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2022年4月24日日曜日

週末 石垣島・波照間島旅行3日目「石垣島を定期観光バスで観光。川平湾グラスボートリベンジ~米原原生林、玉取崎展望台観光後、ピーチで福岡へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、波照間島・石垣島旅行記第3回目・最終回を書きたいと思います。

昨夜は何度か目が覚めたものの、ぐっすり寝て朝6時に起きました。身支度して、本館1階のレストランで朝食をとります。朝食は昨日同様バイキングですが、メニューが一部変更になり、昆布イリチー・ゴーヤチャンプル・紅芋コロッケ等沖縄料理もあり、品数豊富です。味もバリ旨で、満足な朝食でした。座席は昨日同様、満席です。



朝食後、荷物整理・たまっている旅行記を書いて過ごし、8時50分頃チェックアウトしました。このホテルは朝食が非常に美味しく、また利用したいです。



ホテルを出た後、約10分程東運輸バス営業所まで歩きます。昨夜盛り上がっていた飲み屋街は閑散としています。天気予報では曇のち雨ですが、現時点では晴れです。



東運輸バス営業所到着後、窓口で、新型コロナウイルス問診票記入と観光バスのチケット手続を行います。バスは私を含む7名の乗客を乗せて、9時30分に発車しました。乗客の平均年齢が高く、52歳の私が1番若いと思われます。


まずは車窓から桃林寺を眺めます。まさに台灣の寺院に似ています。続いて今年1月に訪れた具志堅用高記念館を通ります。



石垣の住宅街を抜け、9時50分頃唐人墓で下車。ガイドさんの案内で見学します。この地で悲惨な最後を遂げた中国人の墓との事。外観が台湾の寺院に似ています。



バスに乗車後、名蔵湾沿いをバスは走ります。雲は多いですが晴れており、車窓からは遠浅の珊瑚礁広がる海が見えます。



10時15分頃川平湾に到着。今年1月に乗り損ねたグラスボートに乗船します。今回は川平マリンサービスを利用し、観光バス乗客割引で30分900円でした。流れの速い川平湾の砂浜から、さっそくグラスボートに乗船します。




グラスボートは、一昨年2020年11月初め久米島で乗船以来です。海の透明度が高く、幸い甲羅にコバンザメがくっついた海亀を見る事が出来ました。珊瑚礁も非常に綺麗でした。



 ※サンゴ礁右下に小判鮫がついた海亀がいます。



グラスボート下船後、川平真珠場直売店に立寄ります。黒真珠を使ったアクセサリーが売られてましたが、私には無縁でした^_^。



川平湾から再びバスに乗り、11時30分頃早めの昼食を、高台にあるポーザーおばさんの食卓と言うレストランで頂きました。内容は、グルクンの唐揚げ・ミミガー・八重山そば・和風ハンバーグ等で、中の上な味わいでした。レストランからの見晴らしは高台にある為、最高です。



昼食後、米原キャンプ場を通り、12時15分頃米原原生林で下車。ガイドさんの案内で自然遊歩道を少し歩きます。八重山諸島にしか自生するヤエヤマヤシを鑑賞しました。なお駐車場に何故かタイでは有名なトゥクトゥクが停まっていました。



米原原生林を観光後バスに乗り、しばらく車窓を眺めます。バスはかなり古い三菱ふそうのバスのせいか、時々キュルキュル音がします^_^。




13時過ぎ、最後の観光地である玉取崎展望台に到着。珊瑚礁広がる東シナ海と太平洋を見渡す事が出来ました。今回の旅行は、結果的に好天に恵まれて非常に良かったです。




再びバス乗車後、目的地の新石垣空港には13時40分頃到着しました。足早ですが、川平湾グラスボートもリベンジ出来て、良かったです。観光バスの終点まで乗車すると帰りの飛行機に間に合わない為、途中の新石垣空港で下車しました。



バス下車後、さっそく自動チェックイン機で15時10分発福岡空港行の搭乗手続を行います。自動チェックインは、JTAカウンター端にありました。


難なく搭乗券を発券後、ターミナル1階お土産屋で家族へのお土産を買いました。お土産購入後、マンゴーとシークワーサーのアイスクリーム約540円を食べながら、旅行記を書いて過ごします。




14時30分過ぎ、保安検査を通過後、5番搭乗口からピーチMM296便福岡空港行に搭乗します。搭乗開始は、15時から始まりました。機体は、LCC標準A320−200CEOです。帰りも追加料金を払って10番F席窓側に座ります。機内は月曜日平日ですが、9割近い搭乗率で多いです。


搭乗機は15時25分頃新石垣空港を離陸しました。すぐに厚い雲を通り抜け、機窓側から青空と下方に雲海が広がります。






安定飛行に入り、ベルト着用サインが消えた後、搭乗中残りの旅行記を書いて過ごします。時々、機窓から青空と下方に広がる厚い雲海を眺めます。16時過ぎフライトマップを見ると、沖縄本島を過ぎ、時速約1000kmで、沖永良部島沖を飛んでいます。



書けるところまで、一通り旅行記を書き上げた頃、シートベルト着用サインが再び点灯しました。機内放送では揺れる可能性が高い旨案内されます。しかし揺れは無く、機窓から糸島半島沖を航行する野母商船フェリー太古が見えました。





着陸前に玄界島、能古島、志賀島、海の中道がしっかり見えます。福岡空港には、定刻より若干遅れ、17時12分に到着しました。





福岡空港到着後、石垣島から福岡空港まで搭乗中に連絡があった顧問先に電話します。旅行中でも、対応可能な限り電話対応しています。




福岡空港から、17時47分発久留米行高速バスに乗りました。乗車率は私を含めて15人程です。車内には、無料WiFi・スマホ充電用USB端子があります。乗り換え無しで久留米に戻れるのは、非常に助かります。久留米まで1,260円で、ニモカ等交通系ICカードが使えます。



発車後一般道を通り、まずは福岡空港国際線ターミナルに停車します。国際ターミナルは閑散としていますが、1人乗客がありました。その後、すぐに福岡都市高速道路を太宰府ICまで走ります。平日帰宅ラッシュ時ですが、渋滞には捕まりませんでした。


太宰府ICから九州自動車道に入ります。車は多いものの快調に走ります。筑紫野・基山・宮の陣と停車し、久留米ICで九州自動車道を降ります。


その後、国道210号線を走り、目的地の西鉄久留米駅には18時40分頃到着しました。今回は行きたかった波照間島と高速船を堪能出来ました。

今回は結果的に天候に恵まれて良かったです。以上、naitya2000でした。