こんにちはnaitya2000です。実は明日からヨーロッパへ旅行に出かけます。主な旅行予定は下記のとおりです。
・福岡からJALで成田空港経由でオランダ・スキポール空港へKLMオランダ航空で移動。
・オランダでは、アムステルダム市内・ザーンセスカンス観光
・アムステルダムからヨーロッパ版新幹線?タリスでパリへ日帰り旅行。
・アムステルダムから鉄道インターシティでベルギー・ブリュッセルへ日帰り旅行。
・ヨーロッパ最終日はオランダ・ユトレヒトを観光し、スキポール空港からKLMオランダ航空で日本・成田空港へ帰国。
・成田空港到着後、福岡行きの飛行機まで時間があるため、東京観光して福岡へJALで移動。帰宅。
※ウィキペディアより転用掲載 オランダ鉄道 DD-IRM
以上の予定で考えています。海外旅行はカナダ・アジア・オーストラリアは経験あるものの、ヨーロッパは初めてです。盗難・スリが多いようなので、十分警戒して行きたいと思います。
なお、旅行記は4月5日以降書きたいと思います。以上,naitya2000でした。
フェリー・鉄道が大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で庶民的な食べ物を中心に、食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます
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2014年3月29日土曜日
2014年3月20日木曜日
四国鉄道乗りつぶしフェリーの旅5「伊予鉄道、、松山小倉フェリー」
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。やっぱり最後はフェリーです。
松山駅下車後、ちょうど停車していた東京行き高速バスを撮影します。撮影後、歩いて5分弱にあるレストラン北斗に入りました。地元の有名チェーン店のようです。
店に入ると、大きな店のようで宴会場もあるようです。一般席で鯛めし御膳1680円を頼みました。
頼んで10分程で料理がきました。鯛の刺身・出し汁・茶碗蒸し・お吸い物・タコの唐揚げ・お新香・ご飯がおひつで来ました。出し汁に刺身を入れてごはんに汁ごと載せ、海苔・青ネギをかけて食べるようです。お茶漬けのように、ズルズル食べれて美味しかったです(^^)。しかもご飯が多めでよかったです。
夕食後、5分程歩いて伊予鉄道大手町駅に到着。ここから郊外電車で高浜まで移動しました。車両は元京王電鉄の車両2両編成でした。高浜から松山観光港までは海沿いの夜道を10分程歩き、20時30分頃松山観光港に到着しました。
さっそく小倉までフェリーに乗るべく乗船名簿を書き、乗船手続きを行います。フェリーさんふらわあから松山小倉フェリーに会社が変わったせいか、2等座敷5700円と高くなりました。ネット割引もありません…。
※松山観光港で撮りそこねた為、小倉港で撮影
窓口のお姉さん曰く、21時から乗船開始との事。今回乗船する船は、フェリーくるしまです。乗船手続き後、フェリーターミナル内お土産屋で、家族へのおみやげを買い、21時過ぎに乗船しました。今日は平日ですが、お遍路さんの団体客も乗るようです。
まず、船内への入口が変更になっており、車両甲板を通ってから客室部分に入ります。フェリーくるしまの客室部分は2階建構造になっています。ただ大部分が、1階に集中しています。
1階前方に特等・1等の上級船室があります。真ん中に案内所・売店・畳敷きのラウンジ・ゲームコーナー・食事処末広亭・浴場・喫煙所があります。そして後方に2等寝台・2等座敷があります。2階部分に2等座敷大部屋がありますが、締め切られています。
