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2016年5月30日月曜日

イギリス鉄道乗りつぶし旅行記1「成田経由 British Airwaysでロンドンへ」

こんにちはnaitya2000です。実はイギリスへ急遽鉄道乗りつぶし旅行に行ってきました。全5回で、今日は1回目を書きたいと思います。

雨が降る早朝、西鉄久留米駅から5時20分発福岡空港行高速バスに乗り込みました。定刻より5分程遅れて出発します。車内は平日の早朝ですが、10数人乗り込んでいます。



今回は急遽決定した旅行で、エステイーワールドさんの送迎が無いホテル宿泊だけ付いたパッケージツアーを利用します。福岡発ブリティッシュエアウェイを利用した6日間で、119800円(燃料サーチャージ込)でした。なお、空港税込だと総額約140,000円です。


出発後、久留米IC経由で九州自動車道を走ります。まだ早朝のせいか、ガラガラです。途中、基山・筑紫野二日市温泉入口と停車します。大宰府ICから福岡都市高速を走り、福岡空港には6時10分過ぎに到着しました。


福岡空港到着後、日本航空チェックインカウンターで搭乗手続きを行います。パッケージツアーの航空券ですが、幸い成田までマイレージがつくようです。手荷物は、ロンドン・ヒースロー空港まで預かってくれるので楽チンです。


なお福岡空港でロンドン・ヒースローまで搭乗券が出ました。航空会社がワンワールド同士だと、融通がきくようです。

搭乗手続き後、安全検査を受けます。平日のせいか、ビジネス客が多いようです。7時20分発日本航空JL3052便東京成田行は、搭乗口60番バスでの搭乗でした。待合室は、非常に混みあっています。


搭乗開始は7時過ぎから始まり、西鉄バスの送迎バスに乗り込みます。機体は、ボーイング737-800です。機内は、GW過ぎの平日のせいか、ガラガラでした。





離陸後、しばらく大きな揺れが続きます。機体が安定し、シートベルトサインが消えてからドリンクサービスがありました。今回はホットコーヒーを選びます。JALのコーヒーは美味しいと個人的には思います。




しばらくして窓からは青空が広がります。今回は窓側席に座れたので、機外の青空と雲の広がる世界を堪能します。途中、海と三宅島が見えました。先月、搭乗した福岡~羽田とはルートが違うようです。





結局、成田空港には9時過ぎに到着しました。成田空港第2ターミナル到着ゲートから国内線出口まで、非常に遠いです。なお成田空港第2ターミナルは、今年3月末にカナダへ行って以来です。



成田空港第2ターミナル3階に歩いて移動し、12時35分発ロンドン・ヒースロー行ブリティッシュエアウェイズBA6便の搭乗券座席変更手続きを行います。先程は通路側席でしたが、幸い窓側席に変更出来ました。




搭乗手続き後、出国審査・安全検査と無事通過します。今日は平日のせいか、混んでいません。しばらく免税店でブラブラして、軽食コーナーで醤油ラーメン670円を食べました。日頃、豚骨ラーメンしか食べていないせいか、予想外に美味しかったりします。


  ※安全検査後の免税店。名前が強烈です。



食事後、今回搭乗する72番ゲート待合室で待ちます。機体はボーイング777-200で、待っている搭乗客は、阪急交通社やJTBの日本人ツアー客等日本人の比率が結構高いです。なお待合室には、スマホ・携帯電話用充電設備があります。




11時55分から搭乗開始となり、今回はエコノミークラスで37K窓側席です。機内は、3-3-3のシートぼ満席ですが、足元も狭くなく、幸い隣が空席なので、ゆっくり出来ます。東京・成田からロンドン・ヒースロー空港まで、所要時間約12時間です。





離陸後、しばらく揺れが続きます。シートベルト着用サインが消えてから、ドリンクサービスがありました。今回はビールを頼みます。イギリスの航空会社なのに、何故かハイネケン又はタイガービールの二者択一だったりします(^_^;)。とりあえずハイネケンを選びます。



一緒に貰ったブレッツェルをツマミに、ハイネケンを飲みます。窓からは、青空と雲が広がっています。


ドリンクサービス後、30分程して1回目の機内食サービスがありました。内容はマッシュポテトとビーフシチュー・サラダ・パン・デザートと言う組み合わせでした。量が少なめでしたが、美味しかったです。



