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2014年4月22日火曜日

オランダ・フランス・ベルギー旅行5「オランダ鉄道でユトレヒト観光~スキポール空港~成田~福岡」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の最終回を書きたいと思います

昨夜はホロ酔い加減で爆睡した挙げ句、朝6時前に目を覚ましました。テレビでCNNを見ながら、旅行記を書きます。テレビでは、チリ大地震とマレーシア航空370便、アメリカテキサスでの大量銃撃殺人事件で4人死亡16人負傷のニュースが流れています。

身支度後、8時に1階レストランで朝食をとります。最終日になって初めて新メニュー・バナナのフリットが追加されました。最後もパンにハムとチーズを載せて食べました。



朝食後、9時過ぎに追加料金なく、無事チェックアウトしました。ホテル近くの停留所から、スキポール空港行きの路線バスにOHチップ1時間カード2.8ユーロを読み取り機にチェックして乗ります。

ホテルの案内では、空港まで15分と書いてたので、アムステルダム中央駅経由より安くて楽チンと思い、利用しました。しかし、急発進・急停車で同行者が乗り物酔いする程運転が荒かったりします。結局、スキポール空港には30分弱かかりました。




スキポール空港は非常に大きい空港です。スーツケースを預けるべく、コインロッカーを探します。見つけたコインロッカーは、スーツケース1個7ユーロでした。しかも、クレジットカードしか使えない為、VISAカードで支払いました。





スキポール空港の鉄道券売機で、ユトレヒト中央駅までの往復切符(2等16.6ユーロ)を買いました。やはり、カード又は硬貨しか使用出来ず、VISAカードを使用します。


          ※オランダ鉄道 券売機 英語に切り替えて購入します。写真はKoog Zaandijk駅の券売機


スキポール空港地下駅から、ハーレム行のインターシティに乗りました。ドアはボタンを押して乗るタイプだったらしく、地元の人に笑われてしまいました…。乗った車両は、半分がサイレントカーになっています。出発後、牛や馬が見える畑・草原を眺めます。オランダは、すぐに田舎らしい景色になります。約30分でユトレヒト中央駅に到着しました。






ユトレヒト中央駅からショッピングセンターを歩いて抜けると、古い洒落た町並みが建ち並んでいます。古い運河沿いにカフェが並んでおり、まさにヨーロッパです。




 ひょんな所で、東京で話題になっている北欧版100円ショップのフライングタイガーに入りました。1つ1ユーロ~からあり、安いんですが、ユーロなので割高に感じてしまいます。




古い運河に沿って歩き、ドム塔に到着。記念撮影します。ユトレヒトは、アムステルダムに比べて落ち着いた雰囲気で過ごしやすいです。



ドム教会は無料で教会内を見学出来るので、中庭で記念撮影します。ドム教会からユトレヒト中央駅への帰り道、マネキンピスと言うベルギーポテトのお店があり、ノーマル+マヨネーズソース4ユーロを食べました。注文してから2度揚げするので、サクサクしておいしいです。なお、一緒に自販機で買った牛肉すりみを揚げたスティック1ユーロも、スパイシーで美味しかったです。









 



最後にヘマHEMAを見つけて入りましたが、今まで入った中でも品揃えも多く、広いカフェがあり、1番大きいヘマでした。




ユトレヒト中央駅からスキポール空港行きのインターシティにすぐに乗ります。なお、最後の最後に乗りたかった2階建電車に乗る事が出来ました。車内にはトイレがついています。オランダ最後の車窓を眺めながら、約30分でスキポール空港に到着しました。





コインロッカーから荷物を出して、出発ロビーに移動し搭乗手続きを行います。スキポール空港も成田空港同様、自動チェックイン機で搭乗券を発券します。また、受託手荷物も自分で自動端末で行います。しかし、成田経由福岡のせいかエラーとなり、結局従来手続きで終わりました。搭乗手続き後、航空機グッズのお店に立ち寄ります。







出国審査は難なく通過したものの、搭乗ゲートには日本人小学生の団体が騒いでいました。どうやら、サッカーの国際試合の帰りのようです。搭乗開始は、16時50分から行われました。搭乗開始と一緒に手荷物検査が行われ、結構厳しかったりします。



17時50分発アムステルダム発東京・成田行は、ボーイング777-200でした。機内は3列+3列+3列です。幸い座った席が、日本人女性客室乗務員担当だったので、助かります。なお、東京成田空港までの所要時間は、10時間30分で、12時到着予定です。入り口で日本の新聞が配布されてましたが、何故か朝日新聞でした。久々に「紙」の新聞を読みましたが、買うほどの価値を感じません・・・。



