関係の本を読みながら、時々車窓を眺めます。途中八女ICから1名乗り込み、乗車して1時間弱で北熊本SAに到着し、10分程のトイレ休憩がありました。休憩時間中に、乗車中に電話があった顧問先に電話します。


北熊本SA出発後、仕事関係の本を読み終え、MP3プレイヤーで音楽を聞いているうちに、ウトウト爆睡してしまいました(^_^;)。目が覚めた時には、加久藤トンネル通行中でした。


加久藤トンネル通過してすぐ、えびのPAで2回目のトイレ休憩がありました。売店で、地元名産チーズ饅頭150円を買い、バス車内で食べます。甘さ抑え目で美味しかったです。







えびのPA出発後、鹿児島空港・高速帖佐・高速伊敷と停車し、目的地の鹿児島中央駅には定刻より約10分程遅れて12時25分頃到着しました。鹿児島中央駅到着後、駅構内のレストラン街を通りますが、ラーメン1杯800円以上します…。








鹿児島中央駅から、すぐに12時36分発鴨池港行バスに乗り換えます。バス会社は、鹿児島市営交通で運賃は190円でした。途中、鹿児島大学を通った後、イスラム系外国人の集落があり、関連施設が車窓から見えます。鹿児島中央駅から30分弱かかり、13時10分頃鴨池港に到着しました。



鴨池港到着後、すぐに13時15分発垂水港行フェリーに乗り換えます。乗船券は自動券売機で購入し、480円です。船は、フェリー第七おおすみです。乗船後、しばらく外部デッキで桜島を眺めながら顧問先と電話のやり取りをします。






電話終了後、船内うどんコーナーで昼食をとります。今回は、ジャンボきつねうどん510円にしました。大きな油揚げと一緒に小さなさつま揚げが入っています。味はいいんですが、量が通常のうどんより少なめです。










昼食後、13時55分に垂水港に到着しました。下船後、先程まで乗船していたフェリー第七おおすみの折返し出港シーンを見届けます。なお志布志・鹿屋方面へは、路線バスが連絡しており便利です。ただし桜島方面は、路線バスの本数が少なく、次は14時40分です。








垂水港から次発の14時40分発鴨池港行の着岸シーンを見届けた後、さっそく乗り込みます。乗船券は行き同様、自動券売機で購入します。なお垂水港フェリーターミナル内には、売店があります。








船は、フェリー第八おおすみです。外観は変わりませんが、船内の造りは若干違います。乗船後、先程のうどんでは空腹感を抑えられず、さつま揚げうどん510円を食べました。大きいさつま揚げが入っていて美味しいものの、量はやはり少なめです。







食事後、外部デッキより桜島を撮影します。途中、僚船とすれ違いました。船は、15時20分鴨池港に定刻通り到着しました。







すぐに15時30分発鹿児島中央駅行のバスに乗り換えます。なお帰りは、バス会社が変わり鹿児島交通でした。バスは、行きとは違う経路を走り、約25分後に鹿児島中央駅に到着しました。運賃は、行きより安く160円でした。なお事前にネットで調べた時刻表と若干違います。



鹿児島中央駅到着後、駅構内ショッピングセンターをぶらついた後、16時30分発鹿児島新港行連絡バスに乗ります。バス会社は鹿児島交通で、運賃は160円でした。ただ事前にネットで調べたのでは、天文館通・鹿児島駅経由のはずなのに、何故か直行便でした。約15分程で鹿児島新港フェリーターミナルに到着です。





フェリーターミナル到着後乗船名簿を書いて、さっそく沖縄・那覇行フェリーの乗船手続きを行います。奄美諸島経由沖縄行フェリーは、マルエーフェリーとマリックスラインの共同航行で、今日はマリックスラインの運航日です。那覇まで徒歩乗船2等洋室(定員60人大部屋寝台)で15630円でした。





17時から、18時発那覇行フェリーの乗船開始となりました。船はクイーンコーラルプラスです。船内は地元客ばかりです。今回、天候不良の為、沖永良部島は条件付き航行になっています。乗船後、案内所で2等洋室2段寝台ベッドの指定を受けます。今回は63番で、幸い下段ベッドでした。ベッドには、コンセント・読書灯付です。






※ロビーに模型があります。





荷物を置いた後、船内浴場でお風呂に入ります。あいにく「船内水不足」の為、シャワーのみ使用可能でした…。なおシャンプー・石鹸等はなく、売店でシャンプー50円・石鹸20円で販売しています。




入浴後、外部デッキに出て出港シーンを見届けます。船右斜め前方には桜島が見え、船後方には明日出港するマルエーフェリー・フェリー波之上が、停泊しています。








出港シーンを見届けた後、レストランにて夕食をとります。あいにく目的のクイーンコーラル御膳が無かったので、チキン南蛮定食800円と生ビール430円にしました。味は無難で、離島航路なので、贅沢なメニューはありません。生ビール430円は安いと思います。





夕食後、売店でつまみと缶酎ハイを購入し、ラウンジで一杯やります。勢いづいて、おかわりでオリオンビールを飲みました。船内は、離島航路に関わらず無料WIFIが使えるので、本当に助かります。途中、顧問先から電話があり、やり取りをします。結局、ホロ酔い具合で船室に戻り、20時過ぎには眠りにつきました。






続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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