ページ

2011年2月15日火曜日

有明・熊本フェリーと鉄道の旅1「有明フェリーと島原鉄道」

こんにちはnaitya2000です。先日、船好き友達のTさんが九州に来られたので、一緒に有明、熊本を船と鉄道の旅をして来ました。今日はその1回目を書きたいと思います。

変換 ~ P1300094


 朝起きると、外は雪国のような銀世界でした・・・。実際、JR久留米駅もどこかの雪国の駅のようです。そんな寒い中、415系の8:21発熊本行普通電車に乗り込みます。415系は、今となっては貴重な国鉄型で、思わず動力者に移動し唸るモーター音を聞きながらの乗車です。

変換 ~ P1300097


 大牟田駅でTさんと合流し長洲駅で降ります。駅から寒々とさびしい道を歩くこと15分程で有明フェリー・長洲フェリーターミナルに到着です。慌てて9:40発多比良行フェリー・サンライズに乗り込みました。

2011013010060000

※食券のような乗船券

変換 ~ P1300099


2011013009380000


 船内はツアー客の団体も乗り込み賑わっています。このサンライズは、短距離航路ながら売店もあります。なお、サンライズ以外のフェリー第10有明丸や第6有明丸にはうどんコーナーもあり簡単な食事が可能です。

変換 ~ P1300111


 出港後、外部デッキでは観光客がかもめの餌やりで賑わっています。売店でも、かもめへの「餌用」として「かもめぱん(100円)」が売られています。今日は、天候が悪いせいか、内海である有明海でも若干時化てるようで横揺れが少しあります。

変換 ~ P1300118


 途中、第六有明丸とすれ違い、すかさずTさんと共に撮りまくります。長洲港出港後40分ほどで多比良港到着。オフシーズンのせいか、到着バースがいつもと異なり、人道橋や乗り場も「臨時用」のような構造でした。

変換 ~ P1300132


 到着後、折り返し長洲行きとして出港するサンライズの車両の積み込みを見届けます。オフシーズンであるものの、便数が少なくキャンペーンで乗船料金が安くなっている為か乗用車・バス・トラックが乗り込み、ほぼ満車状態です。定刻より約5分遅れで出港していきました。

変換 ~ P1300140

※島原鉄道 多比良町駅

2011013010520000


 出港を見届けた後、徒歩で5分ほど歩き島原鉄道多比良町駅に到着しました。ここから島原まで10:55発島原外港行に乗ります。多比良駅は有人駅で、乗車券は今や貴重な硬券でした。

変換 ~ P1300146


 単行のキハ2500系ワンマン列車に乗り込み、有明海を車窓から眺めながら20分弱で島原駅に到着。とりあえず、Tさんとここで下車します。島原駅で諫早行き普通の行き違いを撮影後、改札を出ました。

変換 ~ P1300147


続きは、また明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