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2016年3月27日日曜日

仕事で広島、帰りは松山経由でフェリー2「瀬戸内海汽船 クルーズフェリー石手川、伊予鉄道乗りつぶし」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の2回目を書きたいと思います。

呉フェリーターミナル到着後、窓口で12時5分発松山行フェリーの乗船券(2等2670円)を購入します。幸い入港シーンを撮影する事が出来、さっそく乗船します。この船は広島発ですが、呉からの乗船客も結構多いです。






船内は2等のみで、座敷席・リクライニングシート席・売店・ゲームコーナー等結構充実しています。トイレはウォシュレット付きです。特に売店では、うどん・おでん・お好み焼き等食事系メニューも充実しています。







出港後、外部デッキに出てみると、呉の街並みが離れていきます。外部デッキからは、呉なので海上自衛隊の艦艇も見えます。船内は団体客もおり、結構混んでいます。







出港して10分程で、この航路のクライマックスである音戸の瀬戸です。横を高速船スーパージェットとすれ違った後、徐行して狭い海峡の橋下を通り抜けます。












音戸の瀬戸追加後、売店にてコーヒーと菓子パンのセット300円を頼みます。船内で缶コーヒーではないコーヒーが飲めるのは、助かります。その後、2階のコンセント付きの船室で、海を見ながら、旅行記を書いて過ごします。






最後に、停泊している松山小倉フェリー・フェリーはやとも2を撮影し、松山観光港14時定刻に到着しました。フェリーターミナル内は相変わらずきれいです。









松山観光港から歩いて高浜駅まで移動します。高浜駅までバスもありますが、1キロ程の距離なので歩きます。海を見ながら歩き、約10分程で高浜駅に到着しました。




高浜駅目の前にある高浜港にて、興居島又は中島方面のフェリー等の時刻を見ますが、いい時間の船がありません。停泊している中島汽船の高速船あさかぜを撮影後、とりあえず伊予鉄道の乗り潰しをする事にします。


風格のある外観の高浜駅から、郡中港まで乗車券620円を買います。伊予鉄道もICカードがありますが、ニモカは使用不可でした…。





高浜駅から14時28分発湯河原行に乗りました。元京王電鉄の車両4両編成です。列車は、ゆっくりした走りです。約20分程で松山市駅に到着しました。


松山市駅から郡中港行に乗り換えます。15時発郡中港行は、700系と言う元京王電鉄の2両編成でした。車内は、地元客で満席です。


列車は、先程よりスピードが出ています。次第に郊外の車窓となりました。途中駅での乗り降りも、結構多いです。約25分程で、郡中港駅に到着しました。




郡中港駅を降りると、道を挟んで向かい側が、JR伊予市駅でした。時刻表を見ると、幸い直ぐに15時36分発松山行普通があります。



陸橋を渡り、3番線からさっそく乗車しました。車両は、キハ32単行です。車内はロングシートで、結構混んでいます。列車は、約15分程で松山に到着しました。





松山駅到着後、とりあえず定番の道後温泉に入る事にします。松山駅から道後温泉行の路面電車に乗ります。運賃は160円で、渋滞等で時間がかかり、約30分程で道後温泉に到着しました。





道後温泉駅到着後、まずは駅舎と坊っちゃん列車を撮影します。その後、華やかなアーケード街をうろつきますが、買いたいお土産はありませんでした(^_^;)。





アーケード街を抜け、道後温泉本館に到着しました。過去、本館は何度か温泉に入った事があるので、今回は外観の撮影だけにしました。




再びアーケード街を歩き、2~3分程で道後温泉椿の湯に到着し、ここで入浴する事にします。入浴料は大人400円で、一緒に石鹸30円・シャンプー50円を購入します。




脱衣場は、使用料10円のコインロッカー・3分10円のドライヤーがあります。利用客は、地元客が多いようです。ある意味、大きな銭湯のような椿の湯でゆっくり入浴しました。

椿の湯で入浴後、道後温泉で早く夕食を食べてから松山観光港に行こうと思いましたが、雨がひどい為早めに松山観光港に行く事にします。道後温泉から、17時56分発松山観光港行リムジンバスに乗りました。車両は高速バス仕様なので快適です。最初はガラガラでしたが、松山駅から10人程乗り込んできました。



松山駅出発後、日曜の夜のせいか渋滞に捕まります。結局、定刻より約5分程遅れて18時40分過ぎに松山観光港に到着しました。



次回が、今回の旅行記の最終回になります。以上、naitya2000でした。










2 件のコメント:

  1. 呉ー松山航路は石崎汽船に乗りましたが、石手川はまだです。結構賑わっていますね。次回は是非乗船してみたいと思います。
    道後温泉の椿の湯は知りませんでした。先日「ブラタモリ」で松山をやっていたのを見て、また松山に行きたくなっていたところです。その際には是非椿の湯にも入りたいと思います。

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  2. コメントありがとうございます(^^)。広島~松山航路のフェリーですが、瀬戸内海汽船の方が、売店メニューも多く、充実しているような気がします。なお椿の湯は、松山市民の庶民的な温泉という感じで、違う雰囲気を味わうのには良いと思います。

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