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青春18きっぷを使って名古屋へ2「倉吉から鳥取・和田山・姫路経由で名古屋へ」
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。
昨夜は早く寝たせいか6時30分に起きました。やはり、ホテル泊は疲れがとれます。身支度してホテル1階居酒屋で朝食をとります。朝食は、焼き魚定食でした。量が少な目でしたが、美味しかったです。
今回は青春18きっぷ旅行なので、7時45分頃チェックアウトしました。このホテルは駅に近く、コンビニも近所にあり、大浴場もあるので、便利なホテルだと思います。
倉吉駅到着後、駅ナカにあるお土産屋に立ち寄ります。最近、出来る限り地場産の食べ物飲み物を買いたいと思うこの頃です。
倉吉から、8時9分発鳥取行普通に乗りました。車両はキハ121・2両編成です。車内は、既に地元客でいっぱいですが、幸い座る事が出来ました。発車後、先程買った21世紀梨ドリンクを飲みながら、地元パン屋製ポテマヨパンを食べます。
列車は快調に走りますが、泊・青谷と交換・通過待ち停車が続きます。鳥取に近づくにつれ、乗客も立客が出る程に増え、鳥取には9時16分に到着しました。
鳥取から、9時30分発城崎温泉行普通に乗り換えます。車両は、キハ47・2両編成です。車内は観光客が多く、ボックス席が全て埋まる程度の混み具合です。
発車後、しばらく駅がありません。約10分以上走って次の福部に到着。下り普通列車と行き違います。
東浜では日本海が見え、季節柄海水浴場が開いています。地元男子高校生が2人降りていきました。
浜坂駅にて10分以上の停車時間があり、改札口を出てみます。浜坂駅前も閑散としており、寂しさが漂っています。駅左側にコンビニ兼米屋があり、かに飯を含む弁当が売られています。
出発後、この列車メインイベントである餘部駅に到着します。餘部駅は無人駅ですが、観光客で賑わっています。ただし乗車したのは、1人だけでした。発車後、餘部鉄橋通過シーンを車内から撮りまくります。
その後、香住から男子高校生等地元客が乗り込んできます。観光客も乗っていますが、やはり生活路線です。城崎温泉1駅前竹野からは、外国人旅行客が乗ってきます。城崎温泉11時29分定刻到着。
城崎温泉駅改札を出ると、駅構内売店が何故か閉まっています。あわてて駅近くのスーパーまで走り、惣菜弁当を購入しました。旅はネットで調べていても、予想外な事が起こります。
城崎温泉から11時40分発福知山行普通に飛び乗ります。車両は、223系2両編成で、久々に電車に乗ります。車内は、転換クロスシートで快適です。
発車後、左側車窓から玄武洞が見えます。途中、玄武洞・豊岡と交換停車待ちが続きます。八鹿過ぎた辺りで12時過ぎたので、スーパーで買った焼肉カルビ弁当399円を食べました。味が濃い目の、ごく普通の弁当でした(^_^;)。
和田山12時37分到着後、隣ホームの12時50分発播但線寺前行快速に乗り換えます。車両は、観光地のせいかキハ40改造単行車両でした。車内は高校生と観光客でほぼ満席です。
発車後、車窓から広がる山々をを眺めます。次の竹田駅が、有名な竹田城跡の最寄駅ですが、車窓から竹田城跡が見える訳ではありません。
列車は、川と山々が織り成す景色が広がり、ある意味「日本の田舎」らしい光景です。快速として唯一の通過駅である長谷駅を通過して、終点13時42分寺前駅に到着しました。
寺前から隣ホームの13時46分行普通に乗り換えます。車両は、今や貴重な103系電車2両編成です。ただ、近郊路線のせいか、車内にトイレが設置されています。
発車後、途中駅から次々と乗客が増え、満員通勤電車並の混み具合になりました。車窓を見る状態ではなく、姫路まで爆睡しました(^_^;)。姫路14時35分到着です。
姫路到着後、ホームにて姫路名物「駅そば」に入ります。昼食が中途半端だったので、えきそば大盛400円を食べました。、和風だしに中華麺なのが、特徴だったりします。
姫路から14時57分発長浜・米原行新快速に乗りました。車両は223系12両編成で、前4両が長浜行・後ろ8両が米原行です。発車後、新快速らしい走りっぷりを堪能します。
時刻表で調べると、姫路~米原まで約200キロを約2時間30分で走り、表定速度時速約80キロと、速い在来線特急並の速さです。
途中、車窓からは明石海峡大橋が見えます。乗り降りも多く、明石からは立客が出る状況が続きます。複々線区間では、並走する快速列車をごぼう抜きしました。尼崎では、ヤンマーの工場が見えます。
大阪を過ぎてから、いつの間にか寝てしまい、目が覚めた時は大津でした。列車は新快速らしい俊足な走りを続け、南草津・草津・守山と停車していきます。車窓は、田んぼと山々が広がる景色に変わります。米原17時25分到着です。
米原から17時33分発豊橋行新快速に乗り換えます。こからJR東海の車両となり、313系6両編成です。
列車は、ほぼ満席状態で発車し、岐阜まで各駅に停車します。岐阜から尾張一宮・名古屋と停車し、目的地の金山に18時49分到着。下車しました。
金山駅から道に迷いながら約15分程歩き、今回宿泊するホテルいろはに到着しました。街中ですが、辺りは閑静な雰囲気です。今回もじゃらんで予約し、1泊2食で税込7500円でした。
部屋は312号室で、古びたシングルルームですが、冷蔵庫・ウォッシュレット付のバストイレで問題ありません。身支度後、5階大浴場で旅の疲れを癒します。大浴場にはサウナもあり、駅前旅館のような雰囲気です。
入浴後、1階レストランで夕食をとりました。レストラン内は、工事関係の宿泊客で盛り上がっています。内容は、鶏の塩焼・ししゃも・茶そば・野菜の煮付け・赤だし・ご飯と言う組み合わせでした。金額的に安いので、納得出来る内容です。追加で頼んだ瓶ビール大瓶は500円でした。
夕食後、フロントに聞いて、近くのコンビニへ買い出しに出かけます。近くのローソンまで歩いて5分弱と若干離れています。なお、ホテル2階に、ツマミ・カップ麺・アルコール類等品揃え豊富な自販機コーナーがあります。ホテルに戻った後、自室で晩酌します。結局、22時30分前には眠りにつきました。
次回が、今回の旅行記の最終回になりました。続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
ヤンマーの工場横のグラウンドは、Jリーグ以前の日本サッカーリーグ1部ヤンマーディーゼルの練習場でした。1960年代後半~70年代前半、釜本やネルソン吉村が練習してるのが、国鉄車窓から見えました。アマチュア全国リーグ初期は、選手は一応社員でもあったので、勤務先とグラウンドが近い東洋工業(現サンフレッチェ広島)やヤンマー(現セレッソ大阪)が練習量豊富で強かったのでした。
返信削除ヤンマーのグラウンドは、「20世紀サッカー遺跡?」なので、私も何度か写真を撮ろうとしたのですが、タイミングやピントが合わず、不発に終わってます。高速で車内混雑の新快速からよく撮れましたね。
コメントありがとうございます。ヤンマーは、サラリーマン時代工場立会い検査で何度か訪問した場所でもあり、思い出の地でもあります(^^)。写真は、偶然撮れましたm(__)m。
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