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2013年6月27日木曜日

親子で阪九フェリーと鉄道の旅3「最後は阪九フェリー・つくし」

こんにちはnaitya2000です。間が開いてしまいましたが、今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。

OCAT高速バスターミナルから、16時発の阪九フェリー送迎バスに乗りました。運賃400円は前払いで、運賃箱に入れます。今回は我々親子を含め、3人だけでした。出発後、阪神高速を通り約40分で泉大津港に到着しました。

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泉大津港フェリーターミナルは、きれいなフェリーターミナルで、さっそく17時30分発新門司行の乗船手続きを行います。新門司には6時到着ですが、朝7時30分までゆっくり船内休憩出来る「ゆっくりステイ」を同時に申し込みます。なお、帰りも行き同様、乗船名簿が不要でした。

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乗船手続き後、今回乗船するフェリーつくしを撮影します。この「フェリーつくし」、阪九フェリーの中でも1番乗船回数が多く、お気に入りの船だったりします。

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乗船後、案内所にて今回利用する1等洋室102号室の鍵をもらいます。さっそく船室に向かうと、客室部分最先端左側で、いわゆるブリッジ真下の部屋でした。

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部屋は2段ベッドではなくツインルームのベッドの並びで、液晶テレビ・ソファー・ロッカー・テーブル・洗面所と一通り揃っています。バス・トイレが無い以外は、ビジネスホテルのツインルームと変わらない作りです。

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荷物を部屋に置いた後、まずは息子と展望浴室でお風呂に入りました。つくしの展望浴室は、客室部分最上階にあります。今回は適度な混み具合でした。なお、ドライヤー・ボディソープ・シャンプーが備え付けられているので、タオル1枚さえあれば入れます。

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入浴後、外部デッキに出て出港シーンを見届けました。日の長い時期と言うもあり、辺りはまだ明るいです。

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出港後、レストランが17時30分よりオープンしたので、さっそく息子と夕食をとる事にしました。帰りは、野菜炒め鉄板・おでん・メンチカツ・皮つきウインナー・サラダバーと、息子はご飯とちりめんじゃこ、私は生ビール550円を選びました。息子は、ちりめんじゃこが大好きのようです。

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なお、熱々の野菜炒め鉄板とおでんでビールが進み、結局焼酎のミニボトル320円を追加してしまいました…。阪九フェリーは、焼酎用にお湯と氷が無料で用意されているので便利です。

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夕食後、再び外部デッキに出て明石大橋通過を撮りまくりました。デッキには見物客で賑わっています。幸い、まだ日が沈んでいないので、しっかり撮影する事が出来ました。

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明石大橋通過後、案内所前広場で船内ライブの案内放送がありました。今日は男性ミュージシャンで、ギター1本のライブでした。私自身は興味があったものの、息子は全く興味がないようで、やむなくパスしました…。

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その後、売店にて阪九フェリーオリジナルのマグカップやノート、部屋で飲む缶チューハイ、部屋で食べるべくアップルパイを買い込みました。購入後、ゲームコーナーでパチンコをしたものの、全く入らないので、すぐやめました…。

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結局、部屋に戻り、息子とプロ野球中継を見ながらくつろぎました。缶チューハイも進みます。結局、酔いもまわり、眠りについたのは20時30分頃でした。

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翌朝、早く寝たせいか朝4時には目が覚めてしまいました。今回はゆっくりステイを利用しているので、7時30分まで船内でくつろげます。ちなみに今回のゆっくりステイの利用客は、私と息子以外は外国人グループ客だけのようです。

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他の乗船客がバタバタしている5時30分過ぎに、展望浴場にて朝風呂に入りました。入っているのは、やはり私だけでした。

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一般客が下船した6時過ぎに、レストランにて息子と朝食をとりました。息子は朝がゆセット400円、私は朝定食(鯖)500円を選びました。船によって、品揃えや定食があったり違うようです。食事中は私と息子2人だけでしたが、その後外国人グループ客が朝食をとっていました。

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朝食後マッサージ機で肩こりを癒し、結局7時30分前に下船の案内で降りました。ゆっくりステイは、特に子供連れの場合、ゆっくりトイレに行かせる事が出来ていいと思います。

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新門司港フェリーターミナルからは、フェリー会社の車で送ってもらい、8時前にはJR門司駅に到着しました。

小倉から久留米への直通高速バスが、ほぼ廃止状態になった現在、JRで帰ることにします。8時6分発大牟田行快速は、行きと同じ813系でした。

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車内は転換クロスシートでトイレ付きなので、子供連れでも安心です。結局、途中信号トラブルがあり、定刻より5分遅れの10時10分頃JR久留米に到着しました。

これで今回の親子旅行は終わりですが、もう少し息子が大きくなったら北海道へも連れていきたいと思います。以上、naitya2000でした。

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