ページ
▼
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。
早朝3時半過ぎ、顧問先からの電話で目が覚めました。日本とは時差が6時間あり、日本は月曜の朝9時半だったりします。私の場合、海外旅行であれ旅先でも電話対応します。電話対応後、たまっていた旅行記を書いて過ごします。テレビでは、地元テレビ局のオリンピックの中継が、流れています。
6時30分過ぎに、3階レストランで夕食をとりました。今回は食べていないパンをとってみます。なお今日は日本人団体客が多かったりします。
朝食後、身支度・荷物整理・旅行記を書いて過ごします。テレビではフィンランドに来て初めて天気予報を見ました。結局、9時前にチェックアウトしました。昼過ぎまで観光をするので、スーツケースをホテルで預かってくれるよう頼んだところ、幸い預かってくれました。
ホテルを出て、kampiからHerttoniemiまで地下鉄で移動します。Herttoniemi駅到着後、ヘルシンキ郊外をしばらく歩きます。途中去年イギリス旅行時にも見かけたディスカウントスーパーのlidlが、ありました。
約10分程歩いてマリメッコ本社に到着しました。本社建物は、思ったより、こじんまりしています。ロビーには、開店待ちの私達を含む日本人観光客だらけです。なお事務所内には、無料で利用できるキレイなトイレがあります。
10時から本社内アウトレット店が開店し、ウニッコ柄のマグカップ等お土産を購入します。なおレジでは、40ユーロ以上購入したため、税金還付書類作成の為のパスポート掲示、書類に住所・氏名の記入とサイン(日本語)が、必要になりました。
買い物後、社員食堂で早めの昼食をとりました。社員食堂はセルフサービスで、バイキング式です。料金は大人11ユーロ、子供6ユーロでした。なおメインはハンバーグで、マッシュポテト・クスクス・サラダ類とトマトスープでした。なおコーヒーは飲み放題ですが、冷たい飲み物は水(0.5ユーロ)を含めて有料です。
おかず類をとった後、レジで精算します。最後にパンはセルフサービスで食べ放題ですが、自分で好きな大きさに切る必要があります。なお味は「まあまあ」で、マッシュポテトが一番美味しかったです。なお旅行前に読んだ女性ブロガーさんオススメのイチゴのスムージーは、科学薬品のような味で、激マズでした(^_^;)。
昼食後、再び歩いてHerttoemi駅まで戻ります。地下鉄でKampiまで乗った後、カンピ礼拝堂に立ち寄りました。2012年に完成したフィンランド木造建築です。
12時半過ぎホテルに戻り、スーツケースを受けとります。このホテルは、建物自体は非常に古くボロいですが、スーパーにも近く、トラム停留所・地下鉄駅ともに近くて、非常に便利なホテルだと思います。
ホテルを出た後、Kampi駅から地下鉄で隣のrautatientori(ヘルシンキ中央駅)まで移動します。
ヘルシンキ中央駅バスターミナル30番から、13時10分発フィンエアー・シティバスでヘルシンキ・ヴァンダー国際空港まで乗ります。車内は幸い座れたものの、立客が出る程満員です。約40分程かかって、ヘルシンキヴァンダー国際空港第2ターミナルに到着しました。
※ヘルシンキ中央駅
※ヘルシンキ・ヴァンダー国際空港第2ターミナル
空港到着後、自動チェックイン機で搭乗手続を行います。その後、手荷物預かりも自動だったりします(^_^;)。
安全検査通過後、免税店エリアで最後の買い物をします。空港内にもムーミンショップがあり、昨日のforum店より品揃えが良かったりします。
※日本方面は、17時台に集中しています。
免税エリアから、自動出国ゲートを通って33番ゲートへ向かいます。この自動出国ゲートがクセ者で、パスポートや顔を認識しない場合が多発し、行列になっていました。
33番ゲート前には、怪しい日本料理屋があり、店員が中国人系?で、明らかに日本人ではありません(^_^;)。料理もラーメン・寿司・海老フライ・もつ煮込み等変に多彩です。
17時15分発名古屋・中部国際空港行AY079便は、16時40分頃から搭乗開始になり、早速搭乗します。機体は、行きと同じA330-300です。名古屋までは、飛行時間は、約9時間30分です。座席は、42番D~Gの4席でした。機内は、行き同様満席です。
離陸時は、行き同様に機内カメラから離陸シーンを見届けます。なおシートベルト着用サインが消えた瞬間、何の声掛け・謝罪も無く、リクライニングを全開で倒してくる日本人バカっプルがいました。
※機内食とは別に、追加料金を払って注文できます。
離陸してから約1時間後、1回目の機内食がありました。内容は、鶏のマスタードソース・パン・ざるそば・チョコレートの組み合わせでした。フィンランドのビールkarhuと一緒に頂きます。私は、行きよりは美味しいと思ったものの、妻や子供には不評でした(^_^;)。
機内食後、モニターでハリー・ポッター日本語吹替え版を見ます。約2時間半の上映時間を見終わった頃、飛行位置情報を確認したところ、ちょうどロシア・シベリアの中間地点でした。旅の疲れが貯まっていたせいか、しばらく爆睡してしまいました。
到着2時間前を切った時点で、2回目の機内食サービスがありました。どうやら真夜中のアイスクリームサービスは無かったようです。内容は、スクランブルエッグ・ソーセージ・ほうれん草のソテー・パン・ブルーベリーヨーグルトの組み合わせでした。私はそこそこ美味しかったと思うんですが、妻や子供には不評でした(^_^;)。
帰り便は名古屋行のせいか、行きとは航路が異なり、ヘルシンキ~ロシア・シベリア~日本海を抜けて本州に入り、名古屋へ向かいます。結局、名古屋中部国際空港には、8時40分頃到着しました。到着後、手荷物が中々出てこず手間取りましたが、入国審査・税関は無事通過しました。
中部国際空港到着後、すぐ3階出発ロビーのジェットスター自動チェックイン機で、福岡行の搭乗手続きを行います。なお今回のツアーは、手荷物料金も旅行代金に含まれているので、本当に助かります。
手荷物検査後、11時30分発GK581便福岡行に乗るべく、早めに搭乗口4番に向かいます。中部国際空港の待合室はキレイですが、寂しさが漂います。
11時10分過ぎから搭乗開始になりました。お盆前のせいか、家族連れが多いです。ただ、搭乗率は60%位と思われます。搭乗後、離陸シーンを撮影したものの、長旅の疲れで爆睡でした。皮肉なことに、先程のフィンエアーより熟睡できたようです。
途中、揺れもほとんど無く、快適な飛行で福岡空港には、13時過ぎ到着しました。ジェットスターは古い第1ターミナル到着ですが、地下鉄駅・高速バスターミナルには近くて便利です。
スーツケースを受け取った後、西鉄久留米までの高速バスが、14時までありません…。とりあえず現在工事中の第2ターミナル3階にあるはなまるうどんで、温玉ぶっかけうどん中460円で昼食をとりました。久々のまともな日本食が、ありがたみと非常に美味しく感じます。
昼食後、14時発の久留米行高速バスに乗り込みます。車内は幸い座れたものの、満席です。13時台のバスは、繁忙期は1時間に2本にすべきだと思います。
結局、夏期繁忙期のせいか渋滞に巻き込まれ、15時過ぎに西鉄久留米駅に到着しました。
今回の旅行もいろいろありましたが、家族でまた海外旅行ができれば幸いです。以上、naitya2000でした。