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こんにちはnaitya2000です。今日は、旅行記の最終回を書きたいと思います。
泉大津フェリーターミナル到着後、さっそく乗船名簿を書いて乗船手続きを行います。泉大津から新門司までスタンダード洋(2等寝台・ネット予約割引使用)利用で、5760円です。乗船手続後、今回乗船するフェリー・ひびきを撮影します。
乗船後、今回利用する船室17番ベッドに荷物を置きます。ベッドは、階段式2段ベッドで、100円返却式貴重品ロッカー・読書灯・コンセント付です。あとハンガーはありますが、スリッパはありません。
荷物を置いた後、展望浴場でお風呂に入りました。あいにく大混雑でしたが、浴室・脱衣場が広いので、問題ありません。脱衣場には、無料の鍵付きロッカーがあります。浴室には、ボディソープ・シャンプーが備え付けられています。この船自慢の露天風呂で最後に寛いだ後、出ました。
入浴後、フォワードサロンで出港シーンを見届けたのち、外部デッキに出て去り行く泉大津港と夕日を眺めます。
外部デッキで夕日を見届けた後、レストランで夕食をとります。今日は団体客も多く、大にぎわいです。阪九フェリーのレストランは、カフェテリア式です。今日は大繁盛で、入口で長い行列が出来ていました。
長い行列を並び、夕食として選んだのは、鮭のちゃんちゃん焼き・牛肉の時雨煮・酢モツ・おでん・瓶ビールの組み合わせで、2270円でした。
レストラン内は混んでいるものの、幸い窓際のお一人様席に座る事が出来ました。季節メニューである鮭のちゃんちゃん焼きが、非常にバリ旨だったりします。阪九フェリーさんのレストランは、フェリー会社の中でもレベルが高いと思います。今日は行列が絶えないので、レストランでのアルコールのおかわりは、辞めました(^_^;)。
夕食後、売店で缶チューハイ210円とピーナツ160円を買い、ロビーで飲み直します。ちょうどロビーのステージで、20代男性ボーカリストの無料ライブが行われていました。
飲み終わった後、自家製アップルパイ150円とコーヒー250円で〆ました。ほろ酔い気分の状態で、マッサージ機7.5分100円で旅の疲れと慢性肩凝りを癒します。明日が仕事なので、早々と船室に戻り、20時過ぎに眠りにつきました。
翌朝は、何度か目が覚めたものの、早朝4時頃起きました。身支度をして外部デッキに出ましたが、辺りはまだ真っ暗です…。
今回は船内で朝食をとらず、新門司港到着まで旅行記を書いて過ごします。新門司港には、定刻6時より若干早く到着しました。
新門司港フェリーターミナル到着後、すぐに無料連絡バスに乗り換えます。車両は、西鉄の古い貸切バス車両でした。
バスは、かなり運転が荒く、飛ばし気味です。門司駅停車後、次の砂津バスターミナルで降りました。連絡バスの委託先が、西鉄なので非常に便利です。
砂津バスターミナルから、6時44分発福岡天神バスターミナル行・高速バスなかたに号に乗り換えます。砂津バスターミナルは始発バス停なので、確実に座れます。車内には、スマホ充電用コンセントがあるので、非常に助かります。
バスは、小倉ICまでのバス停を小まめに停まり、福岡への通勤客が乗り込んできます。北九州~福岡間を高速バスで通勤している人が、結構多かったりします。
しばらく車内で旅行記を書いていましたが、朝が早かったので、いつの間にか爆睡してしまいました(^_^;)。目が覚めた時には、福岡IC過ぎた辺りです。福岡都市高速で渋滞に捕まったものの、目的地の天神中央郵便局前には、8時25分頃到着しました。
天神地下街を歩き、西鉄福岡駅まで移動します。駅構内のやりうどんにて、朝食をとります。今回は、和定食A500円を選びました。焼魚・納豆・海苔・味噌汁の組み合わせで、ご飯は追加料金無しで大盛に出来ます。日本らしい、素朴な朝食で美味しかったです(^^)。
西鉄福岡から、9時発大牟田行特急に乗ります。車両は、5500形6両編成です。いわゆる通勤電車で、通勤ラッシュが終わった時間帯なので、それほど混んではいません。
いつもの光景を車窓から眺めつつ、西鉄久留米に9時30分定刻に到着しました。
今後も、フェリーを主に、鉄道・バスを利用した旅行をしていきたいと思います。以上、naitya2000でした。
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の3回目を書きたいと思います。
昨夜は早々と寝たため、朝3時半過ぎに起きました。旅先では、異常に早起きです(^_^;)。書きためていた旅行記を書いて過ごします。
