こんにちはnaitya2000です。今日は、オーシャン東九フェリーの乗船記2回目です。
昨夜は結構揺れていたようて、途中酔い止めを急遽服用しました。とは言うものの、結局目が覚めたのは6時30分過ぎでした。
身仕度をしてオーシャンプラザで朝食をとります。内容は、シロヤのサニーパンとカマンベールパン、カップヌードル100円の組合せでした。サニーパンは、固いパンの中に練乳が入っており、新しい食感でした。カマンベールパンは、予想通りモチモチとした食感で美味しかったです。
朝食後、プロムナードの窓際席で、実務本を読みながら過ごします。時々、気晴らしに外部デッキに出てみると、室戸岬が見えます。途中、眠気が襲い、ひとまず船室に戻り寝ることにしました。
徳島港到着前、若い男性客室乗務員の声で目が覚めました。東京港下船後の送迎車(200円)の案内で、すぐ乗車券を購入しました。ギリギリセーフです…。客室乗務員さんの配慮に感謝ですm(__)m。
徳島港着岸シーンを後方外部デッキで見届けます。徳島港ほぼ定刻朝9時着。徳島港で乗務員交代と荷役作業で2時間停泊します。その間、電波のつながるいまのうちに電話をし、実務本を読みながら時間を潰します。
実務本通読に没頭してしまい、気づいた時には徳島港を出港して旋回中でした…。徳島港を定刻11時より若干遅れ気味の出港です。
出港後しばらくして12時30分頃、僚船おーしゃんさうすとのすれ違いを外部デッキにて撮影しました。かなり離れているのと、携帯カメラの望遠では厳しかったりします…。
※遠すぎて、携帯で撮影してもぼやけています。。。
昼食は売店で徳島ラーメンのカップ麺150円と冷凍食品のキーマカレー400円の組合せにしました。売店には、缶詰めやカップ麺、おかし・雑誌やお土産類が売られています。前回乗船した時より品揃えが良くなっているようです。
昼食後、プロムナードの窓際席でひたすら実務本を読み耽ります。途中、自販機の長期間保存可能な菓子パンと缶コーヒーでティータイムにしました。
15時頃、眠気に耐えられず、船室に戻り昼寝しました…。船内ならではのダラダラタイムです…。目が覚めた時には、17時前でした。
汗もかいた事もあり、展望浴室でお風呂に入ります。おーしゃんのーすの展望浴室は24時間入れるので便利です。私が入った時には、若い男性1人が入っていましたが、途中で出てしまい、貸切状態でした…。
入浴後、プロムナードで読み残していた実務本通読に専念します。こういう時なので集中出来るのかもしれません。完読した時、既にオーシャンプラザでは夕食で賑わっており、時計も19時を過ぎていました…。
夕食は、売店で高級?缶詰めのムール貝のワイン蒸し300円と冷凍食品のマルゲリータピザ400円・トマトリゾット200円という組合せにしました。まさにイタリアン?な夕食です…。
ピザは、パッケージの写真と比べしょぼかったりします…。しかし、味的には問題なくビールが進みます。特にムール貝の缶詰めが、さすが高級缶詰め?だけあって美味しかったです。結局、缶ビール1本・チューハイ2本と飲み干し夕食が終了しました。
なお、冷凍食品はレトルト用の市販電子レンジとは違う専用の電子レンジを使用します。説明書が写真付きでわかりやすく書かれているんですが、真面目そうな30代カップルが、説明書も見ずに、間違って冷凍ピザをレトルト用の市販電子レンジで調理しそうになってたのを、やむ無く注意しました。しかし、逆ギレされたので、ほっとく事にしました…。結局お二人は、市販電子レンジで中途半端に調理したピザを食べたようです…。
結局、明朝早いので、21時過ぎに早々と船室に戻り、眠りにつきました。
次回が最終回となります。続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
フェリー・鉄道が大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で庶民的な食べ物を中心に、食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます
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2013年3月29日金曜日
2013年3月25日月曜日
オーシャン東九フェリー、LCCエアアジア乗り比べの旅1
こんにちはnaitya2000です。今日から3回にわたり、オーシャン東九フェリーの乗船記を書きたいと思います。まずは1回目です。