さっそく1階後方414号室に荷物を置きます。2等座敷席は、いわゆる雑魚寝大部屋で、箱枕・敷きマット・毛布付きです。なお、箱枕・敷きマット・毛布が、松山小倉フェリーに変わってから新調されたようです。
ひとまず落ち着いたところで、お風呂に入ります。脱衣場には100円返却式のコインロッカー、ドライヤーがあります。なお、浴室にはシャンプー・ボディソープが備え付けられ、タオル1枚で入れます。なお、私が入った時は1人だけでしたが、出る時にはいっぱいでした。
入浴後、食事処末広で生ビール500円とおでん3個300円を買います。船内の雰囲気は和やかで、ドライバーらしき常連客と女性客室乗務員と会話も盛り上がっています。なお、食事処末広は、うどんや親子丼等のメニューがあり、結構売れています。さんふらわあ時代より、メニューが充実しているような気がします。
さっそく売店前のテーブル席で、おでんを食べながら飲みます。おでんの味は、関西汽船・フェリーさんふらわあ時代と変わらず美味しいです。生ビールは、紙コップではなく、ジョッキでついでくれます。以前は無かったと思われるじゃこ天のおでんが美味しかったりします。結局、缶ビール1本おかわりしてしまいました…。
ホロ酔い気分で後方外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。遠ざかっていく松山観光港の外観が綺麗です。
出港後船内に戻り、最後の〆にセブンティーンアイスのチョコチップミントなを食べてくつろぎます。結局、22時40分過ぎには船室に戻り、23時の消灯前には眠りにつきました。
翌朝4時10分過ぎに目が覚めました。睡眠時間が短い割には、よく眠れたようです。身支度をして後方外部デッキに出ます。既に小倉港近辺を航行しています。
いったん船内に戻り、船内をぶらついてみます。食事処末広は閉まっており、売店は開いてますが、朝食らしきメニューは置いてないようです。再び後方外部デッキに出て入港シーンを見届けます。小倉港朝5時着。下船後、まだ夜が明けない真っ暗闇に停泊しているフェリーくるしまを撮影します。
撮影後、小倉港フェリーターミナルから接続している福岡天神行の高速バスを見届けた後、小倉駅まで約10分程歩きます。
まだ始発モノレールすら来ていない寂しい小倉駅を通りすぎ、小倉駅バスターミナルに着きます。
5時30分発高速バスなかたに号に乗り、車内で旅行記を書きながら時間をゆっくり過ごします。中谷ICまで、平日のせいか通勤通学客が結構乗り込んできました。福岡天神には定刻より6分遅れの7時00分着。
到着後、西鉄福岡天神駅構内にあるコーヒーショップで、ハムチーズサンドのモーニング390円を食べました。なお、入ってから「喫煙者が多い店」と気付き、僅かな禁煙席で食事しました。
朝食後、降りてくる大量の通勤客と逆行して、7時39分発津福行急行に乗ります。車内で爆睡した挙げ句、目が覚めると筑紫づ急病人対応で5分遅れとの事。結局8時25分頃西鉄久留米駅に到着。今回の旅行が終わりました。
今後は、フェリー同様に鉄道の旅もしていきたいと思います。以上、naitya2000でした。
松山駅下車後、ちょうど停車していた東京行き高速バスを撮影します。撮影後、歩いて5分弱にあるレストラン北斗に入りました。地元の有名チェーン店のようです。
店に入ると、大きな店のようで宴会場もあるようです。一般席で鯛めし御膳1680円を頼みました。
頼んで10分程で料理がきました。鯛の刺身・出し汁・茶碗蒸し・お吸い物・タコの唐揚げ・お新香・ご飯がおひつで来ました。出し汁に刺身を入れてごはんに汁ごと載せ、海苔・青ネギをかけて食べるようです。お茶漬けのように、ズルズル食べれて美味しかったです(^^)。しかもご飯が多めでよかったです。