離陸後、まずはドリンクサービスがあり、配られたピーナツをツマミにビール・ハイネケンを飲みました。やはり冷えたビールはおいしいです。

その後、約1時間後に夕食が配られました。チキンのマスタードソースが、結構美味しかったです(^^)。なお、ドリンクはハイネケン連発です。




夕食後、オーディオサービスでカントリーのアルバムを聞きながら、ウトウト寝入ってしまいました。夜食に行き同様、夜食のアイスクリームが配られます。

カントリーも聞き飽きてしまい、珍しくダンス系を聴いて時間を潰します。なお、前方席の日本人子供連れがフルリクライニングで倒すので、非常に狭いです…。1回トイレに行く時に席を出るのに難儀する程で、一言注意しましたが、またリクライニングを倒します…。




到着1時間30分前位にスクランブルエッグの朝食が出ました。カットフルーツのボリュームが結構あり、お腹いっぱいになりました。なお、前方席が、客室乗務員に食事の邪魔になるから元に戻すよう注意されてました。成田空港ほぼ定刻午後12時到着。

成田空港第1ターミナルから、無料シャトルバスで第2ターミナルに移動します。まだ13時前ですが、JAL搭乗カウンターで、19時30分発福岡行の搭乗手続きが可能か聞いてみます。幸い成田発の国際線乗り継ぎ便は対応可能と言う事で、搭乗手続きとスーツケース類をすべて預けました。ラッキーです(^^ゞ。



 福岡行きの飛行機まで時間があるので、京成電車で船橋にある東京三井ららぽーとに出かけました。津田沼まで特急に乗り、最寄り駅の船橋競馬場には14時過ぎに着きました。






東京三井ららぽーとは、非常に大きなショッピングモールで、時間を潰すには充分でした。なお、モール内の讃岐うどん屋で、久しぶりの「和食」として、冷やかけうどん大・げそ天・いか天を食べました。皮肉にも、日本は美味しい物が多いと実感しました。また、トイレに苦労せずに無料で利用出来る「ありがたさ」を実感しました。



東京三井ららぽーとから、再び成田空港第2ターミナルに戻ったのは、18時過ぎでした。さっそく手荷物検査を行い、搭乗口近くの待合室で待ちます。なお、成田空港のJAL国内線乗り場は、売店が1つしかなく、寂しい雰囲気です。時間があったので、マッサージ機10分200円でコリを癒しました。長時間搭乗の疲れには、すごくいいです。







19時10分から搭乗が開始され、バスに乗りこみます。19時30分発の福岡行は、行き同様ボーイング737-800国際線仕様でした。機内に座り、離陸前にウトウト眠ってしまいました。



目が覚めた時には、まだ成田空港を離陸していません…。機長の案内によると、どうやら天候不良で滑走路が渋滞しているとの事。結局、20時30分頃成田空港を離陸しました。



結局2時間30分程乗っていましたが、機内サービスはドリンクサービスとお詫びの飴ちゃんでした(^_^;)。結局、福岡空港には、定刻より30分以上遅れの22時過ぎでした。



福岡空港到着後、急いでスーツケースを回収し、高速バス乗り場に向かいます。幸い22時32分発久留米行最終の高速バスに乗る事が出来ました



結局、西鉄久留米には23時30分前に到着。最後はドタバタしたものの、盗難や大きなトラブルもなく、無事帰ってくる事が出来ました。いつもの国内での船旅とは違い、緊張の連続でしたが、日本のありがたさと世界は広いと実感し、勉強になりました。

次回以降は、オランダはもちろん、ドイツの鉄道に乗りたいと思います。以上、naitya2000でした。

2 件のコメント:

  1. 道中ご無事で良かったですね。私はブリュッセルはスケジュールの都合でスルーしてしまいましたが、オランダとは全然雰囲気が違うようで、興味が湧きました。
    ドイツもいいですよー。6年前に行った時にはマイナーな町ばかりを訪れましたが、まさに童話の世界でした。交通機関がとても使いやすい国なので、オランダを個人で回れたのならば、ドイツはきっと楽勝だと思いますよ。

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  2. chikocrapeさん 無事帰れて本当に良かったです。正直、駆け足だったので、またオランダ・ベルギーに行きたいな!と思いました。今回は、chikocrapeさんの旅行記を参考にしており、本当に助かりました。なお、嫁さんがイタリアに行きたいと行ってるので、ドイツ又はイタリアに行けるべく日頃の仕事を頑張りたいと思いますm(__)m。

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