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2014年6月16日月曜日

台湾フェリー?鉄道旅行記2「阪九フェリーで大阪・泉大津へ」

こんにちはnaitya2000です。旅行記も2回めですが、未だ台湾に到着していません(^_^;)。

小倉駅北口16時10分発の無料送迎バスは、西鉄バスの路線バス車両でした。車椅子の乗客がおり、若干乗車に手間取ったものの、ほぼ定刻に出発しました。途中、門司駅からも乗客がおり、車内は満席です。16時45分頃新門司港フェリーターミナルに到着。





さっそく乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。ネット予約では2等座敷にしていましたが、「ゆっくりステイ」利用で、2等指定Bシングルに変更しました。マリンメイトカード(2割引)を使用して大阪・泉大津港まで7810円です。





乗船手続き後、今回乗船するフェリーやまとを撮影し、乗りこみます。案内所で鍵をもらい、さっそく船室に入ります。2指定Bシングルは、1人用個室でベッドとテーブル以外何もありません(^^)。ただし、浴衣とスリッパはあり、寝台ベッドの値段で1人用個室はオトクだったりします。




船室に荷物を置いて、すぐに展望浴室でお風呂に入りました。脱衣場は100円返却式のコインロッカー・ドライヤーがあります。既にドライバーさん等で混みあっています。浴室には、ボディソープとシャンプーがあるので、タオル1枚あれば入れます。




入浴後、外部デッキにて出港シーンを見届けます。後方には、東京行きフェリー・おーしゃんうえすとが見えます。




出港シーンを見届けた後、売店で台湾に会うfacebookの友人へのお土産を購入します。なお、マリンメイトカードのポイントがレストラン・売店で100円につき1ポイントつきますが、1回の乗船につき3000円が上限のようです。



売店の後、さっそくレストランで夕食をとります。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。今回は定番の野菜炒め鉄板800円・牛すじ煮込み・おでん・瓶ビール(大瓶)600円の組み合わせ合計2020円にしました。なお、阪九フェリーは、消費税8%が加税されません。阪九フェリーさん頑張ってます…。




結局、焼きたての野菜炒め鉄板でビールが進み、芋焼酎330円の水割りを飲んでしまいました(^_^;)。



夕食後、売店にて阪九フェリー名物パイシューとコーヒーを購入します。その時、去年乗船時にお会いした女性事務長さんと雑談しました。阪九フェリーのレストランメニューは、乗務員で意見を出しあって作っているとの事。また、出来合いではなく、すべて手作りで作っているとの事です。



船室でパイシューを食べながらくつろいだ後、外部デッキに出ました。6月のせいか、ちょうど日の入りで、19時を過ぎてもまだ明るいです。最後に客室部分最上階にあるマッサージ機で慢性肩こりを癒しました。疲れと酔いが回り、19時半過ぎには早々と船室で眠りにつきました。





翌朝は早く寝たせいか、朝4時過ぎに起きました。身支度をし、外部デッキに出てみます。既に空は明るく、明石大橋通過をしっかり見る事が出来ました。今回はツアー客も乗船しているせいか、早朝なのに賑わっています。






明石大橋通過後、5時のレストラン開店と共に朝食をとります。今回は朝からガツンと朝カレーセット500円にしました。阪九フェリーの朝食は、500円~550円で朝定食・セットが食べれるので、いいと思います。






朝食後、外部デッキに出て入港シーンを見届けます。今回はゆっくりステイを利用しているので、7時30分まで滞在出来ます。



一般客が下船後、ゆっくり歯磨きやトイレ等を済まします。阪九フェリーのトイレの洋式は、ウォシュレット付だったりします。船内には、ツアー客とゆっくりステイ利用客のみの為、閑散としています。下船まで船室で旅行記を書きながら時間をゆっくり過ごします。



7時15分頃下船の案内があり、タラップから下船します。ゆっくりステイの徒歩客は、私だけだったようです。フェリー会社手配のタクシーで5分程で南海泉大津駅に到着しました。

次回から台湾旅行記のメインになります。以上naitya2000でした。



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