夕食後、5分程歩いて伊予鉄道大手町駅に到着。ここから郊外電車で高浜まで移動しました。車両は元京王電鉄の車両2両編成でした。高浜から松山観光港までは海沿いの夜道を10分程歩き、20時30分頃松山観光港に到着しました。
さっそく小倉までフェリーに乗るべく乗船名簿を書き、乗船手続きを行います。フェリーさんふらわあから松山小倉フェリーに会社が変わったせいか、2等座敷5700円と高くなりました。ネット割引もありません…。
※松山観光港で撮りそこねた為、小倉港で撮影
窓口のお姉さん曰く、21時から乗船開始との事。今回乗船する船は、フェリーくるしまです。乗船手続き後、フェリーターミナル内お土産屋で、家族へのおみやげを買い、21時過ぎに乗船しました。今日は平日ですが、お遍路さんの団体客も乗るようです。
まず、船内への入口が変更になっており、車両甲板を通ってから客室部分に入ります。フェリーくるしまの客室部分は2階建構造になっています。ただ大部分が、1階に集中しています。
1階前方に特等・1等の上級船室があります。真ん中に案内所・売店・畳敷きのラウンジ・ゲームコーナー・食事処末広亭・浴場・喫煙所があります。そして後方に2等寝台・2等座敷があります。2階部分に2等座敷大部屋がありますが、締め切られています。
さっそく1階後方414号室に荷物を置きます。2等座敷席は、いわゆる雑魚寝大部屋で、箱枕・敷きマット・毛布付きです。なお、箱枕・敷きマット・毛布が、松山小倉フェリーに変わってから新調されたようです。
ひとまず落ち着いたところで、お風呂に入ります。脱衣場には100円返却式のコインロッカー、ドライヤーがあります。なお、浴室にはシャンプー・ボディソープが備え付けられ、タオル1枚で入れます。なお、私が入った時は1人だけでしたが、出る時にはいっぱいでした。
入浴後、食事処末広で生ビール500円とおでん3個300円を買います。船内の雰囲気は和やかで、ドライバーらしき常連客と女性客室乗務員と会話も盛り上がっています。なお、食事処末広は、うどんや親子丼等のメニューがあり、結構売れています。さんふらわあ時代より、メニューが充実しているような気がします。
さっそく売店前のテーブル席で、おでんを食べながら飲みます。おでんの味は、関西汽船・フェリーさんふらわあ時代と変わらず美味しいです。生ビールは、紙コップではなく、ジョッキでついでくれます。以前は無かったと思われるじゃこ天のおでんが美味しかったりします。結局、缶ビール1本おかわりしてしまいました…。
ホロ酔い気分で後方外部デッキに出て、出港シーンを見届けます。遠ざかっていく松山観光港の外観が綺麗です。
出港後船内に戻り、最後の〆にセブンティーンアイスのチョコチップミントなを食べてくつろぎます。結局、22時40分過ぎには船室に戻り、23時の消灯前には眠りにつきました。
翌朝4時10分過ぎに目が覚めました。睡眠時間が短い割には、よく眠れたようです。身支度をして後方外部デッキに出ます。既に小倉港近辺を航行しています。
いったん船内に戻り、船内をぶらついてみます。食事処末広は閉まっており、売店は開いてますが、朝食らしきメニューは置いてないようです。再び後方外部デッキに出て入港シーンを見届けます。小倉港朝5時着。下船後、まだ夜が明けない真っ暗闇に停泊しているフェリーくるしまを撮影します。
撮影後、小倉港フェリーターミナルから接続している福岡天神行の高速バスを見届けた後、小倉駅まで約10分程歩きます。
まだ始発モノレールすら来ていない寂しい小倉駅を通りすぎ、小倉駅バスターミナルに着きます。
5時30分発高速バスなかたに号に乗り、車内で旅行記を書きながら時間をゆっくり過ごします。中谷ICまで、平日のせいか通勤通学客が結構乗り込んできました。福岡天神には定刻より6分遅れの7時00分着。
到着後、西鉄福岡天神駅構内にあるコーヒーショップで、ハムチーズサンドのモーニング390円を食べました。なお、入ってから「喫煙者が多い店」と気付き、僅かな禁煙席で食事しました。