昼までに事務処理・発送作業を終わらせ、JR久留米に到着したのは、14時前でした。みどりの窓口で門司まで乗車券2070円を購入しました。今回JRを利用するのには、理由があります。
まず、久留米駅に停車している今となっては貴重な国鉄415系を撮影した後、813系6両編制門司港行快速に乗り込みました。春の日差しを受けながら快適な電車の揺れでウトウトしてしまい、15時47分戸畑駅に到着。戸畑でいったん途中下車します。
戸畑駅から南北連絡地下通路を通り、寂れた下町を歩いて5分程で北九州市営若戸渡船・戸畑乗船場に到着。ちょうど出港した後なので、停泊している予備船を撮影して時間を潰します。
食券のような乗船券100円を券売機で買い、どっと下船客が降りてきた船・くぎ丸に乗り込みます。船内は、乗船時間3分程の短距離航路なのに、しっかりテレビがありました。後方外部デッキに陣取ります。なお、乗船客は徒歩に限らず、自転車も多かったりします。
出港後、若戸大橋を眺めているうちに若松渡船場に到着。乗場前にある上野海運の風格のある建物を撮影したあと、16時33分発の戸畑行きに乗り込みました。帰りは、乗船客に高校生の集団も乗船していました。出港して若戸大橋をくぐり、3分程で到着しました。
戸畑駅からJR快速に乗り、10分弱で小倉駅に到着。近くの薬局で酔い止めを購入し、駅近くの有名なパン屋さん・シロヤで、サニーパン70円2個とカマンベールパン100円2個を買いました。これは明日の朝食にします。
小倉から415系の普通電車に1駅だけ乗り、門司に到着。改札を出たところで、送迎タクシーの運転手が待っていました。300円支払い、出発を待ちます。
結局、大学生団体と一緒に乗り、タクシー3台で出発しました。運転手さんと雑談をしているうちに15分程で新門司港フェリーターミナルに到着しました。
きれいなフェリーターミナル2階で船員名簿を書き込み乗船手続きを行います。東京まで2等寝台利用で
19520円と、LCCとツアーバスより高めですが、フェリーは乗船中の快適さに大きな違いがあると思います。
乗船手続き後、今回乗船するおーしゃんのーすを撮影します。ドッグ明けのせいか外観が非常にきれいです。貨物メインの航路ですが、今日は週末のせいかマイカーやツーリング客も乗り込むようです。
18時30分に徒歩客の乗船開始となり、乗船タラップを通って乗り込みます。船内は、思ったより乗船客がおり、結構賑わっています。
カジュアルフェリーと呼ばれているおーしゃんのーすの客室部分は、2階建て構造になっています。1階部分は、2等寝台・案内所兼売店・オーシャンプラザがあります。
このフェリーにはレストランはなく、オーシャンプラザに冷凍食品やレトルト食品・カップラーメンの自販機が並んでいます。ただ、他のフェリー会社に比べ値段が安く、カップヌードル100円・レトルトのリゾット等200円・冷凍食品のキーマカレー等400円と割安で食べる事が出来ます。
2階部分には、展望浴室・シャワールーム・コインランドリー・ゲームコーナー・スカイルームがあります。スカイルームは、いわゆる座敷大部屋で、大の字で昼寝可能です。特にコインランドリーがあるのは、特筆モノだと思います。
まずは今回の寝床である203号室C下段に荷物を置きます。203号室は、いわゆる2段ベッドが並ぶ大部屋で、グループ客向けの4人・2人部屋もあるようです。このおーしゃんのーすは、カジュアルフェリーと呼ばれて船の大きさの割には定員150人と少なめです。
シーツのセットはセルフなので、ベッドメイキングし荷物を置いた後、先頭外部デッキで出港シーンを撮りまくりました。このフェリーは、ブリッジの真下にも外部デッキがあります。右側前方には、神戸行きの阪九フェリーが見えます。
出港シーンを見終わった後、展望浴室でお風呂に入りました。浴室には、ドライヤーは無いものの、シャンプー・ボディソープはあります。今回、売店でタオル160円を買いましたが、「オーシャン東九フェリー」と文字が入っていました。
入浴後、オーシャンプラザで夕食をとりました。今回は冷凍食品のナポリタン400円・レトルトのチキンリゾット200円・売店でマッシュルームのガーリックソテーの缶詰め200円という組合せにしました。売店に置いてある缶詰めは、酒飲みが好みそうなちょっと高級?な缶詰めが並んでいます。
結局、発泡酒のロング缶・チューハイと飲み干してしまい、21時過ぎには船室に戻り爆睡してしまいました…。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
