北海道観光とフェリーの旅１「ＬＣＣエアアジアとフェリーさんふらわあ ふらの」

こんにちはnaitya2000です。今日から北海道観光とフェリーの旅行記を5回にかけて書きたいと思います。今日はまず1回目です。

日曜日のどんよりした天気のもと、まずは西鉄久留米7時11分発の急行に乗り込みます。幸い日曜日のせいか、座る事が出来ました。福岡天神から地下鉄に乗り換え、福岡空港へ向かいます。




古めかしい福岡空港第１ターミナル１階にて、9時30分発成田行エアアジアの搭乗手続きを無人端末機で行います。なお、搭乗手続き後、手荷物検査場前で、何故かエアアジアのみ係員が搭乗券チェックを行います。




手荷物検査後、時間があったので、待合室のマッサージ機10分200円で肩こりを癒しました。最近は空港でのマッサージ機の設置が増えているようです。




その後、売店にて地元久留米名物・キムラヤのホットドッグ200円を朝食として食べました。ちなみに中身はホットドッグなのにハムとキャベツサラダが挟まれています。




9時過ぎにエアアジア成田行の搭乗が始まりました。機体はエアバス320です。機内は３列＋３列で、足元はＬＣＣと言う事もあり狭めです。エアアジアが、10月末で運航を休止するせいか、前回7月搭乗時にあった機内誌が見当たりませんでした。







今回客室乗務員の責任者が若い男性で、ユーモアある機内放送で楽しかったりします。ただ、隣席の30代？美人キャリアウーマンさんの香水臭が気になります…。とりあえず労働法の本を読んですごしました。離陸後、有料のドリンク・機内食の販売があり、価格が表示の２割引だったりします。成田空港には定刻より約10分程早い11時15分頃到着しました。




成田空港到着後、列車に乗るまで時間があったので、空港で昼食をとる事にしました。しかし、ほとんどのレストランが安くても1000円前後の為、やむを得ずマクドナルドでクーポン（ブラックペッパーチキンバーガーセット710円→590円）を利用して済ましました。やっぱり困った時のマクドナルドです。しかし、味は濃すぎでした…。







ＪＲ東日本の自動券売機で、鹿島神宮までの乗車券を買い、12時27分発快速エアポート久里浜行に乗ります。Ｅ217系の11両編成でした。







成田で鹿島神宮行209系４両編成に乗り換えます。車窓は秋晴の田舎らしいのどかさが広がります。13時41分鹿島神宮到着。ここで、鹿島臨海鉄道に乗り換えます。







13時45分発鹿島臨海鉄道・水戸行は、既に隣ホームで１両単行ディーゼルカーが停車していました。いわゆるワンマンカーで、乗車券は買わずに車内精算のようです。







しかし、外観はアニメキャラクターの外観で、まさに痛車状態だったりします。どうやら、たまたま最近流行った深夜アニメ・ガールズパンツァーの外観、内装を施した車両に乗ったようです。乗車率は半分弱でした。発車後、秋晴れの田畑が広がる景色を見ながら快調に走ります。




途中うとうとしてしまい、単線の為、駅で入れ違い停車中に運転手の車内改札がありました。水戸まで精算した所、1350円でした。




途中、大洗駅でどっと降りたと思いきや、大量に乗り込んできました。外ではアニメファン？が写真を撮りまくっています。しかも、アニメファンの一部が乗車して、車内をスマホで動画を撮る為にウロウロしていました…。水戸15時到着。




水戸駅を降り、駅ビル内を散策した後、折り返し15時39分発鹿島神宮行に乗り込みました。今度は一般塗装の２両編成ディーゼルカーです。車内はあっという間に地元客で席が埋まります。15時51分大洗到着。駅前には、何故かアニメファン？が群がっていました…。







駅前から16時発のコミュニティバス海遊号に乗りました。フェリーターミナルまで100円で行けます。大洗の町並みを見ながら5分程で大洗フェリーターミナルに到着しました。




さっそく乗船名簿を記入し乗船手続きを行います。今回はクレジットカード決済のネット割引で、カジュアルルーム（２等寝台）の乗船券を購入します。大洗～苫小牧まで片道10930円でした。乗船手続き時、台風20号に関する貼り紙があり少し気になります。乗船する船は通常運航と書かれていますが、揺れるかもしれません。







乗船手続き後、今回乗船するさんふらわあふらのを撮影します。さんふらわあふらのは、東日本フェリー時代、へすてぃあと言う名前で航行していました。




撮影後、フェリーターミナル２階待合室で旅行記を書きながら時間ををゆっくり過ごします。ちなみにフェリーターミナル内はきれいなんですが、ガールズパンツァーののぼりやポスターが目につきます…。まさにアニメで「町おこし」です。徒歩客の乗船は17時15分から開始されました。







このさんふらわあふらのの客室部分は、３階建て構造になっています。１階部分に売店・案内所・マリンシアター・カジュアルルーム（２等寝台）・スタンダードルーム（１等）があります。２階部分に、エコノミー（２等座敷）・デラックス（特等）・スイート・ゲームコーナー・展望浴室があります。最上階である３階には、展望ラウンジ・レストランがあります。






※マリンシアター

まずは、今回の寝床であるカジュアルルーム301号室７番ベッドに荷物を置きます。いわゆる２等寝台ですが、２段ベッドの12人部屋でした。閑散期の日曜日出発と言う事もあり、下段でした。







荷物を船室に置いた後、さっそく展望浴室にてお風呂に入りました。脱衣場・浴室共に広く、サウナ・コインランドリーがあります。若干混んでいたものの、広いせいかあまり気になりませんでした。やはり、ボディーソープ・シャンプーも備え付けられており、脱衣場には100円返却式のコインロッカー付きです。







入浴後18時より、レストランにて夕食をとりました。さんふらわあふらのレストランはバイキングになっており、まず券売機で食券を買うシステムになっています。今回は２食セット券2300円にしました。



※第1ラウンド

まずはサラダ、刺身、揚げ物、肉料理系を第１ラウンドで食べました。別途生ビール500円も飲みます。生ビールは、北海道行らしくサッポロクラシックでした。



※第2ラウンド

第２ラウンドは、煮物系・そば・刺身中心に食べ、最後にケーキ・アイスクリームとコーヒーで〆ました。味も良く、冷凍食品ばっかりと言うメニューではなく、美味しかったです。




夕食後、船が沖に出たせいか揺れが出てきたようです。念のため乗り物酔い止め（アネロン）を服用します。その後、ゲームコーナーでエヴァンゲリオン・ＡＫＢ48のパチンコをしましたが、リーチが出ず500円でやめました。





最後に展望ラウンジのマッサージ機12分200円で肩こりを癒し、20時半頃には船室に戻り眠りにつきました。




続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。