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2023年6月27日火曜日

御船印収集旅行2日目「近鉄特急で伊勢志摩へ志摩マリンレジャー・伊勢湾フェリー御船印入手~伊勢湾フェリー・豊橋鉄道・JRで静岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、御船印収集旅行2日目・2回目です。

 昨夜は早々と寝たせいか、早朝4時に起きました。身支度して外部デッキに出ます。日が長い時期のせいか、もう明るくなりつつあります。



夜明けに映える明石海峡大橋の通過シーンを見る事ができ、写真を撮りまくりました。




写真撮影後、5時からレストランが開店したので朝食をとります。今回は鮭和定食580円にします。シンプルかつ安旨でした。下手なバイキングより、個人的には良いと思います。レストラン内は、団体客が利用しているせいか、賑やかです。


朝食後はトイレや荷物整理を行い、最後は後方外部デッキから泉大津港入港シーンを見届けます。既にあたりは、夏の日差しです。泉大津港には、定刻6時に到着しました。





フェリー下船後、すぐに南海泉大津駅方面行き無料送迎バスに乗ります。フェリーは定刻着ですが、下船客待ちで発車が遅くなり、南海泉大津駅には、6時25分発南海難波行が発車した後の6時26分に到着しました^_^。





仕方がないので、南海泉大津駅から、次の6時43分発南海難波行急行に乗りました。




車両は1000系電車です。列車は羽衣・堺と停車していきます。日曜朝ですが、車内は満席です。速度アプリで計測すると、時速95キロ後半出ています。目的地の南海難波には、定刻7時5分に到着しました。


南海難波駅から、地下道を歩き近鉄大阪難波駅へ移動します。これから近鉄特急で賢島に向かいます。有人窓口で乗車券と特急券を購入しますが、7時5分の直通賢島行特急に乗りそこねた為、2回乗換になりました。乗車券と特急券合わせて4,410円でした。



まずは7時30分発名古屋行特急に乗りました。車両は21000系電車アーバンライナープラス6両編成です。です。


車内はゆったりしたリクライニングシートで、スマホ充電用コンセント・無料WiFiもあります。列車は、上本町・鶴橋まで地下を走ります。鶴橋停車後は、列車本来のスピードで快走します。約30分程乗車し、7時59分目的地の大和八木に到着しました。


大和八木駅下車後、隣ホームから8時3分発鳥羽行特急に乗り換えます。車両は30000系電車ビスタEXです。今回は2階窓側席に座ります。快適ですが、スマホ充電コンセントや無料WiFiはありません^_^。



発車後、山々連なる中を走ります。列車は奈良から三重県に入り、8時26分名張に到着。隣ホームには五十鈴川行急行が連絡待ちしていました。





名張発車後、伊賀神戸を過ぎたあたりから深い山々が続きます。近鉄で有名な秘境駅西青山駅を過ぎると長いトンネルに入ります。伊勢中川到着前、有名な中川デルタ線が見えます。


伊勢中川停車後、松阪・伊勢市・宇治山田と停車していきます。乗車中、時々車窓を眺めながら、旅行記を書いて過ごします。終点鳥羽には、定刻9時30分に到着しました。



当初は鳥羽9時51分発特急に乗る予定でしたが、隣ホーム停車中の9時32分発賢島行普通列車が先着するとの駅放送案内があり、賢島行普通列車に乗り換えます。車両は、1400系電車ワンマンカーです。


発車後、ローカル線らしい風景が続きます。途中、乗車してきた若い女性がマスクはしてるものの、ずっと咳こんでるのが気になります。なお私は旅行中、ずっと外を歩く以外はマスク着用しています。あと久しぶりに列車内で、新聞を読む男性を見ました。



終点賢島には、10時11分到着。何故か大勢の警察官が警備中です。どうもG7会合要人警備のようです。駅下車後、道沿い右側にある志摩マリンレジャー切符売場で、賢島エスパーニャクルーズの乗船券1,700円を現金で購入しました。なおクレジットカードも、使用可能です。




