フェリーと鉄道、飛行機が好きな社労士さん: 家族でカナダ・バンクーバー２「ＪＡＬでバンクーバーへ、バンクーバー1日目」

こんにちはnaitya2000です。今日はバンクーバー旅行記の2回目を書きたいと思います。

成田空港到着後、時間があったので、カフェで一息いれます。空港内に何故かポケモンショップがありました。なお出発カウンター前の飲食店の数が、少ないような気がします。

搭乗手続きは、今朝マイレージ登録の時にしたので、搭乗券を既に入手済です。大量の外国人に混ざり、手荷物検査と出国審査の長蛇の列を無事通過します。

18時20分発JL18便バンクーバー行は、一番奥の75番ゲートです。待合室で待っている時、搭乗前なのに、係員によるパスポートと搭乗券チェックがありました。なお日本航空利用ですが、日本人搭乗客が思った以上に少なく、メキシコ系・南米系・中東系・インド系等外国人乗客が多いようです。

搭乗開始は、18時から始まりました。機体は、最新鋭のボーイング787です。席はエコノミーシートで、最後列の５５番でした。シートの座り心地は良いですが、足元はエコノミーシートなので、狭さは否めません。

機内は満席で、日本航空なのに、日本人乗客が非常に少ないです。機内放送によると、離陸後、バンクーバーまでの所要時間は、8時間40分との事。搭乗終了後、離陸までの移動に時間がかかります。

離陸後しばらくして、ドリンクサービスがありました。今回はビールを頼みます。さすが日本航空らしく、キリン一番搾り350ml缶とつまみにおかきでした。

搭乗中は各席に設けられているモニターで、音楽・ビデオ・映画を楽しみます。ビデオ関係は、バラエティー番組や旅行関係等多彩です。なお漫画も読めるのは、優れモノだと思います。ただ音楽関係は、カントリー等洋楽好きの私には、洋楽が少なく、イマイチでした。

夕食は、トマトとチーズのパスタ・サラダ・れんこんの和え物等・フルーツ・ハーゲンダッツのアイスクリームと言う組み合わせです。飲み物はビールを選び、エコノミーシートでもプレミアムモルツが飲めるので、頼みました。味的には「普通」で、去年利用したＫＬＭオランダ航空の方が良かったりします。ただドリンクサービスのビールが350mlだったり、ハーゲンダッツのアイスクリームは良かったです。

恥ずかしい話、旅行前から緊張であまり寝ていないので、アルコールの力を借りて寝ます。それでも２時間程度しか寝れず、目が覚めた時には、着陸２時間前の朝食提供前でした。

朝食は、スープストック東京提供のトマトとバジルのスープ・マカロニサラダ・・フルーツ・石釜パンと言う組み合わせでした。飲み物は、ＪＡＬオリジナルのスカイタイムを選びます。味的には、夕食と違って美味しかったです。なお今回は、中東やインド系の搭乗客がいるせいか、特別食提供後に一般客の配布をする為、時間がかかります。

着陸体制に入った時、横に座っている海外旅行慣れした日本人のおばちゃんが、なぜか突然立ち上がった為、女性客室乗務員に注意されていました…。慣れた時こそ、謙虚さが必要だと学んだ出来事でした。結局、バンクーバー国際空港には、ほぼ定刻の10時35分に到着しました。

バンクーバー国際空港到着後、入国審査・税関申告書と無事通過しました。入国審査時に、訪問目的・滞在場所・滞在日数を質問されました。なおカナダは、パスポートとETA(電子渡航認証)が必要です。ETAについては、今年の秋まで経過措置で、ETAが無くても大丈夫です。

実は新婚旅行がカナダで、バンクーバーは約17年ぶりだったりします。まさか子供と一緒に、再びバンクーバーへ来るとは思いませんでした…。

※バンクーバー国際空港内のドーナツ屋　Tim Hortons

今回はジャルパックのツアーなので、空港からホテルまで送迎があります。日本人ガイドによる小型バスでの送迎で、バンクーバー市内まで渋滞もあったせいか、約40分程でホテルに到着しました。

今回利用するホテルは、Best western plus chateau granvilleです。チェックインは、日本人ガイドさんがしてくださり、無事終わりました。なお入室は15時以降との事。それまで荷物をホテルで預かってもらいます。

入室可能時間まで、バンクーバー市内を歩いて観光します。まずホテルから、グランビル通りを北へ歩きます。日本と気温は変わらないものの、３月末で半袖の方が多かったりします。

なお先程日本人ガイドさんから貰ったＯＫギフトショップのバンクーバー日本語地図が、非常に分かりやすかったりします。旅行時に知りたいコンビニ・スーパー・ファーストフード・酒屋等の位置が一目でわかります。今後、海外旅行のガイドブックには、トイレ・スーパー・コンビニ・酒屋等観光地や店以外の使用頻度の高い情報も地図に載せるべきだと私は思います。

定番観光地であるガスタウンに到着し、蒸気時計を撮影します。蒸気時計より先の東側は治安が悪いので、今回は引き返し、周りのお土産屋を巡りました。

ガスタウン観光後、water front駅からYale town駅までスカイトレインに乗ります。スカイトレインは、いわゆるバンクーバーの地下鉄で、全自動の無人電車が運行しています。

※ウォータフロント駅構内　　

まずは自動券売機で切符を購入します。表示は、日本語に変換可能で、現金・カード両方使用可能です。海外の場合、お釣りが出ないのが定番？ですが、幸いお釣りも出ました。運賃はゾーン制で、ゾーン１の場合は大人2.75カナダドル（約256円）、子供1.6カナダドル（約149円）でした。

water frontから２つめのYale townで降り、近くのオーガニックスーパーchoices marketで食料を調達すべく入りますが、割高だったので買わずじまいでした…。

15時にホテルに戻り、フロントで鍵を貰います。しかし掃除が終わっておらず、約15分程待ち、荷物がベルボーイのミスで部屋になかったりでバタバタしました。結局、私のカタコト英語で荷物は部屋に届き、事なきを得ました。

部屋はツインルームで、居間と寝室が別々になっており非常に広いです。ベッドもセミダブルで、広く快適です。バスルームのシャワーは、海外定番の固定式ではなく、ハンドシャワーです。