朝食後、降りてくる大量の通勤客と逆行して、7時39分発津福行急行に乗ります。車内で爆睡した挙げ句、目が覚めると筑紫づ急病人対応で5分遅れとの事。結局8時25分頃西鉄久留米駅に到着。今回の旅行が終わりました。
今後は、フェリー同様に鉄道の旅もしていきたいと思います。以上、naitya2000でした。
2014年3月16日日曜日
四国鉄道乗りつぶしフェリーの旅4「四国バースデーきっぷ3日目 高知~奈半利~琴平~高松~松山」
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の4回目を書きたいと思います。なお、次回が最終回になります。
何度か目が覚めたものの、朝7時に起きました。疲れもとれ、ぐっすり眠れました。朝食は1階ラウンジでとりました。昨日同様1人だけだったりします。鮭塩焼き等おかずがたくさんの和食でした。
8時過ぎに宿をチェックアウトし、高知駅のみどりの窓口で再度プランを見直します。まずは8時30分発奈半利行きに乗りました。
車両は、土佐くろしお鉄道の9640-9系2両編成です。車内は転換クロスシートで、トイレ付です。出発後、後免から土佐くろしお鉄道の車掌・運転手が交代しました。なお後免駅で、土佐くろしお鉄道の阪神タイガース塗装の車両とすれ違います。
後免から土佐くろしお鉄道線に入ります。しばらく郊外の景色が続きましたが、右側に晴れ渡る空のもと太平洋が見えます。
安芸で後方車両を切り離し単行運転になりました。車掌が女性に交代します。途中駅からパラパラと乗客が増えます。終点前で車内改札がありました。どうやら阿佐海岸鉄道同様、土佐くろしお鉄道ごめんなはり線でも、運賃箱を使用しないようです。奈半利9時41分到着。
奈半利では駅舎を逆光承知で撮影し、折り返し9時48分高知行普通に乗ります。毎度ながらの着発旅行です。
奈半利を出ると、途中から女性車掌が乗ってきました。普通列車のせいか地元客が結構乗ってきます。女性車掌さんの車内改札が頻繁に行われます。座席もほぼ埋まってしまいました。後免11時56分着。下車時にしっかり切符確認がありました。
後免駅でいったん降りて、駅舎を撮影します。撮影後、みどりの窓口でグリーン券を発券してもらいます。なお今日は月曜なので、乗車中に電話があり、まとめて電話をかけて対応します。
11時22分発特急南風12号は、2000系3両編成でした。1号車グリーン車3番C席に座ります。発車後すぐに、車内検札がありました。しっかりしていますf^_^;。なお、土佐山田で1人降り、グリーン車は私一人だけになりました。
土佐山田から振り子列車の本領を発揮し、山あいをかなりのスピードで快調に飛ばします。車窓からゴツゴツした渓流が見え、とても美しいです。阿波池田へは定刻より4分遅れの12時27分に到着しました。
阿波池田駅を降りて、駅近辺を歩きまわります。昼食で食べたい店を探しましたが、なかなか良い店がありません…。寂れた静かな町並みの中、仕事柄労働基準監督署とハローワークを見つけてしまいました。職業病です…。
結局、駅構内の「ちゃみせ」と言うお店で祖谷そば定食730円を食べました。店内はJRの職員・郵便局員等も食事していて賑わっています。唐揚げが揚げたてで、そばもあっさりしていて美味しかったです(^^)。
阿波池田13時35分発多度津行普通列車は、ディーゼルカー1010系単行のワンマンでした。片側クロスシート、片側ロングシートの変則配列でトイレ付きです。
車内は地元客と旅行客合わせて10人程です。下り特急列車の遅れで、出発が若干遅れました。出発後、次の佃駅で鉄道マニアが数名乗ってきました。
