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2016年12月17日土曜日

東京フェリー・高速バス・鉄道旅行2「阪九フェリーから、高速バス・中央道昼特急で東京へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。

 昨夜は、早々と寝てしまったせいか、真夜中1時過ぎに目が覚めてしまいました。約1時間程旅行記を書いた後、再び寝入り、結局起きたのは、早朝4時半過ぎでした。身支度して外部デッキに出てみると、ちょうど明石海峡大橋を通過した所でした。






明石海峡大橋を見た後、朝5時からレストランが開店したので、さっそく朝食をとります。今回は朝カレー500円にしました。朝からガッツリ食べて、美味しかったです(^^)v。






なお、お遍路ツアーのおばちゃんグループが、レストランの料理を頼まず、持ち込み食料だけで朝食をとってました。いくら、お遍路として寺院を巡礼しても、御利益がないと思います。



朝食後、外部デッキに出て泉大津港入港シーンを見届けます。12月なので、まだ辺りは暗闇です。泉大津港には、ほぼ定刻の6時に到着しました。











泉大津港到着後、フェリーターミナル1階にある難波OCAT行の乗車券410円を購入します。OCAT行のバスは、岸和田観光運行の高速バス車両です。出発に若干手間取り、私を含む約10人程の乗客を乗せて、6時20分頃出発しました。







出発後、フェリー下船の車による渋滞に捕まったものの、阪神高速に入ってからは快調に走ります。途中、大阪南港にて停泊しているオレンジフェリーと名門大洋フェリーが見えます。結局、終点OCATバスターミナルには、7時前に到着しました。

OCATバスターミナル1階コンビニにて飲み物調達後、待合い室にてスマホでfacebookをしながら時間を潰します。なおバスターミナル内では、無料WIFIが使えるので助かります。



OCATから、7時40分発の高速バス・東京行中央道昼特急に乗り込みます。車両はJR関東バスのダブルデッカー(2階建バス)です。大阪から東京まで、ネット割で5990円でした。運転手さんに、あらかじめパソコンで印刷した乗車券を見せます。



乗車後、さっそく予約していた2階前方2A席に座ります。車内は3列独立シートで、トイレ付です。なおシートにはコンセントが付いており、車内で無料WIFI(30分5回まで)も使えます。





出発後、大阪市内一般道を走り、約20分程でJR大阪駅に到着しました。ここで多くの乗客が乗り込み、車内は約8割程の乗車率になりました。



大阪駅発車後、千里・高槻・京都南と停車していきます。バスは名神自動車道を走り、深草でほぼ満席になりました。速度アプリで計測すると、時速80キロ台で走行しています。乗客が落ち着いた所で、朝が早かったせいか、うとうと寝てしまいました。



目が覚めた頃、八日市バス停に到着。出発後、車窓からは、収穫後の田畑が広がります。しばらくして山の頂きに少し雪を被った伊吹山が見えました。








10時20分過ぎに、岐阜県にある養老SAに到着。10時50分までの長い休憩なので、トイレと売店で昼食の調達をします。











養老SA出発後、先程買った飛騨牛バーガー390円を食べてみます。私の舌が鈍いのか?飛騨牛と普通の牛肉の違いがわかりませんでした(^_^;)。



車窓からは、刈り取られた田んぼ、木曽川が見えます。中央自動車道に入ってからは、景色がガラリと変わり、残った紅葉が綺麗な山々が見えます。途中、中津川バス停で若い男女の乗客が2人降りていきました。





中津川バス停を出発後、12時を過ぎたので、「本当の」昼食を、先程養老SAで買った焼き鯖と高菜の寿司390円でとります。この寿司は「当り」で、美味しかったです。焼き鯖が肉厚で、高菜握りの寿司飯に山椒ちりめんじゃこが入ってたのが、良かったです。



バスは恵那山トンネルを抜け、車窓は南アルプスが見える信州らしい風景に変わりました。13時頃小黒川PAに到着し、運転手がJR西日本からJR関東の運転手さんに交代しました。










小黒川PA出発後、うとうと寝てしまい、目が覚めた時は、休憩地の諏訪湖SAでした。車窓から諏訪湖と街並みが見えます。諏訪湖では休憩15分で、トイレと売店でおやつの買いこみを素早くします。


  







発車後、車内でさっそく諏訪湖SA内の売店にあるパン屋で買った野沢菜入りパン210円を食べます。パンの中に野沢菜がぎっしり入っていて、非常に美味しかったです。



車窓は、信州らしい頂きが雪におおわれたアルプスの山々と、収穫後の田畑が広がります。昼過ぎののどかな時間帯のせいか、またウトウト寝入ってしまいました。







15時20分頃、最後の休憩地である談合坂SAで、15分休憩がありました。ここでは、トイレを済ました後、仕事関係の電話で終わりました。



談合坂SA発車後、車窓からは、夕日に映える山々が広がります。八王子を過ぎてから、東京らしい街並みが広がります。八王子から停留所を小まめに停車するものの、下車する乗客はいません。





首都高速に入ってからは渋滞に巻き込まれたものの、新宿バスタには定刻より約20分程早く、16時50分頃到着しました。







新宿バスタからJR新宿駅に歩いて移動し、満員の山の手線で、品川まで移動します。これから鶴見線に乗るべく、品川から京浜東北線に乗り換え、鶴見まで移動します。





鶴見から鶴見線17時53分発海芝浦行に乗り換えます。車両は、205系3両編成です。発車後、次の国道駅で大半の乗客が降りました。浅野から支線に分岐し、鶴見から約15分程で海芝浦に到着しました。









海芝浦駅は、出口が東芝事業所の従業員入口になっています。従業員入口には、守衛さんが常駐しているので、従業員以外は入る事が出来ません。なお駅横に、海が眺められる小さな庭園があります。ここからの海と夜景が、意外に綺麗だったりします。









海芝浦駅は無人駅なので、ホームのICカード改札で出場と入場を行います。新宿から海芝浦まで510円でした。折返し、18時13分発鶴見行に乗り、東芝の帰宅客と共に鶴見まで戻りました。







鶴見から京浜東北線で隣駅の川崎まで乗り、下車します。今晩は、今年6月に利用したカプセルホテル・川崎ビッグに宿泊します。JR川崎駅から地下街・繁華街を通って約10分程で川崎ビッグに到着しました。





施設内は、繁華街にある典型的なサウナです。今回もじゃらんで予約し、1泊朝食付で税込3400円でした。部屋は禁煙フロアの5階で、カプセルは下段の574番でした。カプセル内はコンセント付で、無料で見れる成人チャンネルが2つもあります。







部屋着に着替え後、コインランドリーで下着類を選択します。なお洗濯機が300円・乾燥機が30分100円でした。洗濯中に地下大浴場でお風呂に入ります。規模の割には広くありませんが、薬湯・バイブラ湯・サウナ等一通りあります。

入浴後、2階レストランで夕食をとります。今回は、生ビール付の晩酌セット980円・塩ちゃんこ鍋850円を選びました。このホテルのレストランは、メニュー豊富で本当に美味しいです。追加で生レモン酎ハイ450円とモツ煮込み520円を追加してしまいました(^_^;)。ほろ酔い気分でベッドに戻り、眠りについたのは、22時半頃でした。





続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



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