乗船券購入後、約70m先左側に停泊しているエスペランサに乗船します。船内売店で、御船印300円を購入しました。乗船しないと購入出来ない御船印です。これで34社目になりました。




御船印購入後、外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。穏やかな英虞湾が、風光明媚で綺麗です。ただ海自体の透明度は低いです。



船は、英虞湾〜多聞島〜間崎島近海を航行します。湾内にはアコヤ貝の養殖施設が点在し、巧みに迂回しながら航行します。


約30分程航行した後、真珠モデル工場に寄港します。なお養殖真珠の核入れ作業は、写真撮影禁止でした。約10分程で出港し、賢島港には、11時17分頃到着しました。




遊覧船下船後、すぐに近鉄賢島駅から11時30分発名古屋行特急に乗ります。なお警察官の誘導で、乗車するまで待合室で待機。さらに警察官の誘導で列車に乗車すると言う厳重さでした。



列車は賢島駅をゆっくり発車します。車内はガラガラで快適です。車両は3000系電車ビスタEXですが、いわゆる一般車両です。単線のせいかスピードは出ません。途中、鵜方・志摩磯部と停車していき、目的地鳥羽には、定刻12時に到着しました。




鳥羽駅で下車後、伊勢湾フェリー鳥羽港フェリーターミナルまで約10分程海沿いの道を歩きます。日曜日のせいか、観光客が多いです。



鳥羽港フェリーターミナル到着後、二階乗船券売場で、豊橋鳥羽割引切符2700円を購入します。伊勢湾フェリーは、クレジットカード使用可でした。この切符で、伊良湖岬までの乗船券+豊橋駅までバス・鉄道が利用出来ます。なお鳥羽〜豊橋を近鉄急行・名鉄一般車快特乗換(合計3,210円)で行くより、実は安かったりします。



乗船券購入後、フェリーターミナル内のレストランフェリーで昼食をとります。今回は、伊勢志摩名物セット1000円にしました。コシがない伊勢うどんと手こね寿司の組み合わせで、想定以上に美味しかったです。以前伊勢うどんを食べた時より、美味しく感じました。



昼食後、乗船開始時間まで待合室で旅行記を書いて過ごします。待合室内は、無料WiFiとスマホ充電用コンセントがあります。12時40分頃鳥羽丸が入港してきたので、すかさず写真を撮りまくりました。

12時50分頃伊良湖岬行の乗船開始となり、さっそく乗船します。先程入港した鳥羽丸が、折返し13時発伊良湖岬行になります。船内は、1階が一般船室と売店、2階に特等船室(400円)があります。今回は一般船室前方テーブル席に座りました。スマホ充電用コンセントもあります。売店で、御船印300円を頂きました。これで35社目です。




出港後、後方外部デッキに出てみます。右側に菅島、左側には答志島が見えます。速度アプリで計測すると、時速30キロ弱で航行しています。この航路は、伊勢志摩から豊橋・浜松・静岡方面へのショートカット航路で、乗船客の大半がマイカー客です。日曜日のせいか、トラックドライバーは、見当たりません。




しばらくすると、右側に三島由紀夫の潮騒で有名になった神島が見えます。次回は、鳥羽市営定期船で神島に行きたいです。前方には、名古屋港へ向かう貨物船が見えます。所要時間60分の航路ですが、13時50分頃伊良湖港に到着しました。




車両デッキから鳥羽丸を下船した後、目の前にある道の駅伊良湖クリスタルポルトで時間を潰します。綺麗な館内ですが、一番安い月見そばが770円、ざるそば990円・ざるうどん880円もするレストラン岬めぐり亭しか、飲食店がありません。