列車はトンネルをくぐり抜け、かけ上がっていきます。一眼レフをもった鉄道マニアさんが、運転台横先頭にかぶり付きです…。有名な秘境駅坪尻で、鉄道マニアが一人降りました。チャレンジャーです。
坪尻を出発し、スイッチバックした後に連続したトンネルが続きます。次第に峠を越えたせいか、建物が増えてきました。琴平14時29分着。
琴平で降り、真っ直ぐ2分程歩くと琴平電鉄琴平駅に到着しました。券売機で高松築港610円まで乗車券を買います。今では珍しい裏が白い切符でした。
14時43分発高松築港行は、元京浜急行の車両2両編成でした。車掌・運転手の2人乗務です。
出発後、のどかな風景を車窓から眺めます。途中、女子高生3人組が乗ってきて目の前に座りました。スマホで写真を撮り合ってはしゃいだ挙げ句降りていきました…。一宮から次第に混んできます。高松築港15時43分到着。
高松築港駅を出た後、すかさず高松港へ向かいます。まずは停泊しているフェリーめおん2を撮影し、第七しょうどしま丸の着岸シーンを撮影しました。
その後、出港前にあわてて乗ろうとしてるおばちゃんの落とし物(ブランドバック・サングラス)を拾い届けます。無事おばちゃんが乗船した後、出港する高速船サンオリーブシーと高速船スーパーマリンを撮影します。
最後に、高松~宇野間を結ぶ唯一の航路となった四国フェリーを撮影して高松港を去りました。次回は小豆島に行くために乗船したいと思います。
せっかく高松に来たので、高松駅前のめりけんやで、ぶっかけうどん小300円と穴子天180円を食べました。コシが強くて美味しかったです(^^)。
高松から16時50分発特急いしづち23号に乗ります。車両は8005系2両編成で、指定席1号車9番Dに座ります。出発後、17時9分宇多津に到着。いったん降ります。
実は岡山から来て連結される特急しおかぜ19号にグリーン車がある為、移動します。宇多津駅で特急しおかぜ到着を撮影した後、グリーン車がある8号車に乗り込みます。これが、今回のJR乗りつぶし最後の列車です。
乗車後、8号車1番C席に座ります。出発後、車窓から見える海と夕焼けが綺麗です。旅行記を書きながら、車窓から見える夕焼けを眺めます。日も暮れて、松山に定刻19時23分に到着しました。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
何度か目が覚めたものの、朝7時に起きました。疲れもとれ、ぐっすり眠れました。朝食は1階ラウンジでとりました。昨日同様1人だけだったりします。鮭塩焼き等おかずがたくさんの和食でした。
8時過ぎに宿をチェックアウトし、高知駅のみどりの窓口で再度プランを見直します。まずは8時30分発奈半利行きに乗りました。
車両は、土佐くろしお鉄道の9640-9系2両編成です。車内は転換クロスシートで、トイレ付です。出発後、後免から土佐くろしお鉄道の車掌・運転手が交代しました。なお後免駅で、土佐くろしお鉄道の阪神タイガース塗装の車両とすれ違います。
後免から土佐くろしお鉄道線に入ります。しばらく郊外の景色が続きましたが、右側に晴れ渡る空のもと太平洋が見えます。
安芸で後方車両を切り離し単行運転になりました。車掌が女性に交代します。途中駅からパラパラと乗客が増えます。終点前で車内改札がありました。どうやら阿佐海岸鉄道同様、土佐くろしお鉄道ごめんなはり線でも、運賃箱を使用しないようです。奈半利9時41分到着。
奈半利では駅舎を逆光承知で撮影し、折り返し9時48分高知行普通に乗ります。毎度ながらの着発旅行です。
奈半利を出ると、途中から女性車掌が乗ってきました。普通列車のせいか地元客が結構乗ってきます。女性車掌さんの車内改札が頻繁に行われます。座席もほぼ埋まってしまいました。後免11時56分着。下車時にしっかり切符確認がありました。
