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2023年2月27日月曜日

さんふらわあくれない乗船と小豆島旅行1日目「福岡~志賀島を福岡市営渡船・西鉄バス乗り比べ後、名門大洋フェリー フェリーおおさかⅡで大阪南港へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日から4回に分けてさんふらわあ新造船乗船と小豆島旅行記を書きたいと思います。今日が1日目・1回目です。

土曜日朝、西鉄久留米駅から8時26分発西鉄福岡行特急に乗りました。車両は通勤型電車6000形です。



土曜日朝ですが、車内は通勤客で満席です。発車後、筑後川を渡り、爆走します。車内は立ち客がちらほら出る位の混み具合です。速度アプリで計測すると、時速100キロ台で爆走します。


二日市停車後、下大利あたりから高架を走ります。去年高架になってから西鉄福岡〜西鉄久留米間スピードアップし、所要時間が33分から30分に短縮されました。その後、大橋・薬院と停車し、終点西鉄福岡には、9時56分に到着しました。



西鉄福岡駅到着後、大型ビル大絶賛建て替え工事中の駅前にある天神バス停から、10時2分に博多港行90番西鉄バスに乗りました。



車内はそれ程混んでおらず、約10分程で博多港ベイサイドプレイス博多に到着しました。


バス下車後、これから志賀島まで福岡市営渡船に乗船します。券売機は交通系ICカードが使えますが、何故か案内に書いてる通りに操作しても、乗船券が発券されません。結局、改札口にいる男性係員に問い合わせ、無事に発券されました。志賀島まで片道680円です。


乗船券購入後、停泊している福岡市営渡船ゆうなみときんいんを撮影します。ゆうなみは福岡市営渡船の中で1番新しい船ですが、予備船なので乗船するのが難しかったりします。



写真撮影後、9時40分発志賀島行に乗船しました。使用船舶は、双胴船のきんいん1です。元僚船きんいん2は、現在安栄観光でうみかじ2として活躍中です。


船内は、豪華な雰囲気漂う船室と2階に外部デッキがあります。乗客は、私を含め3人です。短距離航路ですが、船内にウォッシュレットトイレがあります。



出港時は外部デッキから博多港出港シーンを見届けます。すかさず停泊している九州郵船フェリーきずなを撮影します。




博多港出港後、濁った海の博多湾を快調に航行します。速度アプリで計測すると、時速36キロ前後で航行しています。しばらくして安田産業汽船の高速船とすれ違いました。途中、西戸崎に寄港しますが、下船客はいません。





西戸崎出港後、船は海岸近くを航行します。


西戸崎から志賀島へは、道が繋がっています。天候悪く、海は濁って汚いですが、荒れてはいません。終点西戸崎には、定刻10時10分に到着しました。





下船後、立派な志賀島乗船所から志賀海神社まで歩きます。




あいにく雨が降ってきた為、傘をさします。約5分程で高台にある志賀海神社に到着。2回目の参拝となります。参拝し、御朱印は前回頂いたので辞めました。



志賀海神社参拝後、志賀島バス停まで雨降る中歩きます。途中、以前利用した中西食堂が、既に開店前から待っている客がいます。開店は、11時からなので、昼食は福岡に戻ってからにします。


志賀島バス停から、10時56分発西鉄バス・21A天神4丁目行に乗りました。



バスは発車後、西戸崎〜海の中道〜雁ノ巣と走ります。時々、JR海の中道線の線路が見えます。西戸崎駅近辺は、地元客の乗り降りがありました。西戸崎から先、バス停間隔が結構長いです。


奈多〜和白間は、JR海の中道線沿いを走ります。地元客の乗り降りが多く、生活路線だと実感します。

若干渋滞に捕まった後、九州産業大学前・福岡女子大前と停車し、福岡都市高速に入ります。路線バスですが、高速道路を走る面白い路線です。福岡市内の蔵本バス停までノンストップです。


福岡都市高速呉服町ICで降りた後、蔵本・中洲・天神3丁目と停車していきます。天神中央郵便局前には停車せず、終点天神4丁目には、12時10分に到着しました。今回、福岡〜志賀島間を福岡市営渡船と西鉄バスを乗り比べましたが、値段はバスの方が安いものの、船好きなので福岡市営渡船の方が快適で、好きです。