適当にお土産屋を散策し、渥美半島メロンかすてら190円を購入し、頂きました。メロンの味わい濃い、美味しいカステラでした。


道の駅伊良湖クリスタルポルト前にあるバス停から、14時45分発渥美病院行豊鉄バスに乗りました。乗車時は私1人だけでしたが、次のバズから観光客2人乗車しました。しばらく信号が無い単調な道を走行します。そのせいか、ウトウト寝てしまいました。




目が覚めた時、バスは国道259号線を快走していました。その後、渋滞に捕まる事もなく田原市内に入ります。目的地の田原駅前には、定刻より3分早く、15時38分に到着しました。




綺麗に整備された豊橋鉄道三河田原駅から、15時47分発新豊橋駅行普通列車に乗りました。車両は元東急電鉄7200系の1800系電車です。ローカル線はワンマンカーが多いですが、車掌乗務していました。





発車後、電化された単線を快調に走ります。速度アプリで計測すると、時速60キロ弱でした。単線なので、途中交換可能駅で行き違いがあります。ほとんどが無人駅ですが、交通系ICカード読み取り機は設置されています。途中、高師で運転手・車掌が交代し、終点新豊橋駅には、定刻16時22分に到着しました。





豊橋鉄道下車後、すぐにJR東海豊橋駅へ移動します。行列になったみどりの窓口で、豊橋から横浜までの乗車券4,840円をクレジットカードで購入しました。ネット社会になり、あと交通系ICカードが普及した現在、長距離切符の購入が面倒くさくなっていると思います。




豊橋駅から、16時43分発浜松行普通列車に乗りました。車両はJR東海標準の313系電車ですが、車内は転換クロスシートのアタリ車両でした。ラッキーです。



発車後、列車は駅間が長いせいか爆走します。速度アプリで計測すると、時速110キロ前後出ています。車内は地元客で満員です。途中、車窓からは浜名湖が見えます。浜松到着前、車窓から留置されているキハ85・211系電車が見えました。終点浜松には、定刻17時17分に到着しました。



浜松駅で東海道新幹線に乗り換え、静岡まで乗車します。自動券売機で、浜松〜静岡までの新幹線自由席特定特急券990円を購入しました。70キロ以上の距離を安く速く移動出来ます。

乗車した浜松17時25分発こだま738号東京行は、約3分程遅れて発車しました。車窓からは、天竜川が見えます。




掛川停車後、遅れを取り戻すべく爆走します。速度アプリで計測すると、時速280キロ以上出ています。目的地の静岡には、定刻2分遅れの17時54分に到着しました。





静岡駅下車後、駅構内にあるPARCHE 食彩館でアルコール類と夕食を調達します。静岡では有名な天神屋・魚がし鮨、成城石井等があり便利です。ただしアルコール類を買うレジが一般レジとは別なので、めんどくさかったです。






夕食調達後、静岡駅南口から徒歩3分程で今晩宿泊するSai Hotelに到着。さっそくチェックインします。今回もじゃらんでネット予約と事前ネット決済し、一泊朝食付3,825円の激安価格でした。6月閑散期で、日曜日の夜だったせいかもしれません。

部屋は407号室バス・トイレ付セミダブルルームで、冷蔵庫・ポット・ドライヤー・無料WiFiがあります。このホテルは、こじんまりしたオシャレホテルで、非常に綺麗です。荷物を置いた後、さっそく入浴し、旅の疲れを癒やします。




入浴後、二階コインランドリーで洗濯します。洗濯機100円・乾燥機60分100円と非常に安く利用出来ました。しかもフロントで頂いた洗剤は、なんと無料でした。


洗濯中、自室で夕食をとります。今回は天神屋の静岡おでん570円・成城石井のチーズオリーブとトマトマリネ504円・魚がし鮨のマグロたくわん巻497円です。期待通りバリ旨でした。

その後、オーストラリア産赤ワイン・ジェイコブス・クリーク・シラーズカベルネのハーフボトル680円を頂きます。安定のシラーズらしい美味しさでした。晩酌しながら寛ぎ、洗濯物を取り込んだ後、22時30分頃眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。