昼までに事務処理・発送作業を終わらせ、JR久留米に到着したのは、14時前でした。みどりの窓口で門司まで乗車券2070円を購入しました。今回JRを利用するのには、理由があります。
まず、久留米駅に停車している今となっては貴重な国鉄415系を撮影した後、813系6両編制門司港行快速に乗り込みました。春の日差しを受けながら快適な電車の揺れでウトウトしてしまい、15時47分戸畑駅に到着。戸畑でいったん途中下車します。
戸畑駅から南北連絡地下通路を通り、寂れた下町を歩いて5分程で北九州市営若戸渡船・戸畑乗船場に到着。ちょうど出港した後なので、停泊している予備船を撮影して時間を潰します。
食券のような乗船券100円を券売機で買い、どっと下船客が降りてきた船・くぎ丸に乗り込みます。船内は、乗船時間3分程の短距離航路なのに、しっかりテレビがありました。後方外部デッキに陣取ります。なお、乗船客は徒歩に限らず、自転車も多かったりします。
出港後、若戸大橋を眺めているうちに若松渡船場に到着。乗場前にある上野海運の風格のある建物を撮影したあと、16時33分発の戸畑行きに乗り込みました。帰りは、乗船客に高校生の集団も乗船していました。出港して若戸大橋をくぐり、3分程で到着しました。
戸畑駅からJR快速に乗り、10分弱で小倉駅に到着。近くの薬局で酔い止めを購入し、駅近くの有名なパン屋さん・シロヤで、サニーパン70円2個とカマンベールパン100円2個を買いました。これは明日の朝食にします。
小倉から415系の普通電車に1駅だけ乗り、門司に到着。改札を出たところで、送迎タクシーの運転手が待っていました。300円支払い、出発を待ちます。
結局、大学生団体と一緒に乗り、タクシー3台で出発しました。運転手さんと雑談をしているうちに15分程で新門司港フェリーターミナルに到着しました。
きれいなフェリーターミナル2階で船員名簿を書き込み乗船手続きを行います。東京まで2等寝台利用で
19520円と、LCCとツアーバスより高めですが、フェリーは乗船中の快適さに大きな違いがあると思います。
乗船手続き後、今回乗船するおーしゃんのーすを撮影します。ドッグ明けのせいか外観が非常にきれいです。貨物メインの航路ですが、今日は週末のせいかマイカーやツーリング客も乗り込むようです。
18時30分に徒歩客の乗船開始となり、乗船タラップを通って乗り込みます。船内は、思ったより乗船客がおり、結構賑わっています。
カジュアルフェリーと呼ばれているおーしゃんのーすの客室部分は、2階建て構造になっています。1階部分は、2等寝台・案内所兼売店・オーシャンプラザがあります。
このフェリーにはレストランはなく、オーシャンプラザに冷凍食品やレトルト食品・カップラーメンの自販機が並んでいます。ただ、他のフェリー会社に比べ値段が安く、カップヌードル100円・レトルトのリゾット等200円・冷凍食品のキーマカレー等400円と割安で食べる事が出来ます。
2階部分には、展望浴室・シャワールーム・コインランドリー・ゲームコーナー・スカイルームがあります。スカイルームは、いわゆる座敷大部屋で、大の字で昼寝可能です。特にコインランドリーがあるのは、特筆モノだと思います。
まずは今回の寝床である203号室C下段に荷物を置きます。203号室は、いわゆる2段ベッドが並ぶ大部屋で、グループ客向けの4人・2人部屋もあるようです。このおーしゃんのーすは、カジュアルフェリーと呼ばれて船の大きさの割には定員150人と少なめです。
シーツのセットはセルフなので、ベッドメイキングし荷物を置いた後、先頭外部デッキで出港シーンを撮りまくりました。このフェリーは、ブリッジの真下にも外部デッキがあります。右側前方には、神戸行きの阪九フェリーが見えます。
出港シーンを見終わった後、展望浴室でお風呂に入りました。浴室には、ドライヤーは無いものの、シャンプー・ボディソープはあります。今回、売店でタオル160円を買いましたが、「オーシャン東九フェリー」と文字が入っていました。
入浴後、オーシャンプラザで夕食をとりました。今回は冷凍食品のナポリタン400円・レトルトのチキンリゾット200円・売店でマッシュルームのガーリックソテーの缶詰め200円という組合せにしました。売店に置いてある缶詰めは、酒飲みが好みそうなちょっと高級?な缶詰めが並んでいます。
結局、発泡酒のロング缶・チューハイと飲み干してしまい、21時過ぎには船室に戻り爆睡してしまいました…。
続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。