今回の旅の始まりはＪＲ久留米駅から始まりました。まずは昨日金券ショップで購入した博多～大分10枚きっぷ（１枚片道2450円）を使用して、みどりの窓口で博多からの特急ソニック指定席を発行して貰います。博多～大分間を5000円弱で往復出来るので便利です。
14時10分久留米発門司港行快速は、813系６両編成でした。車内は転換クロスシートなので快適です(^^ゞ。窓際で小春日和の日射しを浴びながら景色を眺めます。14時44分博多駅到着。
いったん博多駅改札口をニモカで出て、博多～大分間10枚きっぷで入り直します。博多14時57分発特急ソニック33号は、883系でした。もうこの車両も、かなりガタが来ていると思います。今回は１号車７番Ｄ席で、窓際のコンセント付きだったのでよかったです。
途中、小倉でどっと乗客が乗り込み、ほぼ満席になりました。なお、小倉で進行方向が逆になり座席の方向転換が必要となります。ソニックは揺れが激しいながら快調に走ります。別府でどっと乗客が降り、出発後海を眺めながら16時59分大分に到着しました。
高架駅となった新しい大分駅をいったん下車し、17時14分発中山香行普通に乗ります。今や貴重な国鉄型415系だったりします。車内は学生と地元客で混みあっています。出発後、4分程で西大分駅到着。無人駅と予想していましたが、意外や有人駅でした。
西大分駅から歩いて10分弱で大分フェリーターミナルに到着。結構便利なフェリーターミナルです。さっそくあらかじめネット予約しプリントアウトした乗船名簿を持参の上、乗船手続きを行います。
今回は神戸までツーリスト（２等座敷）往復利用の弾丸フェリーを使います。窓口のお姉さんから、なぜか帰り以降利用可能な無料アップグレード券を貰いました。空席があれば利用したいと思います。
乗船手続き後、今回乗船する「さんふらわあごーるど」を撮影し、２階待合室でしばらく待ちます。徒歩客乗船開始は18時過ぎでした。
さっそく船内に乗り込みます。さんふらわあごーるどの客室部分は３階建てになっています。１階部分に、案内所・売店・レストラン・ゲームコーナー・サロンとパブリックスペースが集中しています。１階部分の客室は、スタンダード（１等？）・ツーリスト（２等座敷）・ドライバールームがあります。
２階部分は、展望浴室・マッサージコーナー・ツーリスト・スタンダード・ペット同室可能なスタンダードの船室等がたくさんあります。
３階部分はデラックス（特等）のみとなっており、ある意味１階部分に集中しています。
※雛人形が飾ってありました。
今回の寝床となるツーリスト5805室に荷物を置き、寝床の用意をします。ツーリストは14人部屋で、テレビ付きです。敷きマット・かけ毛布としてのキルケット・箱枕が１人づつ用意されているので問題ない設備です。
船室に荷物を置いた後、売店でタオル210円を購入してお風呂に入りました。買ったタオルに「弾丸フェリー」のロゴが入ってたりします。
展望浴室はそれほど広くはありませんが、洗い場が１人づつ間仕切られています。シャンプー・コンディショナー・ボディーソープも備え付けられています。
更衣室は、100円返却式のロッカーとドライヤーがあります。ちょうどあがった頃にドライバーの方々が、どかどかと入ってきました。
入浴後に外部デッキに出て撮影します。別府まで眺める事が出来る夜景が綺麗です。ただし大分港は狭く、旋回が大変そうです。
撮影後、レストランで夕食をとります。さんふらわあごーるどのレストランはバイキングで、券売機で食券1500円をまず購入します。
※私の姿が写ってます。。。
パレットのような９マスに間仕切られた皿に好きな料理を自分で盛りつけていきます。今回は第１ラウンドはイカ刺・ローストビーフ・とり天・八宝菜・焼売を中心に食べました。生ビール500円ととり天・鯵のフリッターがぴったりです。
第２ラウンドは、とり天・イカ刺・枝豆・焼きビーフン・ポテトサラダに缶チューハイで食べ、最後にケーキとコーヒーで〆ました。満腹かつ満足な1500円でした。
夕食後、マッサージ機10分100円で重症の凝りを癒します。長距離フェリーに乗ると、マッサージ機は、私の習慣だったりします。結局、酔いと満腹感で21時前には眠りにつきました。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
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