バス下車後、天神地下街を経由して福岡パルコに移動します。昼食は天神パルコ地下1階にあるうみの屋でとりました。人気店ですが、幸い1人だったせいか、カウンター席に座れました。


今回は、長浜直送うみの丼大盛+鶏の唐揚げ1,730円にしました。期待通りの美味しさで、満腹になりました。なお周りのラーメン屋のセットは1200〜1300円、単品でも1000円前後しているので、こちらの方がトクな様な気がします。

昼食後、西鉄天神高速バスターミナルから13時10分発小倉行高速なかたに号に乗りました。車内は土曜日のせいか、思った以上に混んでいます。車内には、無料WiFiとスマホ充電用端子があり快適です。ただしトイレはありません。発車後、中洲〜蔵本を経由し、呉服町ICから福岡都市高速を走ります。





心地良い揺れと共に、いつの間にか寝てしまい、目が覚めた時は、九州自動車道古賀SA近辺でした。いつの間にか工事渋滞に捕まっています^⁠_⁠^。工事渋滞を抜けた後、若宮IC・直方PAと停車していきます。遠賀川を渡った後、長い福智山トンネルに入ります。



長い福智山トンネルを走り抜け、小倉南ICで九州自動車道を降ります。その後、北九州モノレール沿いをこまめに停車していき、地元客がその都度降りていきます。目的地の小倉駅には14時54分に到着しました。




小倉駅到着後、名門大洋フェリー連絡バスに乗るべく、小倉駅北口へ移動します。途中、駅構内のセブンイレブンで、船内で晩酌するアルコールとツマミを購入しました。



小倉駅北口名門大洋フェリー連絡バス乗り場は、既に行列になってました。17時発大阪南港行1便連絡バスなので空いていると思ったら、大間違いでした。連絡バスは、北九州市営バスに委託されているせいか複数台待機しており、1台目は貸切バス車両でした。キャリーバック客が多いですが、トランク有りなので大丈夫です。

バスは、定刻15時40分より早く15時30分頃発車しました。車内は、ほぼ満席です。乗車中、旅行記を書いて過ごします。従来連絡バスは、門司駅を経由しますが、今回は直行するようです。約40分程乗車して、16時10分名門大洋フェリー新門司港フェリーターミナルに到着しました。



バス下車後雨降る中、これから乗船する17時発大阪南港行1便・フェリーおおさかⅡを撮影します。立入禁止エリアがある為、フェリー全体撮影は難しいです。



写真撮影後、事前にネットで予約購入し、自宅パソコンで印刷した乗船券でフェリーおおさかⅡに乗り込みます。新門司港〜大阪南港まで、ツーリスト片道ノリーナ割引で5,190円でした。なお今回は乗船手続きが面倒くさい新型コロナ関係旅行割引は、使用しませんでした。




フェリーおおさかⅡ乗船後、まずは船室G14の6番ベッドに荷物を置きます。ツーリストは階段式2段ベッドで、読書灯付コンセントが付いてます。ただし荷物置場はありません。





荷物を置いた後、売店でタオル300円と御船印300円を購入します。阪九フェリーやまとでは、出港後しか御船印を売らないルールがありましたが、名門大洋フェリーは大丈夫のようです。



売店で買い物後、展望大浴場でお風呂に入ります。ちょうどトラック運転手さん達と入れ替わるタイミングでした。広さは阪九フェリーより若干狭いですが、浴室内には馬油のボディソープとシャンプー、脱衣場には鍵付きロッカー・ドライヤーがあり、快適です。

入浴後、既にレストラン前には長蛇の列になっており、あわてて並びます。20時発の2便より空いてると思ったら、結構船内は混んでいます。幸い団体客や外国人団体客は乗船していないようです。

名門大洋フェリーのレストランはバイキング形式で、夕食は1,600円です。品数、高級食材はありませんが美味しかったです。焼きカレーや焼きうどん等地元北九州名物料理もあります。思わず生ビールを2杯飲んでしまいました^⁠_⁠^。レストラン内は大賑わいで、食事中に新門司港を出港しました。


夕食後、客室2階部分にあるプロムナードで、ゆっくり赤ワインを飲みます。今回はセブンイレブンで買ったイタリア産赤ワイン・サンクリスピーノ・ロッソ250ml約300円にしました。軽め甘さ帯びて飲みやすいです。海を見ながらワインを堪能した後、19時過ぎに早々と眠りにつきました。



続きは、後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。