6時半に2階レストランで朝食をとりました。朝食御膳と言って、内容は湯豆腐・焼魚2種類・煮物・サラダ・温泉卵・漬物類と、朝食としては豪華かつボリューム満点です。当然の事ながら非常に美味しく、勢いづいて、ご飯をおかわりしました。
朝食後、7時10分過ぎにチェックアウトしました。このホテルは、若干高めですが、値段を裏切らないサービスと美味しい食事を提供するホテルだと思います。
ホテルから、朝の静かな商店街を歩きます。約5分程でJR新宮駅に到着しました。駅切符売場で、松阪までの乗車券2590円を購入します。駅員さんが、若い女性駅員だったりします。
3番線から、7時47分発多気行普通に乗りました。車両は、キハ25・2両編成です。車内は通勤電車仕様のロングシートです。シートの座り心地は悪くありませんが、旅情はありません(^_^;)。なおワンマンカーではなく、車掌乗務です。
新宮出発後、新宮川を渡り三重県に入ります。途中の無人駅から、日曜日なのに部活動と思われる高校生が結構乗ってきます。うとうとしているうちに、熊野市に到着。高校生の集団が降りていきました。
熊野市を出発後、車窓から、綺麗なリアス式海岸が広がります。途中、大曽根浦で下り普通列車との交換停車がありました。下り新宮行も、やはりキハ25のロングシート車でした。
尾鷲を過ぎてから、心地よい揺れとディーゼル音で爆睡してしまい、目が覚めた時は紀伊長島でした。紀伊長島を過ぎてからは、田んぼと山々が広がります。大内山で、下り特急ワイドビュー南紀との交換停車がありました。
三瀬谷を過ぎると、車窓から三瀬谷ダムが見えます。多気に近づくに連れ、地元客・学生客が乗り込んできます。結局、終点多気には定刻11時8分に到着しました。
多気駅で一旦下車し、駅舎と駅前通りを撮影します。駅前にはコンビニは無く、閑散としています。
再び改札を通り、11時18分発名古屋行特急ワイドビュー南紀を見届けた後、11時28分発亀山行普通に乗りました。車両は、先程同様キハ25・2両編成ロングシート車です。
列車はかなり飛ばし、スマホの速度アプリで時速93.2キロ出ています。約10分程で、目的地の松阪駅に到着し下車しました。
松阪駅到着後、昼食を食べるべく悩みましたが、朝食が食べ過ぎたので、軽めに済ます事にします。これから近鉄に乗り、大阪難波まで移動します。近鉄は、自動改札機でICカードを使って乗車出来ます。
再び改札を通り、駅構内のコンビニで、家族へのお土産とおにぎりを購入します。松阪から、12時6分発急行上本町行に乗りました。車両は、2600系6両編成で、ロングシートです。いわゆる通勤電車ですが、所要時間2時間を超える長距離列車の為、トイレ付きです。
列車は松阪を出ると、伊勢中川・榊原温泉口と停車します。スピードも、スマホの速度アプリで 最高時速108.8キロ出ていました。車内で、先程コンビニで買ったおにぎりで 昼食にします。
榊原温泉口から榛原までは各駅に停車します。ただ山深く閑散地帯の為、駅間は長いようです。近鉄の秘境駅西青山駅を通り、名張駅で特急連絡待ち停車がありました。ここで車掌が、若い女性車掌さんに交代します。最近、鉄道会社は、女性従業員が非常に増えています。
名張出発後、三重県から奈良県に入ります。榛原からは、急行らしい走りとなります。八木で7分停車時間があり、すかさず電話をします。
八木からは乗客も増え、高田市・五位堂・国分・布施と停車していきます。スピードもかなり出ており、スマホの速度アプリで、最高時速108.6キロ出ていました。目的地の鶴橋には、定刻14時11分到着。鶴橋から乗り換え、難波まで普通列車で移動しました。
難波到着後、時間があるので、道頓堀を散策します。あたりは、明らかに地元客より、中国人系を中心とした観光客だらけです。呼び込みも、中国語が飛び交います。川沿いで、アマチュアボクシングの試合が行われていました。
道頓堀散策後、難波の地下街を通り大阪OCATまで歩いて移動します。時間があったので、OCAT地下のマクドナルドで、アイスカフェラテを飲みながら時間を潰します。マクドナルドには、無料WIFIがあるので助かります。
マクドナルドで休憩後、これから阪九フェリーで九州へ戻ります。OCAT2階の高速バスターミナルから、16時発泉大津港行連絡バスに乗り込みます。料金は現金前払いで、410円です。発車後、すぐに阪神高速に乗り快調に走ります。
しかし、大阪南港のフェリーターミナルを過ぎたあたりから、事故と工事の渋滞に捕まってしまいました。結局、ハラハラしたものの、16時50分頃泉大津港に到着しました。
次回が、今回の旅行の最終回になります。以上、naitya2000でした。