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2020年1月25日土曜日

正月明けのタイ鉄道観光旅行4「チャオプラヤー・エクスプレス乗船~カオサン通り~買い物後、エアアジアxで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は、タイ旅行記の最終回を書きたいと思います。

今朝は、早朝5時前に起きてしまいました。何故か旅先では、目覚めが良かったりします。とりあえず、たまっている旅行記を書いて過ごします。なお海外では定番のBBCテレビが、ホテルの偶然でしょうか?タイでは見れません。
 ※ホテルの部屋より

7時40分過ぎ、1階朝食会場で朝食をとります。今日は何故か、昨日より味がイマイチだったりします(^_^;)。調理している人が代わったのでしょうか?






朝食後、今晩日本へ戻るので荷物整理と身支度します。途中、8時ちょうどにテレビでタイ国歌が流れました。ある意味、個人的には、大切な事だと思います。旅行記をある程度書いた後、8時50分頃チェックアウトしました。デポジットは全く使っていない為、500バーツ全額返金されました。



ホテルを出た後、BTSウォンウィエンヤイ駅から、サバーンタクシンまでBTSで移動します。タイ旅行最終日は、チャオプラヤーエクスプレス乗船と観光・買い物をする予定です。








サバーンタクシン駅で下車後、駅近くのチャオプラヤーエクスプレス乗船場まで5分程歩き、切符売場で乗車券15バーツ(54円)を購入します。




約10分程待ってノンタブリー行急行水上バスに乗船しました。船内は満席で、外国人観光客も多く乗船しています。船は、茶色に濁ったチャオプラヤー川を快調に航行します。大きい川の為、非常に多くの船が航行し、すれ違います。





途中、ワットアルン、王宮最寄り乗船場であるTha Changで多くの旅行客が降りていきました。





カオサン通り最寄り乗船場であるPhra Arthitを過ぎると、船内は地元客ばかりになりました。船の行き来も少なくなり、乗船場間の距離も長いです。速度アプリで計測すると、時速30キロ程度で航行しているようです。途中、大きな橋をいくつかくぐり抜けます。








途中の乗船場で地元客の乗り降りが続き、乗船してから約1時間で終点ノンタブリーに到着しました。






下船後、乗船場近辺をうろつきますが、地元客しかいない混沌・雑多である反面、活気のある商店・露店が建ち並んでいました。






再びノンタブリーから戻るべく乗船する前に、乗船場前の有料トイレ5バーツ(18円)を利用します。タイの地方公共交通機関の主要トイレは、基本有料のようです。




再びノンタブリーからSathorn行の急行水上バスに乗船しました。運賃は15バーツ(80円)で、特急・各停で運賃が違うようです。これからカオサン通り最寄り乗船場Phra Arthitまで乗船します。船内は地元客ばかりで、満席です。





出港後、茶色に濁ったチャオプラヤー川を快調に航行します。なお乗船中、必ず船内改札があります。約35分程で目的地のPhra Arthitに到着しました。私が下船後、外国人観光客が結構多く乗り込んでます。








乗船場からグーグルマップを頼りにカオサン通りまで歩きます。途中悩んだものの、15分程でカオサン通りに到着しました。バックパッカーの聖地と言われるカオサン通りですが、MRT駅・チャオプラヤーエクスプレスの乗船場等公共交通機関では行きにくい場所のようです。




昼前のせいか閑散としたカオサン通りを通り抜け、MRT Sam Yot駅まで炎天下のもと歩きます。汗だくで歩いた挙げ句、カオサン通りから約25分程で MRT Sam Yot駅に到着しました。




※カオサン通り



Sam Yotから冷房がきいたMRTでシーロムまで移動します。熱帯のタイでは、冷房車両のありがたみを実感します。シーロムからBTSサラディーン駅に移動し、National Stadiumまで乗車しました。






National stadium駅下車後、駅前のMBKセンターに入ります。さっそくフードコートで昼食をとり、今回はカオゲーン(ぶっかけ飯)60バーツ(216円)にしました。今回のタイ旅行で、カオゲーンにハマりました(^_^;)。







昼食後、MBKセンター内を散策し、自分用のTシャツを買いました。しかしTシャツ1枚99バーツ(約360円)は安いと思います。





MBKセンターで昼食・買い物後、時間があったので、National stadiumから1つ先のサイアム駅で乗り換え、サイアムから終点Khehaまで乗車してみます。車内は、冷蔵庫並みに冷えています(^_^;)。バンコク中心から離れるにつれ乗客が減り、約45分程でKhehaに到着しました。






