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2012年6月1日金曜日

松山、宇和島フェリー旅行記4「宇和島~松山~小倉 帰りも小倉松山フェリー」

こんにちはnaitya2000です。かなり期間が空いてしまいましたが、旅行記の最終回を書きたいと思います。

宇和島新内港から歩いて15分JR宇和島到着。旅行計画時には乗れないと思われた17時44分発松山道後温泉行高速バスに乗る事が出来ました。当初は、JR特急に乗る予定だったので安くすみます(^^)。

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車内は、地元客で半分位の乗車率です。バスは、国道をしばらくひた走ります。車窓から海がたまに見え、地方ローカルバスの旅情を感じます。卯之町営業所から高速道路を走ります。私は、車内で旅行記を書きながら時間を過ごしました。

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小雨が若干降る中、松山市駅到着。正直、松山~宇和島間は、2時間ほどでトイレ付き高速バスで移動出来るのは、非常に便利だと思います。

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松山市駅からは、伊予鉄道の郊外電車で高浜まで移動しました。車両の性能的にもう少し速く走れるんですが、逆に徐行運転並みのスピードが心地良かったりします。高浜駅からは、真っ暗な夜道を10分ほど歩いて松山観光港へ向いました。途中、接続していた路線バスに追い抜かれました。

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※寂しくなった行先表示

フェリーターミナルは小倉行フェリーと広島行のスーパージェット最終便待ちの客だけで閑散としていました。最近まで、神戸・大阪行のさんふらわあ寄港便があったのですが、高速無料化の時に無くなってしまいました・・・。行き先表示も、その面影が残っています。

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さっそく、乗船手続きを早速行います。帰りは往復割引を利用し、3割引になり3780円でした。個人的には、ネット割引が2割引→5%割引になったのが残念だったりします・・・。

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小倉行のフェリー乗船口は、長い連絡橋を歩き1番奥になります。去年はもっと手前だったんですが、神戸・大阪行のさんふらわあ寄港便が停泊していた一番奥に移動したようです。

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乗船開始は、出港約1時間前からでした。さっそく、乗船し船室に荷物を置きます。帰りも、行きと同じく1階大部屋の414号室でした。

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荷物を置いて、落ち着いたところで、すぐにお風呂に入ります。幸い誰も入っておらず1番風呂でした(^^)。途中から、どかどか乗船客が入ってきたものの快適でした。やはり、夜行でお風呂に入れるのは助かります。

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入浴後、売店で日替わり弁当350円とおでんで遅い夕食をとります。お弁当は、ご飯カタメで若干イマイチでしたが、おでんが味が漬かって美味しかったのでヨシとしましょう(^^)。それより心配なのは、おでんがセルフサービスになったせいか、売れ行きが去年より落ちているのでは?と思いました・・・。

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※チープな表示が、逆によかったりします。

夕食後は、船外で出港シーンを見届けます。今日は平日のせいか、乗船客もまばらでゆったりしています。そうは言っても、お遍路さんの団体客が乗船しており、この航路らしい賑やかさはあります。

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出港シーンを見届けた後、マッサージ器でコリを癒した後、畳敷きのラウンジで夜食のカップヌードルを食べて〆ました。結局、消灯時間である23時には船室に戻り眠りにつきました。

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朝は、延長休憩出来る7時までゆっくり寝るはずが船内照明が点いた4時過ぎには起きてしまいました・・・・。身支度をし、船外デッキに出ます。まだ、真っ暗な小倉港入港シーンを見届け、定時に小倉港到着。5時の下船を逃すと、6時半まで下船できない為、結局すぐに下船しました。

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 下船後、薄明るくなった空のもと乗船したフェリーはやとも2を撮影します。撮影後、小倉駅まで約10分ほど歩き、駅前のマクドナルドで早い朝食をとりました。

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小倉駅から6時15分発の久留米行き高速バスに乗り込み、旅行記を書きながら過ごします。途中、通勤客や高校生が通学が乗車してきたのには少し驚きました・・・。結局、西鉄久留米には朝8時到着。通勤客にまみれ、浮いた出で立ちでただ一人家路へ戻りました。

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またもや4回にもわたり、今回も駄文と写りの悪い写真にお付き合いありがとうございました。今後も船旅を続け、旅行記を書きたいと思います。次回は6月中旬に阪九フェリーに乗船します。以上、naitya2000でした。