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2009年9月22日火曜日

北海道フェリー旅行記1「阪九フェリー・フェリーせっつ」


 こんばんはnaitya2000です。今日から9月18日から昨日9月21日まで行ってきた北海道旅行記について書きたいと思います。

 18時博多発7両編成の大分行特急ソニックは、連休前の金曜日のせいかデッキに立客がでる程混みあっていました…。幸い一人だったせいか自由席でも座る事が出来ました。 

 今回も少しでもコストダウンすべく、事前に金券ショップで小倉までの自由席特急券を1180円で購入しました…。車内で来月研修の講師をする為、持ち込んだ資料を読んでいるうちに小倉駅18時40分着。在来線特急ですが、70キロ弱を所要時間40分は速いです…。 




 小倉駅北口の阪九フェリー送迎バス乗り場は、すでに列が出来ていました…。今日は週末のせいか、2台出るようです…。私は1台目の西鉄路線バス車両に乗りこみました。しかし、バスはいつもと違う砂津経由のルートを通り、いつもより遅く19時30分頃新門司フェリーターミナルに到着しました。 




 フェリーターミナルの乗船券売場は、今まで見た事がない長蛇の列でした…。フェリーターミナルで大学後輩であるS君と合流し乗船手続を行いました。当初、2等座敷で予約していたんですが、かなりの混み具合を予想し急遽2等指定Bに変更しました。いわゆる2等寝台ですが、上段承知で変更しました。高速1000円に対抗した週末割引で6400円は、安いと思います…。 




 乗船手続後、今回乗船するフェリーせっつをS君と一緒に撮りまくった後、乗りこみました。フェリーせっつの客室部分は3階建になっています。1階に案内所・レストラン・売店・カラオケルーム・2等座敷席があり、2階に2等指定A・2等指定B・1等・展望浴室、3階には特等。・ロイヤルルームがあります。設備的には充実していますが、多くの人がテレビを見てくつろげるラウンジのようなスペースが若干少ないようです。 




 今回の寝床2等指定B706号室は、2段寝台ベッド8人部屋で、ロッカー・洗面台があります。あと、スリッパ・ゆかたも用意され枕も固い箱枕ではなく、シーツ付きの柔らかい枕です。なお、今回乗船より毛布から青い薄地の掛布団に変更となってました。 まずは706号室ロッカーに荷物を起き、S君と風呂に入りました。やはり、週末のせいか混みあっており子供が多かったです…。でも、仕事したその晩にフェリーのお風呂に入れるのは格別です(^^)。入浴後、2等座敷席を覗くといっぱいでした…。 





 入浴してすっきりした21時前頃、S君とレストランで夕食をとりました。今回は2人で乗船かつしかも飲み助なので、2人で好きなものをとって会計時に割り勘しました。なお、レストランはカフェテリア式です。結局、二人が選んだのはさんまの刺身、ジンギスカン鉄板、おでん、冷奴、キムチに生ビールという組み合わせでした。 







 レストランは、連休前日のせいか賑わっています。なお、さんまの刺身もジンギスカンもビールにぴったりで、結局その後は焼酎の水割を飲み、閉店22時前まで盛り上がりました 夕食後、阪九フェリー名物パイシューを売店で購入しました。その時、案内所の事務長さんとお話する事が出来、今日は約450人乗船しているとの事。なお、泉大津便が1日2便から1便に減便されるのに伴い、ニューあかし・ニューながと共に売船されるとの事でした…。ちなみに、先月末にゅーながとに乗船した時は、ニューながとは残ると聞いていたんですが・・・。




 その後、夜空のもと外部デッキで食べました。松山あたりで、外部デッキに出てみると、ちょうど中島の裏側を通過していました。あと、マッサージ機でS君と慢性末期肩こりを癒したり、船内をぶらついたりして時間を潰し、夜中1時過ぎの来島海峡通過の時間まで待ちました。 




 来島海峡を見るべく外部デッキに出ると、真っ暗な海にポツポツと明かりが見え非常にきれいです。右斜め後方には、小型の内航船がついて来ています。こまめに舵をきりながら、明石大橋よりも狭い橋の間をくぐり抜けます。凄い迫力です!なお、来島大橋はライトアップされておらず、わずかな橋の明かりしかありませんでした…。 結局、来島海峡を通りすぎ、自室に戻り眠りに入ったのは、夜2時過ぎでした…。





続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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