駅前には店舗やコンビニは無く、ソンテウ(乗り合いタクシー)が待機していました。





再びKhehaからBTSに乗り、Chit lomまで移動します。乗車中、たまっている旅行記を書いているうちに約40分程でChit lomに到着しました。




Chit lom駅下車後、大きなスーパーBig Cでお土産を買います。店内は様々な国の客が買いまくってる状態で、まさに修羅場でした。






買い物後、Big C店内の両替屋Super richで残った3000バーツを日本円に両替します。10000円と215バーツとなり、1バーツ=3.59円と思った以上にレートが良かったです。




Big Cで買い物後、再びChit lomからBTSに乗り、プロンポンまで移動します。今晩23時55分発の夜行便で福岡に戻る為、柏屋旅館と言う和式ホテルでお風呂に入りたいと思います。






プロンポン駅を下車すると、居酒屋・日本料理屋等いかにも日本人向けの店が多いです。下車後、徒歩約5分程で柏屋旅館に到着。入浴料200バーツ(720円)を支払います。なお宿泊せずに入浴だけも大丈夫です。




受付のタイ人女性は、日本語べらべらで問題ありません。なおバスタオル・タオル・ボディソープ・シャンプーもあるので、問題ありません。

脱衣場は鍵付大型ロッカー、ドライヤー、日本製マッサージ機もあります。まさに小ぢんまりした銭湯です。





浴室は日本の銭湯のような小さめの浴槽と洗い場があります。なお17時半頃来たせいか、私以外入浴者はいません。(なので写真撮影できました。)


ゆっくり入浴した後、ロビーで日本製ラムネ120バーツ(432円)を飲んで寛ぎました。非常に疲れが癒され、寛げたので、次回は是非宿泊したいです。




入浴後、BTSプロンポン駅からモチットまで移動します。




約30分程でモチット駅に到着し、すぐ駅に隣接したA1バスに乗り込みます。発車後、車掌が運賃30バーツ(108円)を回収します。ほぼ満員のバスは渋滞に捕まる事なく快調に高速道路を走り、約20分程でドンムアン国際空港に到着しました。



※モーチット駅にて

 ※ドンムアン空港到着

ドンムアン空港到着後、すぐにフードコートMagic Gardenで夕食をとります。このフードコートも、まず案内所でプリペイドカードに300バーツチャージします。去年8月のタイ旅行同様、カオゲーン80バーツ(288円)と瓶ビール100バーツ(360円)にしました。空港でも安く美味しく食べられるのは、うれしいです







夕食後、21時前に4番カウンターで搭乗手続きを行います。去年8月のタイ旅行と違い、ちゃんと搭乗カウンターが4番と表示がされています。すんなり搭乗手続きが終わり、すぐに出国審査と保安検査を無事通過しました。




去年8月は日本に戻る時に搭乗トラブルで利用出来なかったドンムアン空港ですが、本当に良かったです。売店で残ったタイ通貨をビールやミネラルウォーターを買って、ほぼ使いきりました。





15番搭乗口近くの席で、たまった旅行記を書いて過ごします。23時20分頃に搭乗開始となり、さっそく搭乗します。





機体は行き同様A330で、搭乗率は9割程です。今回は事前に座席指定せず、36C通路側席でした。





機体は、空港混雑で離陸が大幅に遅れ、安定飛行に入ってベルト着用サインが消えたのは、タイ時間0時45分過ぎでした。


しばらくして税関申告書が配られ、すぐに記入します。なお日本語の案内放送がちゃんとあるので、助かります。機内食販売等が行われている時に、旅の疲れで眠りにつきました。



福岡空港到着約1時間前に目が覚め、機窓から見える空は、まだ暗いです。結局、福岡空港には、定刻7時20分より早く、7時12分に到着しました。なお空港ターミナルへは、行き同様バスでの移動でした。



入国審査は自動ゲート、税関審査も無事通過します。レンタルWIFIを無事返却までは問題なかったんですが、久留米行高速バスが、8時42分発までありません…。






仕方がないので、国内線ターミナルまで無料連絡バスに乗車し、地下鉄で天神まで移動します。





天神到着後、機内食も無く、朝食を食べていないので、西鉄福岡駅構内にあるやりうどんにて、朝定食509円を頂きました。ご飯大盛も同じ値段なのは、うれしいです。久しぶりの日本食が、非常に美味しく感じました。





西鉄福岡から、9時発の大牟田行特急に乗ります。朝食も食べられて高速バスより少し早く久留米に着くので、良かったと思います。





発車後、車窓から日常の光景を眺めながら、残りの旅行記を書いて過ごします。結局、西鉄久留米には9時34分到着。今回のタイ鉄道観光旅行が終わりました。

タイに関しては、思った以上に楽しいと思った反面、よく調べてから旅行した方が良いと改めて実感しました。次回は、カヌチャブリ観光とナントク線に乗りたいと思います。以上、naitya2000でした。