後免駅でいったん降りて、駅舎を撮影します。撮影後、みどりの窓口でグリーン券を発券してもらいます。なお今日は月曜なので、乗車中に電話があり、まとめて電話をかけて対応します。
11時22分発特急南風12号は、2000系3両編成でした。1号車グリーン車3番C席に座ります。発車後すぐに、車内検札がありました。しっかりしていますf^_^;。なお、土佐山田で1人降り、グリーン車は私一人だけになりました。
土佐山田から振り子列車の本領を発揮し、山あいをかなりのスピードで快調に飛ばします。車窓からゴツゴツした渓流が見え、とても美しいです。阿波池田へは定刻より4分遅れの12時27分に到着しました。
阿波池田駅を降りて、駅近辺を歩きまわります。昼食で食べたい店を探しましたが、なかなか良い店がありません…。寂れた静かな町並みの中、仕事柄労働基準監督署とハローワークを見つけてしまいました。職業病です…。
結局、駅構内の「ちゃみせ」と言うお店で祖谷そば定食730円を食べました。店内はJRの職員・郵便局員等も食事していて賑わっています。唐揚げが揚げたてで、そばもあっさりしていて美味しかったです(^^)。
阿波池田13時35分発多度津行普通列車は、ディーゼルカー1010系単行のワンマンでした。片側クロスシート、片側ロングシートの変則配列でトイレ付きです。
車内は地元客と旅行客合わせて10人程です。下り特急列車の遅れで、出発が若干遅れました。出発後、次の佃駅で鉄道マニアが数名乗ってきました。
列車はトンネルをくぐり抜け、かけ上がっていきます。一眼レフをもった鉄道マニアさんが、運転台横先頭にかぶり付きです…。有名な秘境駅坪尻で、鉄道マニアが一人降りました。チャレンジャーです。
坪尻を出発し、スイッチバックした後に連続したトンネルが続きます。次第に峠を越えたせいか、建物が増えてきました。琴平14時29分着。
琴平で降り、真っ直ぐ2分程歩くと琴平電鉄琴平駅に到着しました。券売機で高松築港610円まで乗車券を買います。今では珍しい裏が白い切符でした。
14時43分発高松築港行は、元京浜急行の車両2両編成でした。車掌・運転手の2人乗務です。
出発後、のどかな風景を車窓から眺めます。途中、女子高生3人組が乗ってきて目の前に座りました。スマホで写真を撮り合ってはしゃいだ挙げ句降りていきました…。一宮から次第に混んできます。高松築港15時43分到着。
高松築港駅を出た後、すかさず高松港へ向かいます。まずは停泊しているフェリーめおん2を撮影し、第七しょうどしま丸の着岸シーンを撮影しました。
その後、出港前にあわてて乗ろうとしてるおばちゃんの落とし物(ブランドバック・サングラス)を拾い届けます。無事おばちゃんが乗船した後、出港する高速船サンオリーブシーと高速船スーパーマリンを撮影します。
最後に、高松~宇野間を結ぶ唯一の航路となった四国フェリーを撮影して高松港を去りました。次回は小豆島に行くために乗船したいと思います。
せっかく高松に来たので、高松駅前のめりけんやで、ぶっかけうどん小300円と穴子天180円を食べました。コシが強くて美味しかったです(^^)。
高松から16時50分発特急いしづち23号に乗ります。車両は8005系2両編成で、指定席1号車9番Dに座ります。出発後、17時9分宇多津に到着。いったん降ります。
実は岡山から来て連結される特急しおかぜ19号にグリーン車がある為、移動します。宇多津駅で特急しおかぜ到着を撮影した後、グリーン車がある8号車に乗り込みます。これが、今回のJR乗りつぶし最後の列車です。
乗車後、8号車1番C席に座ります。出発後、車窓から見える海と夕焼けが綺麗です。旅行記を書きながら、車窓から見える夕焼けを眺めます。日も暮れて、松山に定刻19時23分に到着しました。
続きはまた後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。