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2015年6月16日火曜日

小豆島フェリー旅行記5「帰りも阪九フェリーいずみで福岡へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。

OCAT高速バスターミナル4番線から、16時発泉大津フェリーターミナル行連絡バスに乗りました。運賃前払いで、410円です。15人の乗客を乗せ、定刻に発車しました。平日にしては、多いような気がします。





晴れ渡る青空のもと、阪神高速をひた走ります。夕方のせいか、車が多いです。途中、大阪南港にて名門大洋フェリー・オレンジフェリー・マルエーフェリーが見えました。泉大津港16時35分頃に到着。




さっそく乗船手続きを行いますが、何故か長蛇の列です。どうやら60代の客に手間取ってるようです。約10分程待って乗船手続きが終わりました。帰りは、スタンダード洋(2等寝台)下段を利用します。予約時に下段指定が可能なのは、嬉しいです。




乗船手続き後、これから乗船するフェリーいずみを撮影します。私以外にも、撮影している人がいました。撮影後、さっそくフェリーいずみに乗船します。





船内は、まさにホテルの雰囲気です。スタンダード洋は、6階(客室部分2階)にありました。1部屋14人で、部屋内も落ち着いた雰囲気です。今回利用する55番ベッドに荷物を置きます。







スタンダード洋のベッドは、階段式2段ベッドです。ベッド内には、コンセント・照明・100円返却式コインロッカーが付いています。しかも、ベッド内に通風口があるので、ベッド内に熱がこもる事もなさそうです。今後、スタンダード洋を利用したいと思います。





船室で落ち着いた後、7階(客室部分3階)展望浴場でお風呂に入りました。あいにく、ドライバーさんと団体客で混んでたりします。ただ、脱衣場が広いので助かります。帰りもフェリーでは珍しい露天風呂を堪能しました(^^)。









入浴後、外部デッキに出て出港シーンを見届けます。5月下旬なので、まだ明るく青空が広がります。フェリーいずみは、今までの阪九フェリーと違って後方まで行く事が出来ます。







入港シーンを見届けた後、6階(客室部分2階)のレストランで夕食をとりました。今回は、ホルモン鉄板800円・おでん330円・レバーの煮付け300円・瓶ビール600円を選び、合計2030円でした。おでんは味が染みており、レバーの煮付けが特に美味しかったです。






今回は幸い窓際のお一人様席に座る事が出来ました。横の65歳の高齢ライダーの方と話も盛り上がりました。窓から、明石海峡大橋通過・夕陽も見る事が出来て、楽しいひとときでした。





夕食後、5階(客室部分1階)の売店でイチゴパイシュー150円とコーヒー250円を買ってロビーで寛ぎます。ちょうどロビーでは船内ライブが行われ、今日は若い女性シンガーによるギター1本でのライブでした。





ライブ終了後、最前方にある展望ルームから海を眺めます。日が沈んだ直後の光景が綺麗でした。その後、実家と自宅へ長電話をしてしまいました…。瀬戸内海及び携帯がドコモなので、だいたい通話が可能です。





最後にマッサージ機15分200円で旅の疲れを癒し、21時30分頃に船室にて眠りにつきました。





翌朝、4時30分頃に起きました。身支度をして外部デッキに出ます。ちょうど日の出前の薄明かるい状態でした。









5時からレストランが開店したので、朝食をとります。今回も朝カレーセット500円を食べました。早朝ですが、利用客が結構多かったりします。






朝食後は、最前方の展望ルームと外部デッキを行き来して、新門司港入港まで朝日と広がる海を堪能します。途中、名門大洋フェリーとオーシャン東九フェリーおーしゃんうえすとを撮影する事が出来ました。









新門司港には、定刻6時に到着。すぐに無料送迎バスに乗り換えます。車両は、西鉄バスの高速バス車両でした。






途中、早朝の渋滞に捕まり、約40分かかって小倉駅近くの西鉄砂津バスターミナルで降りました。西鉄バスなので、砂津バスターミナルに停車してくれます。







砂津バスターミナルは、平日なので、ちょうど通勤通学ラッシュです。すぐに6時57分発福岡天神バスセンター行の高速バスに乗ります。小倉~福岡を結ぶ高速バスは、この砂津バスターミナルが始発です。




バスは小倉東インター・中谷停留所まで、こまめに停車していきます。通勤客が、停車のつどたくさん乗車します。けっきょく中谷で、ほぼ満席になりました。




高速道路に入ってから爆睡してしまい、目が覚めた時は福岡IC前でした。福岡ICから福岡都市高速を走ります。途中、蔵本・中洲・天神郵便局前と多くの通勤客が降りていきました。天神高速バスセンター8時38分到着。

天神バスセンターは改装され、非常に綺麗になっています。エスカレーターで降り、西鉄福岡発9時発大牟田行特急に乗りました。約30分で西鉄久留米に到着。今回の旅行が無事終了しました。





今回の旅行も、無事楽しむことが出来ました。また、フェリーの旅を続けたいと思います。以上、naitya2000でした。



2015年6月11日木曜日

小豆島フェリー旅行記4「高松宿泊 徳島から南海フェリーを使って大阪へ」

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第4回目を書きたいと思います。

JR栗林駅から、途中セブンイレブンに寄って買い物します。18時前、今晩宿泊するホテルNO1高松に到着しました。このホテルは去年3月に宿泊したことがあり、2回目になります。