夕食後、エコノミーシートに付いている位置情報を確認すると、やっとロシア・シベリアに突入しました。モニターで、デビッドボウイのライブやマスターシェフと言う番組を見ながら、時間を潰します。そんなうちに寝不足のせいか、眠りにつきました。





目が覚めても、外は青空が広がっており、地表は雪が積もっている山々が見えます。現在、ロシア国内・西シベリアを飛んでいるようです。途中、アイスクリームのサービスがありました。







うとうとを繰り返し、やっとロシアを抜けました。ロシア国内を飛んでいる時間は、約6時間以上あると思います。長い長いロシアを抜け、バルト3国・北欧を飛びます。景色もロシアとガラリと変わり、海が見えます。



ロンドン到着まで残り1時間半前に、2回目の機内食が出ました。内容は、タケノコ・椎茸が入ったパスタで、美味しかったです。量は少なめですが、今年3月に搭乗したJALのエコノミークラス機内食より良いと思います。


ロンドン上空で、管制指示待ちで旋回飛行したものの、定刻より若干早く、17時前にロンドンヒースロー空港到着しました。去年3月以来、3回目のイギリスになります。





ヒースロー空港到着後、厳しいと有名な入国審査を受けます。審査待ちの長蛇の列で、日本人旅行客の50代女性Tさんと意気投合しました。Tさんは、過去ロンドンに10回以上訪問し、私と同様イギリスにハマったとのこと。まさに類は友を呼ぶです(^_^;)。

入国審査自体は、入国目的を聞かれた位で、すんなり終わりました。しかし、荷物を受け取り、出口を出るまで、約1時間以上かかり、結局18時半を過ぎていました。


今回は事前に地元福岡銀行で、現金250ポンド両替してきました。なおレートは、1ポンド170.4円でした。



ヒースロー空港第5ターミナルから、Tさんと一緒に地下鉄Piccadilly lineで移動します。まずは自動券売機で、去年使用したoyster cardに10ポンド(1704円)top up(チャージ)します。ロンドンを地下鉄で多く移動する場合は、oyster cardを空港地下鉄窓口で購入して使用した方がいいと思います



Piccadilly lineでHammer  smithまで移動します。まずはTさんが宿泊するホテルのチェックインを待ちます。










その後、Hammer smith駅前にあるパブThe William Morrisで夕食をとります。今回でイギリス3回目ですが、初めてのパブデビューです。





カウンターで順番を待ち、飲み物と食べ物を注文し、すぐに支払います。飲み物は直ぐに手渡ししますが、食べ物はテーブル番号を言って、後から持ってきてもらいます。

今回は定番fish&chips7.8ポンド(1327円)とハーフパイントのale1.12ポンド(191円)を頼みました。fish&chipsはカリカリに揚がっていて美味しかったです。Tさん共々、パブの雰囲気と味を堪能しました。イギリスは食事がマズイと言われますが、店を選べば、そんな事は無いと思います。



夕食後、地下鉄district lineで宿泊先Paddingtonまで移動します。結局、Paddington駅には21時前に到着しました。まずは歩いて3分程にある今回宿泊するNorfolk plaza hotelにチェックインします。





ホテル外観は立派ですが、トリップアドバイザーの評判通り、部屋はボロかったです。今回利用する部屋は1階12号室で、ダブルベッドにバストイレ付です。冷蔵庫はありませんが、ポット・ティーセット・ドライヤーがありました。





荷物を部屋に置いた後、TさんとPaddington駅構内にあるスーパーsainsburyで買い物をしました。イギリスは、大きな駅構内にはスーパーがあるので、非常に便利です。 買い物後、ここでTさんとお別れしました。Tさん短い時間でしたが、ありがとうございましたm(__)m。


買い物後ホテルに戻り、1日以上ぶりにシャワーを浴びます。幸いバスタブ付ですが、海外定番の固定シャワーです。

シャワー後、先程買ったコールスローサラダとサンドイッチで夜食にします。イギリスのスーパーの惣菜は、無難で美味しいです。サンドイッチは、日本より冗談抜きで美味しいと思います。長旅で疲れていたので、23時前に眠りにつきました。



次回については、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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