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2010年1月2日土曜日

冬の日本1周フェリーの旅3「新日本海フェリーあかしあその1」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記3回目を書きたいと思います。いよいよ冬の日本海航路に乗船です。

 梅田から地下鉄御堂筋線で新大阪18時前でした。ここから新日本海フェリーの有料送迎バスに乗ります。待ち合わせ場所の新大阪駅1階コンビニ前で待っていると、18時10分頃にバス運転手の案内で貸切観光バスに乗車しました。今日はまだ帰省ラッシュ前のせいか、9人と少なめでした。会社は国際興業が運行しているようです。 

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 バスは定刻18時30分に発車しました。高速に入る前は渋滞でもたついたものの、高速に入ってからは空いており、遅れを戻すべく快調にとばしました…。出発して約1時間30分後に舞鶴自動車道のPAでトイレ休憩し、舞鶴フェリーターミナルには、20時45分頃到着しました。なおバス下車時に新日本海フェリーの女性社員が運賃徴収の為乗りこみ、運賃2500円を支払って下車しました。 

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 フェリーターミナル到着後、さっそく乗船手続を行います。今回はネットで予約しクレジットカードで支払済の為、乗船名簿を書く手間もなく、すんなり終わりました。舞鶴~小樽まで2等座敷で9000円。安いです…。なお、海上時化で小樽到着が30分~1時間遅れる旨案内がありました…。 

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 乗船手続後、ちょうど今回乗船する「あかしあ」が入港して来たので、すかさず撮りまくりました。他にも一眼レフや携帯で撮っている人がいます。全長200m、約16000tの船体はやはりデカイです…。

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 撮影後、フェリーターミナル内食堂で遅い夕食をとりました。頼んだのはチャーハンセット980円で、久しぶりの醤油ラーメンが意外においしかったりします…。チャーハンもパラパラでなかなかでした(^^)。 

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 今回は2等座敷なので、早めに荷物を置いて並び、今回用意した開業・起業ノウハウ系本を読んで時間を潰しました。なお、待合室では既に酒盛りをしてぐでんぐでんになっているオジサングループもいたりします…。乗船開始は、23時15分に始まりました。 

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 今回乗船するフェリー「あかしあ」の客室部分は3階建構造になっており、1階部分に2等座敷・2等寝台・S寝台・売店・ゲームコーナー・ロビー等があります。2階部分には、1等個室がずらりと並び、レストラン・カフェ・プロムナード等があり、3階部分には特等・スイートルームがずらりと並んでいます。 

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 乗船後、まずコンセントがある席に荷物を置き、さっそくお風呂に入りました。あかしあの展望浴室は、洗い場が11カ所・サウナもあり結構広めです。当然、備え付けのシャンプー・ボディソープがあります。脱衣場も100円返却式コインロッカー・マイナスイオンドライヤー等あり充実しています。 

 最初、私が入り始めた時は、私ともう1人だけだったんですが、出る頃にはいっぱいでした…。なお、船内放送で時化によっては、浴室閉鎖をすると案内していました…。 

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 風呂から戻り船室に戻ると、現場系オジサン2グループが酒盛りをしていました…。ちなみに私がよく利用する瀬戸内海航路の夜行便ではあり得ない事だったりします…。帰省客が多いせいでしょうか?とりあえず、1時の消灯時間まで様子をみます。 

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 消灯時間までの間、売店で缶ビールとつまみを買い、プロムナードで本を読みながら1杯飲みました。0時30分の出港シーンも後方外部デッキで見届けました。再び、船室に戻ってみると一向に酒盛りは終わる気配はありませんでした…。船室内はサキイカと酒の混ざった匂いが漂っています…。 

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 すかさず案内所に行き、2等寝台下段が空いているか確認した所、幸い空いてるとの事。即効で等級変更をしました。差額は2700円。それほど高くなく、ゆっくり寝る為には意味のある変更です。すぐに2等座敷から2等寝台に移動しました。 

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 2等寝台はいわゆる2段ベッドが並んだ20人部屋で、柔らかい枕・シーツ2枚・ロッカーが1人ずつあります。コンセントはないものの読者灯はあります。先程の2等座敷と比べ、静かなので、ゆっくり寝れそうです。 身支度をし、念のため乗り物酔い止めの薬を飲み眠りに入ったのは、1時30分頃でした。

続きは、また明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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