さっそくフロントにてチェックインします。今回もじゃらんで予約し、1泊2食で税込6790円でした。パソコンレンタルもあるので、1000円支払って借ります。




部屋は710号室で、バス・トイレ付のシングルルームでした。今日はウォシュレット付で、冷蔵庫・加湿機能付きポットもあります。部屋は、いわゆるシティホテルなので、綺麗です。





部屋に荷物を置いた後、4階コインランドリーで洗濯しました。洗剤込みで洗濯機200円・乾燥機30分100円と安いです。

洗濯中に、屋上露天風呂でお風呂に入ります。なお脱衣室のロッカーの鍵が壊れているのが多かったりします。春~秋は露天風呂なので快適だと思いますが、洗い場が3つしかないので、入る時間に注意が必要です。

入浴後、19時頃1階レストランで夕食をとりました。今回は、唐揚げ・酢豚・八宝菜・天津飯等数種類の定食から選びます。今回は八宝菜定食と追加で生ビールを選びました。



量も味も問題なく、値段の安さに反して満足な内容でした。ただ、老夫婦グループ等レストランは混みあっています…。追加注文しても来なさそうだったので、食べ終わってすぐ、切り上げ部屋に戻りました。夕食後は部屋で晩酌しながら寛ぎます。結局、23時過ぎに眠りにつきました。



翌朝は7時前に起きました。身支度をして1階レストランで朝食をとります。朝食はバイキング式でおかずも豊富です。高松らしく讃岐うどんがありました。



朝食後、8時頃にホテルをチェックアウトします。これから徳島経由で大阪難波へ向かいます。まずはJR栗林駅にて徳島まで自由度特急券と乗車券2630円を購入します。割高ですが、徳島から乗船するフェリーの都合上、乗る事にしました。




8時28分発特急うずしおは、2000系2両編成です。幸い窓際席に座る事が出来ました。グリーン車はなく、1両目の5列目までが指定席になっています。





列車は快調に走るものの停車駅が多く、交換待ちも何度かありました。徳島駅9時36分定刻到着です。徳島駅キヨスクで、すだちジュース100円を買って飲みました。







徳島駅から市営バスに乗り換えます。9時55分発南海フェリーターミナル行に乗りました。約15分程で終点であるフェリーターミナルに到着し、運賃は210円でした。





さっそく窓口で乗船券を購入します。南海難波まで乗船券と南海電車乗車券がセットになった「好きっぷ2000」があり、南海難波まで2000円とオトクです。当然、好きっぷ2000を購入しました。なお南海フェリーは、乗船名簿記入不要です。フェリーターミナル内には、ヤマザキYショップ(コンビニ兼売店?)と食堂があります。







乗船予定のフェリーつるぎが入港し、出発15分まえから乗船開始となりました。フェリーターミナル内及びフェリー船内に南海フェリーの萌キャラが、あちこちで見受けられます。







フェリーつるぎの客室部分は、1階のみです。前方にグリーン席(追加料金500円)、真ん中より前寄りに座敷席があります。



真ん中に売店・ゲームコーナーがあり、後方にリクライニング席・テーブル席・OA席・ドライバールームがあります。特にOA席は、無料でスマホ・携帯・パソコン用電源を無料で利用出来て、すごく良いと思います。







出港時、向かい側に停泊しているオーシャン東九フェリー・おーしゃんいーすとを撮りまくりました。天気は快晴で、今日も5月下旬なのに夏のように暑いです。





出港シーンを見届けた後、船内OA席に座り、携帯で旅行記を書きながら過ごします。充電しながら寛げるので、本当に助かります。







12時前に船内売店で買ったおにぎり120円と船内自販機で買ったカップヌードル300円で昼食にしました。フェリーつるぎの船内は、レストランか無いので注意が必要です。ただし船内売店で弁当・おにぎりが販売されています。









その後、外部デッキに出て和歌山港入港シーンを見届けます。和歌山港下船口は、外部デッキ後方でした。13時05分過ぎ、和歌山港に到着です。




連絡船を思い出すような長い陸橋を歩き、南海和歌山港駅と移動します。



  ※なぜか萌えキャラのポスターが貼ってあります。

和歌山港駅から13時15分発和歌山市行普通に乗り込みました。2両編成に約20名程の乗客を乗せて出発です。寂しい風景の単線を約5分程走り和歌山市駅に到着しました。









和歌山市駅から13時29分発南海難波行特急サザンに乗り換えました。通勤車両の自由席と特急車両である有料指定席の混成編成です。混んでたら有料指定席に座ろうと思いましたが、ガラガラだったので自由席に座りました。




発車後、電車の心地よい揺れで爆睡してしまいました。難波14時29分着。3日ぶりの大阪です。





帰りの阪九フェリー連絡バスまで時間があるので、道頓堀をうろつきます。あたりは夏のような暑さです。道頓堀は、中国人・韓国人等外国人観光客だらけでした。聞こえる会話も、日本語以外の言葉が多いです…。






道頓堀から難波地下街をうろついた後、OCAT高速バスターミナルへ向かいました。次回が今回の旅行記の最終回になります。以上、naitya2000でした。